
3日目。
美味しい朝食をいただき、南部屋海扇閣を後にします。
目指すは奥入瀬渓流。
平日ですが多くの観光客で賑わっていました。
遊歩道もちゃんとしているので、散歩が気持ち良いです。
奥入瀬渓流を模したソフトクリームをいただきました。
十和田湖では遊覧船に乗ろうかと思ったのですが、時間が合わないので諦めました。
この日の宿は日景温泉です。
白神山地の北東に位置し、東北の草津と称されるそうです。
確かに硫黄の匂いが漂い、情緒満点です。
洋室と和室の二間もある広い部屋でした。
大浴場の露天風呂は硫黄の匂いがキツく、湯温がとても高かったです。
白濁で肌がすべすべになった感じ。
夕食は山の幸が中心で、きりたんぽも出て来ました。
久し振りに食べましたが、味が染みていて美味しい。
「クレージーサイダー」というスパークリングワイン的なものを飲んで酔っ払いました。
この宿は2回貸切風呂を使えるので、食後に滝見風呂に行きました。
1人で入るのがもったいないぐらいのお風呂です。
4日目。
雑炊を中心とした朝食をいただき、貸切風呂を利用します。
今度は展望の湯にしてみました。
天気が良くて素晴らしい。
目指すは白神山地の一角にある十二湖。
途中で以前に泊まったことがあるハタハタ館を通りました。
とても印象が良かった記憶があるので、ここで早めの昼食。
海鮮丼に大満足です。
十二湖は鳥のさえずりを聞きながらの散策はリフレッシュするのに最高。
一番有名な青池は残念ながら落ち葉がかなり浮いていて、透明度の高さをあまり実感することは出来ませんでした。
しかし底がハッキリと見え、5mの平均深度があるようには思えません。
神秘的ですね。
美しい海岸を見ながら青森市街の方に戻ります。
千畳敷海岸は不思議な景色で面白い。
夏場に来たくなります。
津軽半島に行くつもりだったのですが、十二湖で結構時間を使ってしまったので、諦めて五所川原市にあるエルムの湯という日帰り温泉に行きました。
480円という入湯料の安さで、露天風呂もあります。
空港への道が整備されていたこともあり、予定よりも早く到着。
620km走って、フィットの燃費は19km/Lでした。
ほぼ一般道だったのに素晴らしい。
空港で夕食をとります。
海鮮ものはさすがに飽きたのでカレーにしました。
1600円は高いかな。
飛行機の出発時刻は20時40分。
B767-300でしたが、まさかのほぼ満席。
羽田空港ではリムジンバスを巡る争いが勃発していたので、大人しくタクシーで帰りました。
10年以上振りの青森県は、1人での運転中に虚無感に襲われたりしましたが、とにかく食事が最高でした。
来年の一人旅を早くも思案しています。

Posted at 2024/09/30 16:29:18 | |
トラックバック(0) |
国内旅行 | 旅行/地域