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王子のひつじのブログ一覧

2020年05月20日 イイね!

タミヤ カローラWRC カタルーニャ(13)

本日、カローラWRC完成の巻。




最初のころ切り飛ばしたボンピンを最後に再生する。

ときどき出てくるこの金属素材、エッチングパーツ。プラスチックでは表現しきれない薄物、細物の再現に効果的だが、その分ちいさいので手に余る。結果、このように瞬着のカタマリと化すのだった。




え?デカール?

これは執事の忘れ物だ。ちゃんとインストを見ていない左証だな。いまさらながらこれらはクリアコートの外に付くわけで、いつか黄変したりするんだろうか。深く考えてもしょうがない。これ以上頭髪で悩むのはごめんだ。






そして台座とのフィッティングチェック。

わちゃわちゃやっていると折れるのでアンテナは台座に固定した後、固定ねじの勘合に問題ない状態で付けよう。

そんなこんなで工作はこれにて終了である。













薄毛のナイスガイ、オリオールの愛車の完成である。

当時のWRカー規定をしっかり読み込んで、まんを持して投入されたこのクルマは完全なるラリー専用車。

セリカでの規則違反という黒歴史を払しょくするには十分な性能と成果を残した印象深い一台。トヨタはそののちF1という毒饅頭に手を染めるために1999年のマニュファクチャラーズチャンピオンを以ってWRCから撤退した。

結果だけ見れば悔やまれる。あれほどサーキットレースはやめておけと。








最後はストラトスとのツーショット。

並べてみるとストラトスのコンパクトさが際立つ。さすがにスーパーカーとも呼べるストラトスと比べるのはかわいそうだが、執事はこの愛嬌のあるボディに強靭な肉体を移植したカローラWRCというクルマがけっこう好きだったりする。


もともとはデカールの練習という事で始めたが、好きな車体、好きなラリーストのマシンということで今回も楽しむことができた。

2020年05月17日 イイね!

タミヤ カローラWRC カタルーニャ(12)

本日失敗の記録簿。






まずは冒険談。

人生初の透明部品へのクリア塗装だ。ここまでそこそこ仕上がってきたのに止めとけば良いのにリッジモンドハイである。

案の定、気のゆるみから垂れる。ここはたぶんボディーに隠れるだろうとスルーしたが、そもそもデカールの保護は必要だったのか?うん10年前に作ったインプレッサは今でもデカールの変色などしていないのだが。






お次はタイヤロゴ。

いや困ったことないし。フジミのフォードGTもあんなに貼りやすかったし。という願望が打ち砕かれ、付かない剥がれないそして破れる。なんとか根気よく伸ばしつつマークセッターの力も借りてリカバリー。






そして鬼門のウインドモール。

マスキングは手馴れてきたが、ひとつめはパクトラタミヤの希釈をミスして色が乗らない。その後も塗料をケチってなんども重ねて吹くことに。

ふたつめはタイミング。塗膜がまだ弱くてマスキングの凹凸がせっかくピカピカに磨いたボディーに転写してしまった。最後のクリアから4日、じゅうぶんだと思うのは執事の経験の無さ。こちらはラプロスの6千番からのやりなおし。






それでもめげずに完成を急ごう。

ウィンドウの接着は何度も、何度も何度も失敗してきたが、今やアクアリンカーという神によって苦も無く。

その他小物。小学生のお供、なまえぺんによって縁取りされたヘッドライトとウィンカーは成功。カーボン塗装のサイドミラーも良いアクセントになった。




ボンネットからチラリズム。

一生懸命インストに沿って塗り分けたエンジンが・・・ほぼ見えない。全世界が泣いた。


あとは王子が寝てくれたら、今夜2神合体まではイケるのではないか。やっとここまできた。

さあ王子、明日もデイサービスですよ?そろそろ寝てくださいな。
2020年05月16日 イイね!

タミヤ カローラWRC カタルーニャ(11)

カローラを砥いでいる。




3Mのスポンジ研磨剤で砥いでみる。

ただひたすら同じつや消しになるまで、仕事まえの1時間ちょっとで砥いでみる。神ヤスとかすごく使ってみたいけれど、3Mもイケてるのだ。




最後のクリアを吹いてみる。

デカール後の砂吹きの時はどうなることかと思ったけれど、なんとかいつもの路線に戻ってきた。








そして最後に磨いてみる。

けっきょく何回やっても、何層吹いても、3M→ラプロス→コンパウンドと流すのが楽だったりする。昔はここで3Mを端折って何度も失敗したなぁ。




お次はマスキング。

なんだかボディを磨き終わると最終仕上げって感じ。ココロが油断するけど、執事は忘れ物が多いので気を引き締めるトコロ。




レフ板もマスキング。

4mmのパンチでひと穴開けたマスキングをウインカーにあてて、ヘッドライトは大雑把にフリーハンドでくり抜いてみた。




さすがタミヤ。塗るだけでいい感じ。

めんどくさいので、レフ板のプレミアムミラークロームでサイドミラーのカーボン塗装もやっつけてみる。




残っている小物たちも。


あと大物はウィンドウモールの塗り分け。もうデカールが持って逝かれたフォードGTの悪夢は蘇らない。デカールはセッターでしっかり糊付けしたし、マスキングだって忘れずに糊を弱める。あとは不用意に窓側からめくらない。

と思ったら、このあと別の試練が待っているのだった。
2020年05月09日 イイね!

レベル ダッジチャージャー(18)

本日完成。






これは先日作ったボンピン。

ストラトスで自作ボンピンに味をしめて再チャレンジしてみた。前回は全てΦ0.3でオーバースケールだったので今回はシャフトを0.2、リングを0.15で作った。

ん?リングがヘキサゴンになってしまった。これだけ細いとアーレンキに追従してしまうのか。






ここからは本日。しばらく放置していたワイパーが折れていた。

しばし悩んだすえ、軸打ちすることに。1mmほどのワイパーアームにΦ0.3を開孔し補強した。ドリルがキレキレじゃないと成しえない。




そして今日もアメプラの洗礼を受ける。

エンジンフードにヒンジを接着して、いざ嵌めようとしたら孔が小さくて刺さらない。いまさら当りを調整する次元ではないので清く彫刻刀で孔側を拡大して対処した。




これはズボラな執事への戒め。

数ヶ月放置したしわ寄せでとにかく部品が無い。とくに困ったのがドアノブだったけれど、切削用トレイになぜか鎮座していた。焦った。

これ以外にもバッテリーとかいろいろ探すのに時間かかってしまったが、、なんとか塗装してカタチにして接着して。そして本日完成を見ることができた。





きっかけはアウトガレリアルーチェ。

ご近所の博物館で見た実物のダッヂチャージャーに惹かれて、伸びやかな美しいボディーを再現したくて始めたこの製作。












途中からコンセプトが変わった。

最初の塗装に失敗して、はじめての塗装剥離に挑戦。そしてカーボン塗装の実験台に。結果的にはヘミヘッドを1968年式のダッヂのフルカーボンボディに載せるという魅力的な仕上がりとなって良かったと思う




今回の反省点。

窓枠を懐かしのモデラーズの銀箔で仕上て・・・みごと玉砕。ファントムトップの白をつや消しで塗装した後に貼ったのでガタガタになってしまった。艶ありで張り込んでからつや消しクリアが正解だったのかな。

もちろんそれ以外にもアメプラ特有のイモ付けとか、部品を無くして複製したり、いろいろ苦労はさせられたけれど総じて上手くリカバリーできたかと。








最後はtype2と記念撮影。

ちょうどいいコラボ車種がうちにはこれしか居なかった。でもまあどちらも米国らしさを感じられるという事で。



さあ終わった終わった。

カローラWRCも終盤戦だし、次はどうしよう。このところラリー熱が沸騰していてキリがないので久しぶりにスポーツカーを作りたいのだけれど・・・あれ?買っといたはずのデカールが無い?え?
2020年05月06日 イイね!

ガレージにはMACmniを。

ガレージのPCが壊れた。


Pentiam4だった。元はXpだったけれど、自作PCerこと嫁の父君に魔改造して頂きWin7にはなっていたがやはりショッカーの手術には耐えられなかったようだ。




そんなわけで新たにやってきたのがこちら。

投資は抑えたいが所有感は欲しい。1万ちょっとでWin10は買えるけれど、ここはひとつ奮発して数倍投資してみた。




すぐにOSは更新しておく。

機材としては2014年式、OSも2016年リリースの”macOS 10.12 Sierra”が入っていたが、最新の”macOS 10.15 Catalina”へ。

メモリ16GとSSDを期待すると投資がさらに1.5倍になるためそこは妥協した。SSDの恩恵が受けられず起動は寝れるほど遅いが、そこは投資とのバランスということで。




とりあえず置いてみる。

モニターはおばあちゃんのお古のSONYで。これがあったのでHDMIで出せるPCを欲したのもある。

それにしても32inchは大きいな。作業台が半分消えてなくなってしまった。そして・・・ガレージ汚いな。もはやゴミ屋敷と言っても過言ではない。








そこでアイテムを投入。

壁掛け用のアームを使って作業台の柱に浮かしてしまおうという作戦だ。こんなこともあろうかと作業台を2×4でがっちり作っておいてよかった。




どこからどう見ても・・・ガレージ汚いな。


とりあえずモニターの居場所は確保できた。塗装ブースも掃除したのでここら辺に居ても壊れないでいて欲しいのは執事の願望だ。そしてモニターはちょっと大きすぎる気はする。さらに投資する余裕はないのでそこも妥協となるだろう。

まずはデータが見れるのでホっとする執事であった。
Posted at 2020/05/06 23:50:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 趣味

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