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2014年11月21日 イイね!

フェラーリ カリフォルニアT 試乗

フェラーリ カリフォルニアT 試乗ダイナースとフェラーリの提携により、ダイナースがフェラーリの試乗を企画したので、カリフォルニアTに乗って来ました。

まずはカタログスペックの紹介です。

全長4570mm×全幅1910mm×全高1322mmで、車重は1625kg。

3.9Lターボエンジンが560ps/77.0kgmを発揮します。

NAのカリフォルニアが490ps/51.5kgmでしたので、特にトルクが厚くなりました。

ミッションは7速DCTで、0-100km/h加速は3.6秒。

燃費も9.5km/L(欧州値)とかなり良くなっています。

価格は2450万円。


ダイナース主催と言っても、試乗は勝手知ったるロッソスクーデリアで行います。

担当の営業の方に「FFとベルリネッタと3台で連なって行きますが、私は同乗しませんので、お気軽に色々とお試しください」と言っていただきました。

試乗させていただくカリフォルニアTは外装色が白でした。







白のカリフォルニアTは初めて見ましたが、とっても素敵。

顔つきが厳つくなりましたので、柔らかい白や黄色のボディカラーが合いそうです。

マフラーが水平の4本出しになり、スマートになりました。

内装も赤に黒のアクセントが入っていて、個人的に大好きな内装です。





カーボンも至る所で使われていましたし、オプション金額はスゴイことになりそう。

それにしても質感が高まりましたね。

ナビがタッチパネルになり、画面がとても綺麗になったのが一番羨ましいポイントです(笑)




車に乗り込みエンジンをかけようと思ったら、もう既にかかっているとのことです。

静か過ぎて驚き。

その代わりにアイドリング時でもブルブルと震えるようなちょっと不快な振動は全くありません。

こんなにフェラーリっぽくないフェラーリは初めての経験です。


ちょっとだけ首都高を走れます。

2号線で少しアクセルを踏めましたが、本当に素晴らしい加速力を見せてくれました。

コーナーの安定性も見事で、ブレーキの効きも申し分なし。

パドルを使えばダイレクトに変速しますし、ATモードでの変速ショックが殆どない。

エンジンも素晴らしいですが、やはりステアリングの応答性の良さに一番シビれました。

街乗りでも下のトルクがあるのでとても扱いやすい。

NAのカリフォルニア以上に誰もが安心して速く走れる車に仕上がっています。


難点はやはりエンジン音です。

ずっとオープンにしていましたが、回してもあのフェラーリ独特の甲高いサウンドは殆ど聞こえません。

太くて迫力がある音が多少響きます。

また、死角が増えているのも気になりました。

試乗車は私が慣れない左ハンドルということもありましたが、右斜め後ろがかなり見づらい。

FFよりも見えにくい箇所が多いような気がします。

カリフォルニアTはGTカーの分類だと思いますが、相変わらずシートが硬いです。

もう少し長距離ドライブをしたくなる優しさが欲しい。


この車は賛否が分かれるでしょうね。

純粋な速さで考えれば、NAカリフォルニアでは話になりません。

一方、エンジン回転数の上昇とともに盛り上がるエキゾーストといった官能性に欠けます。

うまい言葉が見付かりませんが、ドラマが無いのです。

音はフェラーリの重要な魅力の1つですので、これをマイナスポイントとして指摘する人がとても多いのも頷けます。


試乗が終わったらスイーツをいただけました。



マンゴープリンのマンゴーを娘が喜んで食べました。

とっても美味しくて、身も心も満たされます。


そう言えば、458スペチアーレとトリコローレがオシャレなF12ベルリネッタが展示してありました。







スペチアーレは娘が指さして「カッコイイ」と言っています。

子供にも分かるんですね。

次期V8ミッドもターボ化されるためか、スペチアーレはもちろんのこと、458も新車のオーダーはストップしたとのことです。

中古でも458は入った瞬間に売れて行くとか。

私は全く実感できませんが、景気は良くなっているんですね~。
Posted at 2014/11/21 20:35:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年11月20日 イイね!

ポルシェ マカンS 試乗

ポルシェ マカンS 試乗ようやくポルシェ・マカンSの試乗ができました。

最初にカタログスペックから紹介します。

全長4680mm×全幅1925mm×全高1625mmで、車重は1920kg(マカンS)。

エンジンは
 ・マカン 直4 2.0Lターボ(237ps/35.7kgm)
 ・マカンS V6 3.0Lツインターボ(340ps/46.9kgm)
 ・マカンターボ V6 3.6Lツインターボ(400ps/56.0kgm)
の3本立て。

すべて7速PDKを採用し、4WD。

0-100km/h加速は、マカンが6.9秒、Sが5.4秒、ターボが4.8秒。

燃費は未公表ですが、最小回転半径は5.6m。

車両本体価格は、マカンが616万円、Sが719万円、ターボが997万円となっています。


展示車はシルバーのターボ、試乗車はグレーのSでした。





どちらも特に内装に結構なオプションを付けていますので、参考程度です。





車高が低く見た目にはそれほどの大きさを感じませんので、明るい外装色も似合いそう。

ジックリと眺めると、獲物に襲い掛かるネコ科の猛獣のような迫力を感じます。


エンジンをかけると、迫力はそれほどでもないですが低いエンジン音が響きます。

暗くなった雨の中という試乗には最悪の状況ですが、車の形よりは四隅の把握がしやすく、運転環境は悪くないです。

初代カイエンは車幅を掴みづらかったので、随分と改善されました。

動き出しから分かる素性の良さ。

コンフォートモードでもアクセルの反応が素晴らしく、滑らかでそれでいて素早い加速を見せます。

トルコン式ATではなくDCTを採用していますが、ATモードでは至ってスムース。

パドルを使っての変速も速いですが、シフトの位置が遠くて扱いにくいのが難点です。

車体の、特にフロントが軽く感じます。

乗り心地が良いのにも驚きです。

ターボに標準の革シートがオプションで付いていましたが、座り心地がとても良かった。


試乗車はオプションでスポーツクロノパッケージを付けていたので、スポーツプラスモードも試してみました。

エンジン音もさらに太く低くなり、足回りも硬くなります。

停止時からの加速が明らかに変わり、アクセルの反応は遊びが無くシビアなコントロールが必要です。

ステアリングの反応もダイレクトで、SUVに乗っている感覚がしません。

営業の方も「小型カイエンと言われますが、SUVよりはスポーツカーに近いです」と言っていました。

DCTを採用しているところやなるべく低くした車高からも感じられます。


評判以上に素晴らしいと感じました。

こういう走りを見せられてしまうと、内装がちょっとチープな点などは全く気にならなくなります。

2.0Lモデルはエンジン音も味気なく、Sとの価格差も大してないことから、S以上を選んだ方が無難とのことでした。

問題はターボにするかどうかですが、ターボの試乗車は当分無理とのことです。

営業の方の話では、Sとターボにそこまでの違いは感じられなかったそうです。

個人的にもSで充分に感じました。

納期もSなら6~8ヶ月、ターボは読めないため1年以上という大雑把なものです。

ちなみに平均的な乗り出し価格は、Sが900万円~1000万円、ターボが1100万円~1200万円だそうです。


本気で欲しくて、悩んでしまいます。

だけどカイエンでさえあれだけ売れているところを見ると、マカンもかなりの数を見掛けることになるでしょうね。

ちなみにカタログが今までのポルシェらしからぬポップなもので、見ているだけでも楽しいです。
Posted at 2014/11/20 22:03:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年11月19日 イイね!

鎌倉に行ってきました

鎌倉に行ってきました仕事で鎌倉に行って来ました。

好きなところを自由に散策すれば良いので、仲の良い同僚とルートを練ります。

まずは鶴岡八幡宮から鎌倉宮を通り、瑞泉寺を目指すことに。

鶴岡八幡宮は平日の午前中なのに人で溢れ返っています。



瑞泉寺まで行くとかなり人も少なくなり、落ち着いて参拝できました。

私はこのお寺が大好きで春によく訪れるのですが、秋は物寂しくてまた違った風情があります。





そこから一度歩いてみたかった天園ハイキングコースで建長寺に向かいます。



ちょっとキツイ坂もありましたが、約4km・2時間の行程はおしゃべりをしながら歩くにはちょうど良い。

景色も良いですし。



途中の峠の茶屋で昼食。

看板娘がお出迎え。



外で食べるおにぎりは本当に美味しいですね。



汗をかいたところで建長寺に到着。

鎌倉五山第一位に相応しい格を感じます。





その後は、明月院、





東慶寺を回って、



最後は円覚寺。





全体的に紅葉にはまだ早かったです。

しかし雲一つない秋晴れの散策はとっても気持ちが良かった!
Posted at 2014/11/19 19:58:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 出張 | 日記
2014年11月18日 イイね!

トヨタのCM

私は家では殆どテレビを観ないのですが、この間実家でトヨタがメインスポンサーの旅番組が流れていました。

久し振りにトヨタのCMを観たのですが、いつの間にか二代目の子供店長が就任したのですね。

初代の時に、子供店長が助手席から併走する車の運転手にフリップを見せるCMを観て以来、トヨタの言う「安全」には懐疑的です。

二代目にはこういう馬鹿げた行為はさせないでもらいたいものです。

そもそも車を運転したことがない子供が「店長」なんて、CMの演出とは言え随分と車好きを馬鹿にした話に感じますが、これは私が狭量だからでしょうか。


それにしても相変わらず車の魅力を伝える内容が少ないですね。

ドラえもんのパロディーは一体何を伝えようとするものなのか、甚だ疑問です。

エスクァイアのCMも車よりもバットマンが映っている時間の方が長いし。

たとえ車そのものに触れていても、燃費や収納性とかそんな話ばっかり。

明治大学での講演でトヨタの社長が若者の車好きが少なくなっていることを嘆くぐらいなら、もっと美しく車を映し、走りの魅力を伝えるようなCMを作ればいいのに。
Posted at 2014/11/18 21:54:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | クルマ
2014年11月16日 イイね!

マカンとエスクァイアを見てきました

マカンとエスクァイアを見てきましたマカンのデビューフェアと言うことでポルシェディーラーに行って来ました。

ターボが展示してあります。

エクステリアはまんま小型カイエンといった雰囲気。

スポーティーで中々の迫力があります。

カーゴスペースの使い勝手も良さそうでしたが、全長4680mmにしては後部座席の広さと座り心地が今一つ。

一番気になったのが内装の質感の低さです。

以前に展示会で見た時よりもプラスチック感が増しているような…

素のマカンとターボで内装が違うのかどうかは分かりませんが、車両本体価格が1000万円近いトップグレードでこれだとちょっと萎えます。

日本仕様はインテリアの質感が劣るという噂は本当なのでしょうか。

試乗車はマカンSがありましたが、待ち時間がかなりありましたので平日に出直すことにします。

客の中にパーティーと見まがう格好したカップルがいましたが、ポルシェに行くから気合いを入れたのでしょうか。

それともパーティー前に寄ったのでしょうか。

車以上に存在感がありました(^_^;)


通りすがりにトヨタがあり、エスクァイアが展示してあったのでついでに覗いて来ました。

いやはや何とも形容しづらいグリルです。



ワインレッドの内装もハリアーでは良く思えたのですが…



「高級」という言葉がどんどん安っぽくなる。

値段は立派で、ハイブリッドにナビやETCなどのオプションを付けると、乗り出しで300万円台後半から400万円もします。

ちょっとビックリ。

これでもそれなりに売れるんでしょうね。

試乗車は来週から準備するそうです。

個人的にスライドドアのミニバンも検討しているので、とりあえず乗ってみます。
Posted at 2014/11/16 20:17:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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