
プララン島ではココデメールアンドブラックパロットスイーツ(Coco de Mer and Black Parrot Suites)に3泊します。
空港からのタクシーを予め予約していたので、20分ほどでスムーズにホテルに到着できました。
ヒュンダイのミニバンで、乗り心地がとても良かったです。
途中に見える海が綺麗でした。
ホテルの全ての部屋が50㎡以上で、段差に建っているので眺望も良いものになっています。
周囲にお店もなく、毎日メニューが変わるというので、夕食は3日ともホテルのビュッフェにすることにしました。
妻がフランス語でホテルのスタッフさんと会話をしていましたが、私は何を話しているのか全く分かりませんでした。
ホテルに着いたのも夕方過ぎですし、移動で疲れ果てているので、初日は夕食を食べて早めに休むことにします。
ビュッフェは種類も豊富で美味しい。
スタッフの方が笑顔で挨拶をしてくれ、評判通り、とてもフレンドリーなホテルです。
お客さんは日本人はもちろん、アジア人もいませんでした。
プララン島2日目。
セーシェルは左側通行右ハンドルですし、道路も整備されているとのことでしたので、レンタカーを借りるつもりで国際免許を取得しておきました。
ところが、ホテルから行く予定だったアンスラジオ(Anse Lazio)まで無料のシャトルバスを出しているとのことです。
レンタカー代金も結構高かったので、シャトルバスを利用しました。
アンスラジオは世界の美しいビーチベスト10に度々ランクインするほどです。
白い砂に青い海は確かに心を奪われます。
大きな岩が独特の雰囲気を作っています。
ですが、結構波が高く、シュノーケリングにはあまり向いていません。
そもそも魚があまりいませんでした。
昼食はビーチ前のレストランにしたのですが、パスタやドリンクなど3人前で軽く2万円を超え、セーシェルの物価に戦慄します。
ホテルに戻ってからはプールで軽く遊び、美しい夜景と生演奏を味わいながら夕食を楽しみました。
プララン島3日目。
この日は今回の旅の一番の目的でもある、キュリーズ島へのオプショナルツアーです。
アップダウンが激しい道を越え、乗船場に到着。
フランス人やベルギー人など、11人がツアー客です。
スタッフは4人もいて、中々手厚い感じです。
船に乗って15分ほどで最初のシュノーケリング。
海は綺麗ですが、魚はそこまで多くいません。
キュリーズ島に着くと、固有種のアルダブラゾウガメがお出迎え。
これが可愛らしく、しかも人懐っこい。
ちょっとだけマッタリした後、山越えハイキングの開始です。
景色は良いですが、ビーチサンダルで行ったので結構キツい。
娘に「パパを置いてあなただけでも助かりなさい」と遺言をした直後にゾウガメの楽園に到着しました。
ここではゾウガメを繁殖飼育しています。
まずはBBQランチ。
こういうツアーとしてはとても美味しいお肉でした。
食後はゾウガメに餌をあげます。
猫みたいな可愛い瞳で餌をねだる姿がキュート。
キュリーズ島を後にして二度目のシュノーケリングポイントに行く途中で、ジンベエザメに遭遇しました。
わざわざ船の下を通ってくれるサービス振り。
客もスタッフさんも大盛り上がりです。
二度目のシュノーケリングはサンピエール島のすぐ近く。
ここでは多くの魚を見ることができて満足です。
最後は船上でカクテルパーティー。
謎なBGMをバックにみんなで踊りました。
ホテルに戻って軽くプールで遊びました。
28℃くらいで湿気がないので、夕方になるとちょっと冷えます。
この日の夕食では刺身がありました。
醤油もあって大満足です。
プララン島4日目。
この日にマヘ島にフェリーで戻ります。
日曜日だったこともあり、フェリーは朝の8時か17時半しかありません。
8時ですとホテルの朝食時間にも間に合わないので17時半にしました。
16時まで無料のレイトチェックアウトをして下さり、プールで遊んだり、学校の宿題をやったり、ホテルのランチを食べたりしました。
フェリーは早めに並んだこともあって3人並びで座れましたが、意外と混んでいてほぼ満席です。
1時間15分でマヘ島に着きます。
かなり揺れて、酔い止めを飲んでいて正解でした。
プララン島に比べれば遥かに都会のマヘ島に戻りました。
つづきます

Posted at 2024/08/07 23:36:37 | |
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