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2016年01月31日 イイね!

ジャガー XE 20d R-SPORT 試乗

ジャガー XE 20d R-SPORT 試乗イヴォーク乗りの友人が頼んでいたサンシェードが届いたので取りに行きました。

通りすがりのボルボディーラーに新型XC90が置いてあります。

用事を済ませてから見に行くことにしました。

JLRディーラーにはXEのディーゼルモデルの試乗車がありました。

待っていたモデルです。


まず、カタログスペックを紹介します。

全長4680mm×全幅1850mm×全高1415mmで、車重は1660kg。

直4 2.0Lディーゼルターボは、180ps/43.8kgmで、0-100km/h加速が7.8秒・燃費は17.1km/L。

8速ATで、最小回転半径は5.5m。

全て右ハンドルでFR。

グレードは
  ・PURE 497万円
  ・PRESTIGE 535万円
  ・R-SPORT 549万円
とあり、同装備のガソリンモデルに対して20万円高です。


試乗車はR-SPORTでした。







いつものように「お二人でご自由にどうぞ」でしたので、まずは友人がハンドルを握ります。

低速時ではディーゼル音はさほど入って来ませんが、アイドリングストップ時からの始動の振動が割りと大きめです。

乗り心地はジャガーの常でしなやかで不満無し。

スポーツモードで回転数が上がった時の音が軽くて、ちょっと安っぽいのが難点です。


お次は私の番です。

ディーゼルらしくトルクフルで街乗りではとても楽です。

5000回転からレッドゾーンなので回して楽しむタイプではありませんし、パドルシフトを積極的に使う気にはなりませんが、スポーツモードですと一気に4000回転まで回り、かなりの力強さを見せてくれました。

R-SPORTだからかダイナミックモードも備わり、これを選択するとヘッドレストに頭が押し付けられるような加速感。

路面のいなしも見事で、ステアリングの重さもちょうど良い。

アクセルとブレーキのフィールもとても私に合っていました。

本当に盛り上がりに欠けるエキゾーストノートだけが残念です。


試乗車は結構過酷に扱われているでしょうに、オンボード上の燃費は9.4km/Lでした。

ランニングコストを考えても、ガソリンエンジンの20万円増しなら積極的に選ぶ価値がありそうです。

このディーゼルエンジンはSUVの方がより合うでしょうから、F-PACEがとても楽しみ。


試乗を終えてボルボのディーラーを覗いてみました。

XC90は研修で使われるため、もう既に移動してしまったとのことです。

先に見学すれば良かった。

デビューイベントは2月末頃の予定だそうです。


  レクサスGS-F試乗記につづく
Posted at 2016/01/31 22:21:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年01月28日 イイね!

マクラーレン・570S 試乗

マクラーレン・570S 試乗マクラーレン・570Sの試乗車が用意されたとご連絡をいただき、早速見に行って来ました。

まずはカタログスペックを紹介します。

570Sと540Cは「スポーツシリーズ」と呼ばれる新シリーズ。

全長4530mm×全幅2095mm(サイドミラー含)×全高1202mmで、車重は1313kg。

軽さにカーボンファイバーシャシーが効いています。

どちらもV8 3.8Lツインターボで、570Sが570ps/61.2kgm、540Cが540ps/55.0kgmを発揮。

トランスミッションは7速DCT。

0-100km/h加速は、570Sが3.2秒、540Cが3.5秒。

燃費はどちらも9.0km/L。

車両本体価格は、570Sが2556万円、540Cが2188万円。

650Sが3160万円ですので、540Cなら1000万円近く安いことになります。


ショールームには赤い540Cが展示してありました。





綺麗な色で見惚れます。

エントリーモデルとは言え、跳ね上げ式ドアの車はスペシャル感がありますね。

オプションが入っているので一概には言えませんが、スポーティーでシンプルな内装は飽きが来なさそう。





フロントトランクには機内持ち込み可のスーツケースなら余裕で入りそうですし、シートの後ろにちょっとした小物を置くスペースがあります。



スポーツシリーズは実用性もとても考えられています。


試乗車はオレンジの570S。





オプションのスポーツマフラーを纏っていることもあり、エンジンを掛けると低い獰猛な爆音が響きます。

570Sならノーマルマフラーで良いかな。

サイドシルが8cm下がり、ドアが大きく開くようになったことでの乗降性の改善は、650Sと乗り比べてよく分かりました。

バケットシートはすっぽりと収まり、意外と座り心地が良い。



マクラーレンの常で足の位置を合わせると、ステアリングはかなり手前に感じます。

ドラポジからしてレーシングカートっぽい。


低速時ではアクセルやブレーキやステアリングが重く感じますが、速度が上がると自然に感じられます。

見切りは良いとは言えませんが、左ハンドルに慣れているとは言えない私でも車の全体像を直感的に捉えることが出来ました。

650Sなどと違って油圧ダンパーではありませんが、予想以上に良好な乗り心地です。

特にノーマルモードなら街乗りでも不満はありません。

エンジン出力と足回りを個別に設定できますので、街乗りですと、パワートレインがスポーツ、足回りがノーマルを一番好ましく感じました。

モードが変わると液晶メーターの画面も変わり、特にサーキット用のトラックモードではフェラーリのF1ステアリング上の表示のようになります。





縦型のナビは営業の方は慣れれば見やすいとおっしゃっていましたが、位置的にも大きさ的にも見やすいとはとても言えないと思います。




ブレーキを使わずにアクセルワークとシフトチェンジでの速度調節がとても楽しい。

パドルでの変速スピードも速く、積極的に使いたくなります。

特にパドルは右がアップ、左がダウンの一般的な使い方だけでなく、片方のパドルを押したり引いたりすることでアップダウンが出来ます。

すぐに慣れますし、パドルがステアリングと一体で動きますので、片手でアップダウン出来るのは便利に感じました。


街乗りでも十分に楽しめましたが、この車の更なる良さが分かったのは高速道路に行ってからです。

走り慣れた首都高で、スタビリティと剛性の高さを強く感じ取れます。

ロールしないため、気持ち良くコーナーを駆け抜けられる。

車線変更も思ったように車が動いてくれ、とにかく気持ちが良い。

ブレーキの効きも申し分なく、車への安心感が乗るほどに増して来ます。

これほど楽しい試乗は久し振りでした。


例えばフェラーリ・カリフォルニアTとは全く目指している方向性が違うことが分かりました。

カリフォルニアTはあくまでGTカーですが、570Sは大きなレーシングカートです。

スッカリ心を奪われてしまったので、見積もりをお願いしました。

外装色は新色で人気のブレードシルバー。



スペシャルペイントで23.5万円になります。

それ以外には、車両リフト・パーキングセンサー・バックカメラなどがセットになった68.4万円のセキュリティパックと、シートヒーター・電動シート・ソフトクローズドアなどがセットになった71.4万円のラグジュアリーパックをオプションとして選んでみました。

乗り出し価格は2800万円をちょっと超える額。

同装備で540Cで見積もりを出すと2450万円程です。

540CならカリフォルニアTよりも安い!

しかも乗り心地は570Sよりも更に良いそうです。

問題はフェラーリは7年メンテナンスパックが無償で備わるのに対し、マクラーレンはメンテパックが無いので、1年目の点検で25万円、2年目で35万円、3年目の車検で45万円程度が掛かってしまうとのことでした。

またリセールバリューですが、5年1.5万キロで35%位の残価率とのことです。

マクラーレンのマーケットがまだ確立していないからとのことで、これから5年で大きく状況は変わる可能性がありますが、フェラーリが50%を切ることは考えにくいことを思いますと、売る時に結構な差となりそう。

勿論、値引きも期待できません。

12Cや650Sはフェラーリやランボの買い替えが多かったそうですが、このスポーツシリーズは911からの乗り替えが多いそうです。

911も高くなりましたから、十分競合するんですね。
Posted at 2016/01/28 22:23:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年01月24日 イイね!

レクサスNXが気になります

レクサスNXが気になりますフォレスターの1回目の車検が近付いています。

延長保証やメンテパックに入っていますし、特に問題は起きてないですし、何よりもカリフォルニアの買い替えでお金が無いので、車検を通すつもりでいます。

ですが、近頃ずっとレクサスのSUVが気になっています。

見た目が結構ツボなんですよね。

RXに心惹かれますが、予算的にも大きさ的にも我が家のセカンドカーとしての使い方には合わないので、候補はNX。

今更な感じがしなくもないですが、営業の方が熱心でしたので、話だけでも聞きに行って来ました。


NXなら300hのFスポーツかなと以前は思っていたのですが、今は200tが良いかなと。

ハイブリッドはランニングコストは抑えられますが、ターボのキビキビとした走りが魅力的。

ちょうど200tの試乗車もありましたので、久し振りに乗らせていただきました。

RXよりも200kg軽いのは、特に発進時に感じられますね。

ステアリングはもう少し手応えがあっても良いとは思います。

内装はRXに比べれば見劣りしますが、ライバル車に比べれば十分な質感ですし。

今まであまり重要視していなかった後部座席も、リクライニングの角度がそれなりに取れ、足元も結構広々だと気付きました。

フォレスターには無い後部座席用のエアコン吹き出し口がありますが、シートヒーターはフロントのみ。

IパッケージのLtexなる合成皮革の座り心地が良いですね。

Fスポーツよりも50万円安いIパッケージは価格と装備のバランスが取れていると感じます。

納期は今は1ヶ月ちょっととのことでした。


見積もりもいただきました。

200tのIパッケージのFF、ボディカラーは迷うことなくソニックチタニウムです。

プリクラッシュセーフティーや三眼ヘッドライトやムーンルーフなどのオプションを入れると、乗り出しで520万円です。

結構高いなあ。

レクサスは基本的に値引きが無いので、買うタイミングが掴みづらい。

まあ冷静に考えて1年間に2台も車を買い替えるほどの財力は無いので、2年後に再び検討することにします。
Posted at 2016/01/24 21:42:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマあれこれ | クルマ
2016年01月22日 イイね!

那須に行ってきました

那須に行ってきました1泊2日で那須に行って来ました。

娘の習い事の関係で昼過ぎに東京を出たので、一気にホテルを目指します。

宿はベビーウエルカムなエピナール那須。

近頃の宿選びは、娘が楽しめるかどうかが第一の基準です。

部屋は和モダンな感じ。



プールがあって楽しそうにチャポチャポ。



水泳を習っているので、見るたびに泳ぎが上達しています。

写真撮影は禁止でしたので、プールとお風呂の写真はホテルのHPから拝借です。


夕食はバイキング。



珍しくアンコウ鍋があります。

バイキングの種類は豊富ですが、味はまあ普通。

特製ソフトクリームは美味しかったです。



温泉は露天風呂も広くて快適。



朝食もバイキングで、評判のヨーグルトは粘り気のある不思議な食感。

絵本スペースもあり、子連れには良い宿でした。




2日目に目指すのはマウントジーンズ那須。

キッズパークが充実していますが、入場料は大人1人1200円と結構高い。

もちろん、そりの貸し出しは無料でした。



ハンドル付きのそりもありました。



こちらの方がスピードが出るので、娘は楽しんでいる様子。

昨年よりもはるかに怖がらなくなって成長を感じます。


ここはエアドームや遊具もあって楽しめます。





滑り台は予想以上にスピードが出たようで、娘はビックリしていました。



室内キッズスペースもあります。

疲れたパパやママがダウンしていました。

娘はここが一番気に入ったようで、中々出たがりません。



わざわざスキー場に来たのに…。


帰りの車の中で娘は全く起きずにずっと寝ていました。

やはり寒い中での雪遊びは体力を使うんですね。

今度は日帰りでもう少し近場のスキー場に行こうと思います。

Posted at 2016/01/22 21:33:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | 国内旅行 | 旅行/地域
2016年01月19日 イイね!

メルセデス AMG GLE63S 4MATIC 試乗

メルセデス AMG GLE63S 4MATIC 試乗仕事帰りに職場の友人と六本木のメルコネに行って来ました。

お目当てはGLE63Sです。

見慣れたソーラービームのAMG GTがいました。

ガンメタで迫力満点のG550も展示してあります。

この外装色はとても合っていますね。



無骨な外観に対して、内装は近頃のメルセデスらしい質感の高いものです。



とても広くてシートの座り心地も良い。

1970mmと背が高いのでとても大きく見えますが、全長4575mm×全幅1860mmと割りと実用的なサイズです。

Gクラス好きの人が常に一定数いるのが分かる気がしました。


展示車を眺めていたら、GLE63Sの試乗の番になりました。

カタログスペックを紹介します。

全長4855mm×全幅1965mm×全高1760mmで、車重は2390kg。

5.5L V8ターボが585ps/77.5kgmを発揮。

7速AMGスピードシフトで、0-100km/h加速が4.3秒・燃費は7.4km/L。

最小回転半径は5.5m。

右ハンドルの4WDのみの設定で、エアサスが標準装備です。

価格は1740万円。

AMG以外には、258ps/63.2kgmを発揮するV6ディーゼルターボを積んだGLE350dが日本には導入されています。

価格は900万円前後です。


夕暮れ時でヘッドライトを点けたGLE63Sは迫力十分。



大きく開いた口がただ者ではない印象を与えます。

マフラー4本出しも良いですね。



ホイールは近頃のAMGにありがちなブラックペイント。



295/35R21というSUVらしからぬ扁平タイヤを纏っています。

赤キャリパーも近頃のAMGの流行りですね。

内装の質感は高いですが、ナビの画面がもう少し大きくても良いかな。



リアシート用のエアコンの吹き出し口があるのは当たり前ですが、リアシートヒーターも標準装備です。




いつものように友人から試乗し、私は後部座席に座りました。

低速時ではコンフォートモードでも結構路面の凹凸を拾います。

速度が上がると明らかに安定感が増し、乗り心地も向上。

一方、エキゾースト音がかなり響いて来ます。

特にスポーツ+モードではブリッピング音がとっても気になります。

奥さんから苦情を言われること間違いなさそう。


お次は私の番です。

ステアリングは太いですが、グリップ部分にアルカンターラが使われて握りやすい。

視点が高く、四隅の把握はしやすいです。

ドアミラーも大きくて視認性が高い。

最初はコンフォートモードで走り出しましたが、それでも十分にトルクフルな走りを見せます。

スポーツやスポーツ+モードは街中では必要ないと感じるほどに鋭い加速。

後部座席に座った時は、暴力的なエキゾースト音のためもっと粗野な車に感じましたが、実際に自分で走らせると、加速がとても滑らかであることが分かります。

このエンジンの出来は素晴らしいですね。

アダプティブクルーズも試してみましたが、停止までしてくれる実用的なもの。

停止後にブレーキを踏む必要もありません。

大きめのSUVにしてはステアフィールもそれなりにクイックで、山道を走らせても楽しそうです。


難点は、特にスポーツ+モードで急に制動が掛かるエンジンブレーキです。

フットブレーキの効きも悪くないですが、踏み代と制動が今一つ一致しませんでした。

慣れが必要と思われます。

もう一つは、これだけのパワーを持った車なのに、ヘッドアップディスプレイがオプションでも選べないところです。

剛性の高さもあって速度感の薄い車ですから、標準装備にすべきでは。


この車1台あれば十分だと思わせる魅力がありますね。

乗り出し2000万円近い高級SUVですので、当たり前と言えば当たり前ですが。

AMGのSUVの右ハンドルの新しいモデルを待っていた人も多いのだとか。

車体の大きさと、街乗りは4km/L台だと予想される極悪燃費が懸念材料です。


メルコネはたまに来ると面白い車が用意されていて良いですよね。

メルセデスに負けじと、BMWもお台場に体験型の新拠点を建設中だそうです。

今年の夏に完成予定とのことで、待ち遠しいですね(*^_^*)
Posted at 2016/01/19 22:41:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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