
3日目、チェックアウトをし、金鱗湖に行きます。
湖とは言えない大きさですが、温泉が入り込んで水温が高いため、湯気が立って幻想的。
カフェやお土産屋も多数あり、観光客で賑わっていました。
日本人よりも韓国人の方が明らかに多かったですが。
別府に向かう道は景色が良くて運転していてとても楽しいです。
初夏にオープンカーで走りたいなあ。
別府に着くと至る所に湯煙が立っていて風情満点です。
別府と来れば地獄めぐりだそうですので、まずは血の池地獄。
真っ赤な池が不思議な感じ。
山地獄ではカピバラがお風呂に入っています。
しかも大きなカバがいて、餌をあげることもできます。
娘も大きなカバにビックリしていました。
一番有名な海地獄は水が青色で神秘的。
何でこんな色なのでしょう。
この日の宿は大規模な杉乃井ホテルを選びました。
駐車場から送迎バスで移動するほどの大きさです。
グッドタイムフロアと言う特別室を選んだところ、和室に洋室が組み合わさり、尚且つ露天風呂も付いているようなとても広い部屋でした。
アメニティはブルガリです。
普段はあまり大規模ホテルを選ばないのですが、ここは温泉プールがあり、娘が喜ぶと考えて決めました。
予想以上に広くて温度も高いので、冬でも十分楽しめます。
期待通り、娘も楽しんでいました。
お風呂も種類が豊富で、高台に建っているので景色も素晴らしい。
食事もバイキング形式で、フォアグラ丼や鰻丼など、あまり目にしないものもあります。
イルミネーションも綺麗で、外から眺めても楽しいホテルです。
問題は広過ぎて移動が大変なことです。
部屋からプールまで歩いて10分近く掛かりました。
また冬休みだからか子連れが多く、全体的に騒がしいです。
チェックアウトもかなり待たされましたし、規模に対して従業員数が明らかに足りていません。
評価がかなり分かれるのも理解出来ました。
4日目は天気が今一つでしたが、元々うみたまごと言う水族館に行く予定でしたので、あまり影響はありません。
娘に「水族館に行くよ」と言うと、「ペンギンペンギン」と喜んでいたので、まずはペンギンを見に行きます。
狭い場所に閉じ込められていました。
大きな水槽にサメやエイが多数泳いでいたり、イルカショーがあったりと見所は結構あります。
特に足元がガラスの通路は上から魚を眺められて珍しい。
良いアイデアですね。
子供の遊び場も充実していました。
最後は博多観光をする予定ですが、博多駅周辺は騒がしいので、その手前の二日市温泉の「大丸別荘」と言う旅館を取りました。
風情溢れ、庭園がとても見事です。
落ち着いた雰囲気で、レトロな感じが堪りません。
部屋もリビングに和室二間ととても広いものでした。
ここは料理の評判も良いのですが、博多ラーメンが食べたかったですし、妻は博多に行ったことがないので、夕食無しのプランにして、博多駅周辺に繰り出しました。
博多駅周辺を見た後は天神に行き、ここで博多ラーメンを食べます。
調べないで入ったお店で、ちょっと味が濃いのが難点でした。
宿に戻り、たまには娘と2人で大浴場の温泉に入ることにしました。
温泉慣れしているので、私が洗っている間は大人しく洗面器のお湯で遊んでいました。
慣れない場所だからか、素直に言うことを聞いてくれて助かりました。
いつも温泉には妻が娘と入ってユックリ出来ないそうなので、役目交代も必要ですよね。
最終日はチェックアウトまで宿の温泉を満喫し、太宰府に行きました。
観光客がとても多く、出店もたくさんあるので、娘が興味を示しまくって移動が大変です。
娘の学力向上をお祈り。
結局、日産ノートで380km走りました。
燃費は13.6km/L。
山道が多かったことを考えればまあまあでしょうか。
帰りもクラスJにしたのですが、18cm前後の間隔が広いそうで、それなりにゆとりがありますね。
温泉に多く入れて、本当に楽しい旅でした。
レンタカーを借りての国内旅行も良いものですよね。
娘がすぐにウニャウニャし始めるので、海外の長距離路線は当分無理そうです。
国内でも、北海道の旭山動物園とか、四国のアンパンマン列車とか、娘を連れて行きたいところがたくさんあって迷ってしまいます!

 
				  Posted at 2015/01/09 23:13:41 |  | 
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