
遠足の次の日はお疲れ休みでしたが、娘は元気いっぱいに遊びに行きたがり、妻とよみうりランドのキドキドに行って来ました。
とても空いていたので走り回って遊び回り、よみうりランドの乗り物にもいくつか乗ったそうです。
一方私は友人とボルボXC60の試乗に行って来ました。
簡単にカタログスペックを紹介します。
サイズは全長4690mm×全幅1900mm×全高1660mmで、車重は1830kg。
2.0Lディーゼルターボ(190ps/40.8kgm)のD4と、2.0Lガソリンターボ(254ps/35.7kgm)のT5と、2.0Lガソリンターボ&スーチャ(320ps/40.8kgm)のT6と、プラグインハイブリッドのT8の4本立て。
D4とT6は来春デリバリー開始です。
ベースグレードのMomentumと、ラグジュアリータイプのInscriptionと、スポーツモデルのR-Designが組み合わさります。
全車8速ATで4WD。
T5の燃費は12.6km/Lで、最小回転半径は5.7m。
価格はD4とT5が599万円~、 T6が724万円、T8が884万円です。
試乗車はT5のInscriptionでした。
外装色はパイングレーメタリック。
光の加減ではブラウンのようにも見える綺麗な色です。
XC90を縮小したデザインはSUVとは思えないスタイリッシュなものだと感じます。
内装も北欧の車らしく白いウッドが効果的。
縦長のナビが見やすい。
後席は前後幅が結構ありますし、オプションのサンルーフが開放感ありました。
いつものように友人からハンドルを握り、私は後席へ。
見た目よりも座面の幅が短い上に、背もたれの角度が結構急です。
リクライニング機能が付いていれば良かったのですが。
シートの座り心地は良いですが、足回りはちょっとフワフワしていて落ち着かない時も見受けられます。
静粛性は高く、穏やかな印象です。
お次は私の番です。
どのメーカーも2.0Lターボに力を入れていて、一昔前では考えられない加速を見せることも多いですが、XC60も街乗りでは不足ない加速を見せました。
エキゾーストノートなどで刺激は少ないですが。
ダイナミックモードでもそこまで変わるわけではありません。
走り出しもステアリングも軽く、女性でも問題ないと感じます。
四隅の把握はとてもしやすく、狭い道を通ることもある試乗コースだったので、扱いやすさが際立ちました。
信号待ちではブレーキをホールドする機能が付いていたり、ACCは停止後すぐならスイッチを押す必要も無く自動発進します。
色々と便利で安全な車ですね。
先日乗ったV90 T6とはエンジンの印象が結構異なりました。
T6はR-Designのみの設定なので、足回りも変わるはずです。
まだT6はオーダーも出来ず、まだ営業の方も情報が今一つ入って来ていないそうです。
悩ましい。
Posted at 2017/10/25 22:47:52 | |
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試乗記 | クルマ