2008年12月09日
約3年前の2005年9月下旬 bBを買った。
初めに手をつけたのがマフラーとアルミだった。
その後ははっきり覚えていない。
当時みんカラが無かったのか、あっても単に自分が始めていなかったのかわからない。
何ヵ月後かに、フットライトが欲しくなり
ヤフオクで個人作成の完成品を買った。
前後席分の青色LED、スイッチ、配線付きで4千円近かった記憶がある。
それから…。
「買うのはそれなりに高い。
どうしても付けたいと思うところは無い。」
LEDを増やす予定は無かった。
そんな時 ふと身近に電気に詳しい人がいる事を思い出した。
とは言え、LEDに詳しいかどうかは聞いてみないとわからなかった。
聞くと、LEDの基本的なことを教えてくれた上に
数本の白色LEDと抵抗をくれた。
家に帰ると、工具箱にしまいこんであった半田こてを出してきて
何年ぶりかの半田付けをした。
たまたま家に100V→14.4Vの安定化電源器があった。
9Vの角型電池や、3Vのボタン電池で点灯テストをするなんてことすら知らなかった俺は、安定化電源器に初めて自作したLEDをつなぎ、電源を入れた。
ピカッと光ったその光の眩しい事。
職場から30分ほどのところに、電子パーツの店がある事も教えてもらった。
安い通販ショップよりも高いくらいだが、いつでも必要な物を好きな数量だけ買える手軽さは、ネット通販で手に入れるよりもずうっと楽だし
LED作りを身近なものにしてくれた。
もし。
近くにそんなお店が無くて
ネット通販でしか手に入らない環境だったら。
もしかすると自作しないで完成品を買っていたかもしれない。
今では、LEDの数と繋ぐ抵抗値は暗算出来る。
抵抗に記されたカラーコードも読める。
半田付けも手馴れ。
付けた半田が甘くて、後から接触不良で点灯しなくなることもない。
ウェッジベースが無くても、自作LEDウェッジ球が作れるほどにもなった。
それどころか、
圧着したはずのギボシ端子がコードを引っ張った途端に抜けちまった
ってほどの下手糞だったわけで。
ギボシ端子に配線コードを圧着するのすら、嫌いだったわけです。
工具はそれなりに 個人DIY程度には持っていたんだけど
最近は、100均(主にダイソー)で手に入るものは100均で揃えています。
そんなわけで
パーツレビューや整備手帳にUPしたいものもたくさんあるんですが
普通にLEDなんて触ったこともなく、
知識も無く、
もちろん、専門でもなんでもなく、
そんな系の職業でも、学生時代に経験があるでもない
私が
まぁ普通にLEDをいじれるようになった伝を書いてみようかと。
ついでに100均工具などもパーツレビューでなく、ここで書こうかなと思っています。
ですが。
気まぐれand企画倒れが得意な私ですので、
第20話くらいを予定している中、第2話くらいで突然更新ストップするかもです。
Posted at 2008/12/09 22:41:02 | | 日記