
6日目、この日からカムイワッカ湯の滝のマイカー規制が解除されたので、目指すことにしました。
片道11kmの砂利道は運転に気を遣います。
娘を水着に着替えさせて、抱っこで連れて行きました。
川が温かいのが不思議な様子。
自然の温泉をとても楽しんでいます。
ところが突如の大雨。
泥だらけになり、着替えるのも一苦労。
昼食は海鮮丼屋でウニいくら丼を食べました。
3500円の価値は十分にあります。
娘は生簀のカニに興味津々。
動き回るカニに対して「落ち着きなさい」と注意して いました。
ちょっと時間があったので摩周湖に行ったら、霧で全く見えません。
これだけ深い霧は初体験でした。
屈斜路湖は水かさが増していて、砂湯はとてもできません。
日本一美味しいと自称するソフトクリームをいただきました。
前回来た時よりも美味しくなっています。
宿は屈斜路湖畔のペンション。
部屋はとても広く、リビングと寝室が分かれていました。
夕食前に貸切風呂に行きましたが、牛乳貯蔵タンクを改良したものでした。
娘は珍しいお風呂に大興奮。
夕食もとても美味しく、特にジャガイモソースパスタが絶品。
娘も食欲旺盛で、ご飯もオカワリしていました。
7日目は天気が回復し、予約していた釧路川でのカヌーが無事にできることに。
長靴に履き替え、ライフジャケットを纏い、ガイドの方が付いてくれます。
釧路川は流れがあるので殆ど漕ぐ必要はないのですが、怠けていると娘に怒られます。
湧水が出ているところは水も澄んでいて、川底も眺められました。
あまりにも水量が多いので、本来は陸地の所も川になっていて、まるで水草のようになっていました。
1時間があっという間に終了。
その後、釧路動物園に行きました。
昔ながらの動物園といった感じで、飼育状況は必ずしも良いとは言えません。
だからか、病気や怪我をしてる動物がやたら多い。
娘は動物園よりも敷地内にあるちょっとした遊園地の方が気に入ったようです。
全般的に乗り物代は安く、メリーゴーラウンドが1人100円でした。
釧路動物園に隣接している温泉施設「山花温泉リフレ」に行って汗を流します。
ロボットが出迎えてくれました。
ここでも娘はガチャガチャをやりたがります。
娘の中では旅行中は1日1回ガチャガチャをする権利が与えられているようです。
この日の夕食は釧路のフィッシャーマンズワーフで済ませるつもりでしたので、夕食なしのシティホテルを取りました。
キャンペーンのスイートルームを予約したところ、部屋番号がなく「特別室」という名前の部屋でした。
その名の通り、とても広く、キッチンまで付いています。
娘が嬉しそうにかくれんぼを始めました。
しかも釧路の美しい夕焼け付き。
フィッシャーマンズワーフには500円で生きたカニのUFOキャッチャーもありました。
食事は好きなお店で注文できるタイプなので、娘に合った料理も選べて都合が良い。
値段も安く、定食屋のような懐かしい雰囲気が良いですね。
全く分煙されていないのは閉口ですが。
最終日、朝から雨が激しく降っています。
ホテルの朝食はお膳でとても豪華で驚きました。
飛行機は午後3時なので、釧路湿原ノロッコ号を前もって予約していました。
まあ雨でも車内から湿原を観察すれば良いかと思っていたのですが、何と大雨で線路が水没しているため運休とのこと。
最後の最後で台風の強い影響を受けてしまいました。
仕方ないので急遽近くの「釧路市こども遊学館」に行くことに。
絵本の読み聞かせがあったり、ロープの遊具があったりと、雨の日の小さい子連れにはピッタリです。
プラネタリウムを観たのですが、娘には早かったようで、開始5分で寝てました。
なのになぜか未だに「またお星さま見たい」なんて言っています。
私にとっては久し振りのプラネタリウムで、かなり楽しめて良かったです。
この旅行で1000km近く走り、ノートの燃費は18.5km/Lと中々良好。
雨の中、飛行機は定刻通りに出発し、無事に東京に戻りました。
帰りはクラスJが取れたのですが、娘にとっては3人並びの席の方が良さそうです。
アクロバティックな姿勢で寝ていました。
来年の夏は娘の希望のバリ島にする予定です。
特典航空券が取れたらですが。
9月の最初はまだ娘の幼稚園が始まっていなかったので、妻が東京ディズニーランドと西武遊園地に連れて行きました。
妻の両親がオリエンタルランドの株を持っているそうで、無料で行けました。
西武遊園地は懸賞で当たったので、こちらは2回目の無料訪問です。
娘は初のディズニーでしたが、待ち時間が苦痛だったようで、西武遊園地の方が遥かに気に入ったようです。
あまりにも娘が西武遊園地に行きたがるので、今度は3人で行って来ます!
おわり
