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王子のひつじのブログ一覧

2020年05月09日 イイね!

レベル ダッジチャージャー(18)

本日完成。






これは先日作ったボンピン。

ストラトスで自作ボンピンに味をしめて再チャレンジしてみた。前回は全てΦ0.3でオーバースケールだったので今回はシャフトを0.2、リングを0.15で作った。

ん?リングがヘキサゴンになってしまった。これだけ細いとアーレンキに追従してしまうのか。






ここからは本日。しばらく放置していたワイパーが折れていた。

しばし悩んだすえ、軸打ちすることに。1mmほどのワイパーアームにΦ0.3を開孔し補強した。ドリルがキレキレじゃないと成しえない。




そして今日もアメプラの洗礼を受ける。

エンジンフードにヒンジを接着して、いざ嵌めようとしたら孔が小さくて刺さらない。いまさら当りを調整する次元ではないので清く彫刻刀で孔側を拡大して対処した。




これはズボラな執事への戒め。

数ヶ月放置したしわ寄せでとにかく部品が無い。とくに困ったのがドアノブだったけれど、切削用トレイになぜか鎮座していた。焦った。

これ以外にもバッテリーとかいろいろ探すのに時間かかってしまったが、、なんとか塗装してカタチにして接着して。そして本日完成を見ることができた。





きっかけはアウトガレリアルーチェ。

ご近所の博物館で見た実物のダッヂチャージャーに惹かれて、伸びやかな美しいボディーを再現したくて始めたこの製作。












途中からコンセプトが変わった。

最初の塗装に失敗して、はじめての塗装剥離に挑戦。そしてカーボン塗装の実験台に。結果的にはヘミヘッドを1968年式のダッヂのフルカーボンボディに載せるという魅力的な仕上がりとなって良かったと思う




今回の反省点。

窓枠を懐かしのモデラーズの銀箔で仕上て・・・みごと玉砕。ファントムトップの白をつや消しで塗装した後に貼ったのでガタガタになってしまった。艶ありで張り込んでからつや消しクリアが正解だったのかな。

もちろんそれ以外にもアメプラ特有のイモ付けとか、部品を無くして複製したり、いろいろ苦労はさせられたけれど総じて上手くリカバリーできたかと。








最後はtype2と記念撮影。

ちょうどいいコラボ車種がうちにはこれしか居なかった。でもまあどちらも米国らしさを感じられるという事で。



さあ終わった終わった。

カローラWRCも終盤戦だし、次はどうしよう。このところラリー熱が沸騰していてキリがないので久しぶりにスポーツカーを作りたいのだけれど・・・あれ?買っといたはずのデカールが無い?え?
2020年01月18日 イイね!

レベル ダッジチャージャー(17)

本日アメプラの洗礼を受ける日。


カローラWRCを春までに完成させるためには、そっちに集中した方がいいのだろうが、とりあえずデカール前のクリアーを吹いてひと休み。乾燥待ちの合間に車台や内装を進めるのが効率の良い製作なんだろうけれどね。

でもダッジをさっさと終わらせて気分よく次に行きたい気持ちもあるのだ。






まずはパクトラタミヤから。

前回シルバーのモールを塗り分けたフロントとリアのエンブレムに赤を差してみた。実はこれだけのためにエナメルの赤をヒト瓶購入。発色も色乗りも隠蔽力も良いパクトラタミヤは執事の大事な友達だ。




ここからアメプラの洗礼がはじまる。

まったく位置決め感のない車体とボディーの固定。特にZ方向の位置が決まらず、左右で高さが違ったりなどなど。さすがアメプラ。




思ったよりは決まるラジエターまわりだったが・・・




フロントの足。

イモ付けのショックアブソーバーとスタビライザー。今はクレオスの流し込み速乾接着剤があるからなんとかなるけれど、タミヤセメントしかなかった時代なら真鍮線の裏打ち必須だ。さすがアメプラ。




リヤアクスルもすごい。

見ての通りでデフ周りは板バネによって懸架されている。実車同様の構造なのは素晴らしいけれど、強度は?これで車体を支えていられるのか?さすがだ。




テールライトは最初から赤成形色。

そういった気配りは嬉しいのだけれど、裏のボスが長すぎてリフレクターにハマらない。ニッパーで半分ほどカットしたら、ピョンと要る方も飛んで行って焦った。




なんとかここまで来た。

オリジナルのサイド出しマフラーも良い感じ。複製して作ったフロントホイールの裏板もなんとかカタチになった。



それにしても、相変わらずアメプラは精密感はバツグンだと思う。でも大事なポイントでイモ付けを要求されたりして強度は本当に心配である。いちおうケースに固定するためのナットを埋めてあるけれど、あまり締めるとリヤアクスルは骨折確実なんだろうなぁ。

ちなみに、フロントマスクあご下のボディーパネルがまだ残っているのだけれど、位置決めも無いし、接着代もまったくない・・・最後の難関というところか。
2019年12月28日 イイね!

レベル ダッヂチャージャー(16)

2週間ぶりにダッヂを進めてみた。




こちら10日ほどまえ。

もはや安定のプレミアムミラークロームによるメッキ塗装。ホイールは元のメッキを剥離後すぐだけれど、テールランプは一度クレオスのメッキ塗装を剥がした後に塗ったもの。じゅうぶんだ。




これも10日ほどまえ。

勢いでメッキ塗装とその他こまごました黒をまとめて吹いたところ。黒はもうそれほどこだわりなく一律セミグロスブラックにて。




そして本日。

いちおうフロントマスクなどは必要に応じてマスキングしつつ、今度はパクトラタミヤのフラットブラックで上吹きしたところ。




そしてエナメルシンナーで不要カ所を拭きとる。

プレミアムミラークロームがエナメルで侵されないのはテスト済みなので出来る技だ。”Chager R/T”のエンブレムが繊細で良い感じである。

多少余計なところの黒を剥がしてしまったけれど、そこは後日タッチアップする予定。ちなみにエンブレムのR/Tはどうも赤バッチのようだけれど、手持ちにパクトラタミヤの赤が無いため、こちらも後日筆塗りとする予定。なんというか、執事はラッカー塗料の筆塗りは本当に苦手で、ついつい楽チンなエナメル塗料を頼ってしまうのだった。


さあ、進んで無いようで着々と部品が揃ってきた。ダッヂの完成もあとひといきだな。
2019年12月15日 イイね!

レベル ダッヂチャージャー(15)

部品を紛失してしまった。




車軸を固定するディスク。

もともとメッキパーツだったのはたぶんブレーキディスクを表現してのことかな。メッキを剥離する過程で水気を飛ばすのにエアブラシの風を当てていたら、水気どころか物が飛んで逝った。

そんなわけで、写真にもチラとあるように、本日おゆまるにて部品を複製することに。




プロっぽくオス型とメス型を作ってみた。

複製なんてしたことがない執事。とりあえず先人の知恵を拝借してオスメスの位置決めとして3カ所のくぼみを付けたりして。




充填したのはポリパテである。

先人ザボーガーたちは光硬化パテなどというベリーエクスペンシブなものを使われているが、パテを頻繁には使ってこなかった執事は安価なポリパテでここをしのぐ。ちなみに硬化時間は木曜の朝充填して、帰宅後離型で12時間程度。






出来上がった複製品のチェック。

元が1.08mmに対して、複製品は1.13mm。50μm増えているのはバリになった分と思われる。使用上は全く問題ないだろう。




フィッティングもチェック。

相手物はホイールなんだけれど、溝の凹凸がぴったりフィットして十分センターが出ているようだ。いきなりはじめての複製が成功するなんて嬉しい。




そして・・・お亡くなりになる1号。

キモの内径を車軸がちょうど入るように調整中、行けそうだったのでグイっと押し込んだら割れてしまった。パテなんだし、薄いんだから、そりゃ曲げ方向に力を加えれば割れるよねぇ。




気を取り直して今夜再びパテを練った。

1部品複製するには練ったパテの量が多かった前回の反省から、せっかくなのでいろいろなものに充填。いろんなものというか、ポルシェなんだけれど。






そして2号が複製された。

もちろん軸穴調整はより慎重になり、ドリルも大型ハンドルで切らずに直接Φ5のドリルを手で持って慎重に穴を広げたり、丸ヤスリを使って微調整するなど。


ふぅ。なんとか使えるブレーキディスクもどきを複製することに成功した。地味だ。そしてあんまり進展していない。
2019年12月11日 イイね!

レベル ダッヂチャージャー(14)

本日ウィンドウを磨く。


ファントムトップや窓枠の始末を終えてボディの大まかな作業はほぼ終了。忘れていたエキパイも目処が立ち、いよいよボディと車台の合体が間近に迫ってきた。あとはボディ側にウィンドウを付ければ合体だ。




と思ったら、三角窓のヒケが酷かった。

正直に言えばフロントもリアも歪みが酷いんだけど、そっちは三次元曲面なので表面の傷消し程度しか手が出ない。そもそも中央と周辺で板厚違うみたいだし。それに比べると三角窓は磨きやすそうだ。




紙やすり治具でヒケ分を削ってみた。

なんだっけ?そうそう、治具の名前はタイラーだった気がする。これに乗っけて400で大まかなヒケを落として、600→800と番手を上げてスリガラスにしたところまで。




コンパウンドを投入。

左はタイラーの上で1000→1500→2000まで研磨したもの。右がタミヤのコンパウンド細目で磨いたもの。2000とコンパウンドにはこれだけの差があるということ。




そして仕上がる。

最終的に、コンパウンド仕上げ目→セラミックコンパウンドでフィニッシュ。なんか微妙に傷が残っているけれど、少なくとも波打ってたヒケは回避できたようだ。ここで納得しておく。




本日ウィンドウ貼り付けまで。


地味だ。そしてなんだかあんまり進んでない。けれど焦ってはいけない。ウィンドウはいつものようにセメント接着後にアクアリンカーでドボドボに固めるので一昼夜ほっておくことにしよう。

そういえばルームミラーができてない気がする。今度は無くさないようにしないと。それ含めて次回はプレミアムミラークロームでメッキ系をかたっぱしから塗るの予定。まだまだ完成は遠いのだった。

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何シテル?   06/09 00:03
王子の執事です。 全て中古でFF、FR、4WD、MRといろんなクルマを乗り継いできました。唯一所有しなかったRRは、もちろんポルシェ・・・ではなく、兄のセ...
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