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先日LSDを組んだものの、使ったデフケースに若干の不満があり、別途確保していたデフケースに組み直すことを決めたのだけど・・・

やると決めたら気になりだして、ガマンできずに、さっき組み付け予定のデフを玄関先でバラしてしまいました。汗

リングギアとデフ球の分解だけなら、インパクトがあれば出来る・・・かな？

光明丹の粘度がうまく整えられず、samさんがやった時のようにキレイには見れなかったけど一応確認でき、若干トー当たり気味だけど、現在組んであるデフケースよりはセンターに寄っている感じだった。

おまけに、コンパニオン側の回り出しも軽く滑らかだし、やっぱりコッチをベースにした方が良さそうですね。

あとは錆を落としてシャーシブラックで再塗装後、シール類の交換か・・・アッチのデフも、もう一回バラしておかないとだな。

それにしても・・・車載ジャッキの棒とゴムハンマーでサイドフランジを抜いたり、チャリの荷台に載せ、引っ掛けたビニール袋にオイルを抜いたりと、デフの分解はカナリ慣れてきました。笑

さてさて本日の脳内テーマソング。Ric Ocasek - Emotion In Motion
ソロで出したのは、あまりヒットはしなかったかな？この人の特徴ある歌い方が好きでした。

先日、デフ夫をデフケースに組んだのだけれど、バックラッシュは何とかなったものの、歯当たりがいわゆる「トー当たり」って奴で、イマイチ気分的に宜しくない・・・

このデフケースはECR33の解体車から外した物だけど、ピニオンの磨耗痕からすると、今回の組み込みでずれたのではなく、以前から「トー当たり」のまま使われていた感じ・・・

なので、ここでピニオンのスペーサーを薄くして対処した場合、当たり方が変わって、余計に異音がしたりする事はないのだろうか？

今回のレベルであれば何ら問題ないのかもしれないけれど、予備で確保しているビスカスデフAssyの歯当たりを見て、バッチリだったらソッチで組んだ方が確実なのかもなぁ・・・

別に急ぎでもないし、ましてや商売でやってるわけでもないので、納得いくまでやるべきなのかも・・・

さて、今回の給油記録
438.7km
51.84L
8.462577km/L

今回も街乗りと通勤だけだけど、やっぱりエコタイヤのおかげですかね。笑

09/05/26追記
何気に某オクを見ていたら、光明丹を塗って歯当たりの状態を見せている方が居たのですが・・・

ヘタしたらウチのよりもトー当たり状態なのに「歯当たりも良好です！」なんて売ってました。汗

その方がプロで、その程度は問題ないと判断してるのか、もしくはオレらみたいな素人の勝手な判断かは不明だけど・・・

やっぱ「振り出しに戻る」だけど、別途確保のビスカスデフAssyを使う方向で進め、納得いく状態で進めた方が、後になって後悔することはなさそうだなぁ。

でも・・・圧入したnismoブッシュどうしよう・・・また某店長さんに発注かな？笑

前回、時間的な問題からデフ載せ替えを断念したため、次回突発的に作業を行えるよう、nismoブッシュ使用時に必要となるワッシャーを手配しておいた。

1枚179円(税込み)なので、純正の一体型ブッシュをブッタ切るよりも確実だし、時間的にも節約できる感じかな。

また、コンパニオン側とサイド側のオイルシールも手配したので、次回載せ換えがどういう結果になっても、予備デフのシール交換用としてストックしておくつもり。

ついでに、7月13日が車検の期日なので、今回も事前審査をお願いして、入庫の予約をしてきたけれど、今回はどこか指摘されるのかな？

新型インフルエンザ関連で、GWチョット前から通勤電車では単に咳払いをしただけで、かなり痛い視線を感じるようになり、仕方なく「気休め」にマスクを買おうとしたら、60枚入りで\500程度の安いマスクは既に売り切れで入荷未定。

ネット通販でも安いモノは売り切れが多く、値段を上げているところもあった。

バカらしいのと、花粉の季節に嫁さんが買った安いマスクが20枚くらい残ってたので、当面は様子を見る事にした。

が、関西で感染者が発覚した時点で、近いうちにコッチでも高いマスクすら買えなくなると思い、ネット通販で通常の価格で売っているところを探し出し、実家の分も含めて100枚購入。

まぁ、感染の確率は下がるだろうけど完全に予防なんて出来ないんだし、もはや通勤時のエチケットになってしまってるからね・・・余ったら風邪の季節に使うつもりで小分けのを買ったし・・・

が、その直後、東京と神奈川でも感染者が発生し、基本的にマスク品薄。苦笑

でも、何よりも驚いた事・・・オレが買った通販店、既に売り切れで注文停止になってたけれど、値段が・・・オレが買った時点の約8倍の表記・・・驚

ふと思ったのだけど・・・今年の春にメキシコで新型インフルエンザ発生なんていうニュースが一般に報道されたけど、去年からパンデミックに関して幾度と無く話題にされていたし、少なくとも政府のトップクラスの人間達は、実際に発生したと想定される、昨年の秋の時点で知ってたよねぇ？苦笑

本日の脳内テーマソング。前にも貼ったけど、何故か今日来た。80年代中期風ステップが懐かしい。笑

画像は、コンパニオン側オイルシールを外す際、samさんが「策士、策におぼれる。」状態になった図です。笑

先日、samさんはNAロドスタのクランクシャフトのオイルシールを外す際、オイルシールの金属部分に穴を開けてタップを立て、スライディングハンマーで外していました。

で、今回も同じように外そうとしたら、強度が無くてうまくいかず、結局オイルシールのゴム部分をカッターで切って、プーラーを引っ掛けたらアッサリという・・・

今日は強制休業なので、いよいよデフケースにLSDを組み込み、時間があれば載せ換えまで行ってしまう予定で、hyiboh GARAGEにお邪魔した。

本日のメニューは以下の通り。

1.コンパニオン側オイルシールの交換
2.nismoブッシュ圧入
3.サイド側オイルシールの打ち込み
4.LSDサイドベアリングの交換
5.LSDの組み込み
6.バックラッシュの確認
7.歯当たりの確認
8.デフ載せ換え

今日は、全てに於いて扱いに慣れている、samさんにおんぶに抱っこ状態だったけれど、最大の難関は、ベアリングの交換でした。DIYerには厳しいわアレ・・・

そこで時間をカナリ消費した為、その時点で載せ換えを断念する事が確定。

バックラッシュはファイナル比が4.111なので、ノーマルピッチの値を適用し、4箇所で測ってみると値のばらつきがあり、そのp-p値が既に許容範囲ギリギリのため、2箇所が大きい方向に外れてしまった。

で、手持ちのシムで組みなおすと、値のばらつきは変わらず、さっきは範囲内にあった2箇所がきつい方向に外れてしまった。ファインピッチであれば範囲内だし、大きいよりは小さい方がマシだろうということで妥協した。

何度も組み直したけれど、分解と組み立てはsamさんと2人で暗黙の？作業分担が決まり、かなり早い時間で分解、組み直しができるようになった。プロ並み？笑

で、歯当たりの確認まで行ったのだけど・・・歯当たりの状態はギアの内側に寄っていて、あまり宜しく無い状態・・・この状態で使って良いものか、唸り音などが出ないか等は、実際に取り付けてみないと不明。

ピニオン側を見ると、削れ方からして前オーナーも、この歯当たりの状態で使っていた感じだし、以下のように方針を決めて、再度仕切り直すことにしました。

a.とりあえずデフ載せ換え
b.実走行で唸り音などが問題なければそのまま(念の為ビスカスキャリアAssyを予備確保)
c.実走行で問題が出れば元に戻して別途確保のビスカスキャリアを使用で一からやり直し

しかし、ショップに任せるのもアリかとは思うけど、段々とスキルが付いてくるのって楽しいですね。

samさん、今日はお世話様でした。またお世話になります。笑

あ、最悪の場合はたぬちんの高級運搬車で、某秘密基地までデフを2基運搬してもらわないと・・・