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2016年10月27日 イイね!

メルセデス AMG GLC 43 4MATIC 試乗

メルセデス AMG GLC 43 4MATIC 試乗友人とAMG GLC 43 4MATICの試乗をして来ました。

カタログスペックを紹介します。

全長4670mm×全幅1930mm×全高1640mmで、車重は1920kg。

3.0L V6ターボが367ps/53.0kgmを発揮。

9速ATで、0-100km/h加速が4.9秒・燃費は10.3km/L。

車重が300kg以上重いGLE43が5.7秒ですので、特に出足に結構差がありそうです。

最小回転半径は5.4m。

右ハンドルの4WDのみの設定です。

863万円の価格は、プラグインハイブリッドのGLC350eと全く同じ。

対極なモデルの価格が同じところが面白いですね。


試乗車は外装色が青味がかったシルバーで、レザーエクスクルーシブパッケージ付き。







この67万円のオプションは、レザーシート・パノラミックスライディングルーフ・ブルメスターサラウンドシステムがセットになっていて、結構多くの人が選ぶものだそうです。

内装はCクラスの43系と同一。





荷室はもう少し奥行きが欲しいところです。




いつものように友人から運転し、私は後席に座りました。



革シートは硬過ぎず体になじんで良いですが、座面がちょっと短い。

背もたれの角度も急で、足元も広いとは言えず、快適とは言い難いです。

スライディングルーフは開放感があり、これは欲しいオプションです。

乗り心地は引き締まった足回りが気持ち良く、スポーティーさと快適さを両立していると感じました。

特にコンフォートなら家族を後ろに乗せても、少なくとも乗り心地に関しては文句は少ないと感じます。

さすがにS+モードではちょっとした段差でガツンと来ますし、音や振動もかなり伝わって来ますが。


お次は私の番です。

コンフォートモードからして出足はかなり鋭く、SモードやS+モードであれば、サーキットでもない限り、まず不足のない加速力です。

パドルを使っての変速も速く、積極的に使いたくなります。

そこまでアイポイントが高いわけではないので、43系Cクラスに乗った時と殆ど印象は変わりません。

やはりセンターコンソールの張り出しが気になり、左足がとても疲れました。

ブレーキペダルも右寄りです。

こういう車ですからヘッドアップディスプレイが欲しい。


親切なことに比較としてGLE43も用意して下さっていました。





青のボディカラーがとても綺麗。

これも友人から運転しました。

当たり前ですが、後席の環境は格段に上です。

乗り味も上質さが加わり、コンフォートモードでは高級ラージセダンに乗っている感じです。


お次は私の番です。

私は5ヶ月前にメルコネで試乗したことがあり、その時も結構印象は良かったのですが、今回はより長い時間乗っていられましたし、GLC43との比較ができましたので、多くのことが見えて来ました。

運転席はゆったり広々で、アイポイントがとても高い。

そのため車両感覚がつかみやすいです。

コンフォートモードとSモード、S+モードの違いがより鮮明です。

S+モードでは迫力あるエキゾーストノートが響き、ブリッピング音もバリバリと伝わって来ますが、粗野な印象は受けません。

その分、背の高さによるステアフィールの鈍さが感じられます。

スポーツカーに近いGLC43と高級スポーツサルーンに近いGLE43という違いと言えましょうか。

いくら基本設計がGLEは古いとは言え、車格の差とはこういうものかと感じます。


総合的に見て、今の私に合っているのはGLE43です。

GLE43は1150万円なので、GLC43とは300万円近い差がありますが、GLE43はエクスクルーシブパッケージが標準装備なので、乗り出しの差は250万円弱。

さらにGLE43なら1000万円を切った新古車及び準新古車も何台か見掛けます。

問題はGLE43のちょっと古臭い内装です。



新型Eクラスを見てしまうと、本当に比較になりません。



また全長4815mm×全幅1950mmの巨大なボディも、実用を考えると躊躇われます。

この大きさならジャガーF-PACEなど、選択肢はとても多いですし。

SUVは魅力的な車種が増えましたよね。


GLEならSUVスタイルだけではなく、やはりクーペも気になるところでしたが、タイミング良く展示車がありました。



63Sですが、後席の居住性などは分かります。

尻下がりのルーフラインはスポーティーですし、リアは近頃のメルセデスのクーペに則ったスタイリッシュなものですが、いかんせん後席の居住性が悪く圧迫感があります。





後ろに人を乗せる機会が多いのなら、SUVスタイル一択ですね。

また、S63カブリオレも展示してありました。



ため息が出るほど優雅ですが、価格も2750万円と超弩級でした。
Posted at 2016/10/27 22:02:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年10月24日 イイね!

西武園遊園地に行ってきました

西武園遊園地に行ってきました日曜日の話です。

アニマルキングダムで思ったよりも乗り物に乗れなかったのを残念がっていた娘に、「今度遊園地に連れて行ってあげるね」と言って慰めました。

それを覚えていた娘は起きるなり「遊園地に行く!」と主張します。

この日の午前中は妻か私のどちらかが家に残らなければならなく、私が残ろうと思っていたのですが、娘は「パパがいい!」と強く言うので、ドライブがてら娘の大好きな西武園遊園地に行くことにしました。

娘は私と2人のドライブですと、なぜかとても聞き分けが良くて大人しいのです。


西武園のスタッフはハロウィンの仮装をしています。

この日は天気も良く、犬と一緒に乗り物に乗れる日ということで、多くの犬連れの人がいました。

私はいつ来たのか記憶にないぐらいですが、娘は何度も来ているので、娘の案内で乗り物に乗りに行きます。

最初に向かったのはサンリオのキャラクターのアトラクションがいくつかある「メルヘンタウン」。

ゴンドラやコーヒーカップなど、子供向けでほのぼの。



その後、観覧車でノンビリと景色を眺めましたが、娘はやたら「木にぶつかったらどうする?」と脅して来ます。



昼食をとっていると所用が終わった妻から連絡があり、これから電車で向かうとのこと。

娘は「来なくていいのに」と冷たい一言。

この日はやたらパパっ子でした。


妻が合流後はメリーゴーラウンドや回転ボートなどのグルグル回る系の乗り物を楽しみました。





そして追加料金を払ってトランポリン。



さらに大きなエアー滑り台に。



これがスピードが出過ぎで、娘はひっくり返って大泣き。

スタッフの方に保護者も付き合って良いと言われ、娘を抱っこして上ったり下りたりを繰り返したため、私の体力が完全に失われました。


何だかんだで1日楽しめました。

待たずに乗れる遊園地は良いですね。

度々来ているので、おとな15000円・こども10000円の年間フリーパスを買うかどうか迷っています。
Posted at 2016/10/24 22:53:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日帰りおでかけ | 旅行/地域
2016年10月22日 イイね!

伊豆に行ってきました

伊豆に行ってきました木曜金曜の1泊2日で伊豆に旅行に行って来ました。

初日は娘が幼稚園を終えてから宿を目指します。

道はとても空いていました。

途中で芦ノ湖を見学。



遊覧船が人気です。


宿は船原温泉骨董旅館ゲストハウス開邪です。

年に一度の妻からのプレゼント。

至る所に骨董品が展示してあり、とても趣深い雰囲気です。

客室は全5室。

室内も広くて和室と洋室が分かれています。





専用露天風呂も付いていました。



部屋の専用露天風呂以外にも貸切家族風呂が2つあり、露天と内湯となっています。

早速風情満点の貸切露天風呂を楽しみました。



虫の鳴き声が秋を感じさせます。


夕食は刺身や煮物など種類がとても豊富。



オーナーの方がワインソムリエで、娘のジュースもとても凝っていました。

飲み放題だったので、私もビール以外にも珍しく日本酒を頂きました。

オーナーお勧め「醸し人九平次(かもしびとくへいじ)」がとても飲みやすく、ついつい飲み過ぎてしまいました。



熊本産の豚肉を使ったシャブシャブとそのお茶漬けが締めの料理。

これがお腹にも優しくとても美味しい。

本当に大満足の夕食でした。


夕食後は内湯に入ってまったりと過ごしました。

娘はテンションが高くて全然寝ようとしません。

楽しんでくれて何よりです。


朝食も夕食と同じくとても優しい味付け。

焼き魚や煮物や味噌汁といった和風の朝食は良いですね。

食後に再び貸切露天風呂へ。

お部屋のお風呂に入っていなかったので、まだ紅葉には程遠いもみじを見ながらの入浴です。

とても素晴らしい旅館でした。


昨年、娘が大喜びだったアニマルキングダムを目指しました。

途中で浄蓮の滝に寄りましたが、この先の娘の体力を考え、上から眺めるだけ。





オヤツにソフトクリームをいただきます。




アニマルキングダムは変わった体験が出来るのがウリです。

その都度お金は掛かりますが。

草食動物のバックヤードツアーでは、飼育員さんから世話をする苦労話などを聞け、シマウマを撫でることも出来ました。



娘はちょっと飽きていたので、肉食動物のバックヤードツアーには申し込みをせず。

その代わり、動物に餌をあげまくり。

今まで怖がってあげられなかったキリンに1人で餌をあげた姿に成長を感じます。



ふれあいコーナーではアルマジロやフクロウを触ることができました。









特にアリクイが大のお気に入りで、ずっと後を追い掛けていました。



昨年、怖がってさわれなかったサイのツノも触れましたし、同じところを訪れると成長が分かりますよね。




昼食はライオンを見ながらのレストラン。

楽しいですが、味は今一つです。



遊園地ゾーンは平日で人が少ないからか、多くのものが動いていません。

メリーゴーランドに2回乗り、観覧車で娘とデート気分。





私はジェットコースターよりも観覧車の方が怖いです。

お土産にアリクイのヌイグルミを買いました。

名前は「クイちゃん」です。


東名高速の渋滞を避けるため、評判の良い「伊豆高原の湯」という日帰り温泉に寄って帰ることにしました。



ここは泥パックをすることができ、それを写真で撮ることもできます。



泥パックをして専用のお風呂に入るのがとても不思議な感じです。

娘はこれにハマり、全く出ようとしません。

露天風呂も3ヶ所もあり、どこもとても楽しんでいたので、結局1時間半以上も滞在してしまいました。

妻との約束の時間に遅れてしまいましたが、ここは漫画も充実しているので、退屈せずに済んだようです。


隣接する伊豆高原ビールレストランで夕食。

私はウニネギトロ丼、妻は海鮮丼、娘はマグロいくら丼です。



伊豆で期待するほどの味ではなかったですが、妻は地ビールを2杯も飲んでご機嫌。

お土産を大量に買いました。


娘は車に乗った瞬間に爆睡。

至る所で工事をしていて結構時間が掛かりましたが、1泊2日の旅行をとても楽しめました。

今度は紅葉の綺麗な時期に露天風呂に入りたいなあ。



Posted at 2016/10/22 22:28:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 国内旅行 | 旅行/地域
2016年10月19日 イイね!

イヴォークの車検とAMG C43試乗

イヴォークの車検とAMG C43試乗友人のイヴォークが初回車検を迎えるということで付き合いました。

いつも職場まで送迎してくれるのでそのお礼です。

イヴォークが納車されてもう3年も経ったのかと思うと、月日の早さに驚かされます。

ディーラーにはグリーンのF-PACEが展示してありました。





やはり英国車にはグリーンがよく合います。

改めて見ますと内装の質感も高いですし、後席もリクライニングできて中々座り心地が良いです。





荷室の広さも十分。



マセラティ・レヴァンテを見たばかりなので、F-PACEは背が低いこともあり、何だか現実的な大きさに感じます。

夏に私がダウンしていた時、友人が気分転換にF-PACEの試乗に誘ってくれました。

その時はディーゼルモデルの試乗をしたのですが、あまり記憶にありません。

改めてもう一度試乗しようと思ったのですが、生憎出払っているとのことでした。

またの機会にします。


代車はXEの20tでした。

外装は赤で、内装はベージュの革シート。







シックで上品な色の組み合わせです。

Sモードやダイナミックモードで楽しませていただきました。

平板で単調なエキゾーストノートが難点です。

乗り心地や加速力やステアフィールなど、走りの総合力は高いと思いますが、あまり街中で見ないですね。

このところ背が高い車ばかりなので、とてもアイポイントが低く感じます。


そのままメルセデスのディーラーに寄りました。

GLC43が気になっているので、その情報を得るためにです。

残念ながらGLC43は展示車も試乗車もありませんでしたが、同じエンジンのC43が試乗車としてあり、乗らせていただきました。







ちょうど1年前、まだC450AMGと名乗っていた頃、メルコネで試乗したことがあります。

その時は加速感やブリッピングなどの演出を楽しんだ一方、C63と変わらない足の硬さが結構気になったのですが、今は特にコンフォートであれば殆ど不満はありません。

モードを切り替えると車の雰囲気が一変し、状況によって使い分けることができます。

やはりこのV6 3.0Lを積んだ43系は、63系よりも(特に価格の面で)現実的でバランスが良いですね。

今週末にGLC43が試乗できることになりました。

楽しみです!
Posted at 2016/10/19 22:52:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 展示会・イベント | クルマ
2016年10月18日 イイね!

マセラティ レヴァンテS 試乗

マセラティ レヴァンテS 試乗職場の友人と念願のマセラティ・レヴァンテの試乗をして来ました。

カタログスペックを紹介します。

全長5004mm×全幅1968mm×全高1679mmで、車重は2110kg。

3.0L V6ツインターボで、ベースグレードは350ps/51.0kgm、Sは430ps/59.1kgmを発揮。

8速ATで、0-100km/h加速はベースグレードが6.0秒、Sが5.2秒。

左ハンドルの4WDのみの設定です。

価格はベースグレードが1080万円、Sが1279万円。

オプション価格は、装備充実のSであれば250万円以内で主要なものは付くそうです。

納期はおよそ半年。

右ハンドルのみで車両本体価格が1000万円を切っているディーゼルの受注も開始したとのことでした。


試乗車はSで、ブラウンとワインレッドの中間のようなとても味わい深い外装色。





迫力ある外観をうまく中和させています。

マセラティのブランドにマッチしているように思いますが、リセールを考えると勇気の要る色です。

内装は近頃のマセラティのイメージを更に磨き上げた印象で、大きなナビ画面が特徴的です。



ドイツ車の機能的な内装とはまた違った世界観。

荷室にはゴルフバッグが2個置かれていました。



十分な広さです。


最初は友人から試乗し、私は後席に座りました。



座面が短く硬めなため、快適な環境とは言い難いです。

これだけの全長があるのですから、もう少しゆったりした後席になりそうなものですが、あくまでドライバー優先なのでしょう。

一方、硬過ぎず柔らか過ぎずの足回りはフラットな乗り心地を実現していて、とても好感が持てます。

オプションのエアサスのお蔭の可能性もあります。

ノーマルモードでも迫力あるエギゾーストノートが響きますが、スポーツモードにすると振動を伴った重低音が腹に伝わって来ます。

後席に家族を乗せることが多ければ、必ず一緒に試乗をして、意見を聞くべきだと感じました。

きしみ音やビビリ音も結構聞こえ、この辺りもイタリア車です(笑)


お次は私がステアリングを握りました。

とてもワイドな空間で、左足の置き場にちょっと困ります。

2m近い全幅で左ハンドルですので、最初は気を遣いました。

思ったよりも見切りは良く、車幅感覚は掴みやすいです。

それでもこの大きさですので、様々な制約は受けることになるでしょうが。


アクセルを踏めばノーマルモードでも十分な加速感。

反応が速いので、一度減速してからの再加速もとてもスムース。

スポーツモードにすれば2トン超のラージSUVとは思えない素早い身のこなしです。

気持ち良い音を奏でながらの加速は病み付きになりそう。

ジャンルに関わらず1000万円オーバーの車は、演出も重要な要素ですよね。

ATは全く段付きを感じさせませんし、大きなパドルは扱いやすく、しかも固定式です。

ブレーキの効きも、Sは性能の良い6ポットブレーキキャリパーを採用しているとのことで、悪くはありません。

加減速はドライバーの意のままに素直な反応を見せるのに対し、ステアリングの反応はちょっとダルです。

上半身と下半身がチグハグな印象を受けました。

また、足回りを硬くできたのですが、街乗りでは違いがよく分かりませんでした。


細かい煮詰め不足は散見されるものの、SUVでもマセラティらしさは感じられました。

ドイツ車に乗り飽きた人のための車というのがよく分かります。

今一つリセールバリューが読めない不安はありますが、今なら注目度も高いでしょうし。

営業の方は「よくジャガーのF-PACEと比較されますが、車格が違います!」とおっしゃっていました。

確かにそれは感じますか、レヴァンテと比較されるようなF-PACEが実は結構お買い得なんでは…なんて感想も抱きました。

どちらにしても日常使いでは大き過ぎですよね。
Posted at 2016/10/18 21:34:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

プロフィール

「代わり映えのない日常 http://cvw.jp/b/1971282/43983792/
何シテル?   05/09 15:17
よろしくお願いします。 試乗記や旅行記が中心だったのですが、このところは娘関連のネタばかりです…
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