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王子のひつじのブログ一覧

2020年09月27日 イイね!

タミヤ ポルシェ956 1982(7)

2ヶ月半ぶりの登場。




ポルシェ956だ。

何をどこまで作ったのか、何がしたかったのかまったく覚えていない。何よりもボディをヒートガンでトロかすという失態の前では考えたってしょうがない。とにかく新しいボディで再出発しよう。






肝心のボディ。

ある程度はヒケ処理やらパーティングラインの消し込みは終えてあったので、シャーシボルト止めのプラ棒を貼ってから塗装に入った。

サフまでは順調だったけれど、白の本番で盛大に失敗。エアブラシのフタを忘れて塗装していたらカップから塗料がこぼれてこの有様。呪いか?




気にしない。次はヘッドライト。

1980年代初頭までのタミヤのヘッドライトはこんなもの。レンズが透明なだけマシでメッキで出来てるなんてことも。






せめてリフレクターを造作。

開口して、ヒートプレスして絞ったレフ板を貼るだけ。それでもこれをやるとフロントマスクに命が宿る。






勢いでバルブも。

1mm角のバルブはプラ棒に伸ばしランナーを挿すまでは楽勝だったが、カットして平行出すのが辛くて。小さすぎてピンセットで保持するんだけど今にも飛んでいってしまうんじゃないかと。

しかもバルブってこれ、完成しても見えるのかな?完全に自己満足でしかない結果に若干凹んだ。




本日最後はこちら。

今更ながら初体験のUVレジンでのメーターレンズ加工だ。時短のためにわざわざ高出力のライトも買って準備万端。




やってみた。

まず、10Wのライトなら5秒で硬化する。そして表面張力によってレジン不足なら凹み、過多なら凸レンズ状態に。最初凸になった時は焦ったが、先尖綿棒で吸って調整した結果がこれだ。

ちなみに温めたら分子間力が表面張力に勝り平らになるのでは?と思ってヒートガン・・・ではなく、ドライヤーで温めたが何も起こらなかった。
Posted at 2020/09/27 08:58:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1982 ポルシェ956 | 趣味
2020年09月26日 イイね!

ご褒美を。

おめかししてランチへ。




THE KAWABUN NAGOYA。

地元の大きな街にある、かつては尾張徳川家御用達でもあった400年の歴史と伝統ある料亭・・・がリーズナブルなイタリアンを提供する庶民に優しいレストランである。




何年振りかのデート。

この日のために大人のワンピースを手配。実は広島のファッションアドバイザーに服の相談をしている過程で河文が徳川御用達だったと知った嫁、それを聞かされた執事。そんな情報もあって、そして高級な空気に慣れていないこともあって実は緊張してたりする。




肝心の料理は最高だった。

ここは結婚式の披露宴会場としても使われるので執事はこの味を経験済みだったりする。リーズナブルとは言っても庶民にはそこそこのお値段なので当然と言えば当然でもある。

ここの何倍もする、ベリーエクスペンシブな本家料亭河文の方は?こうなるといつかは行ってみたい気もする。味はもちろん、体験として味わってみたい。




満足した執事と嫁であった。



王子と姫が第一。でもときどきはこんな息抜きもいいな。
Posted at 2020/09/26 16:03:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | グルメ/料理
2020年09月20日 イイね!

サニー フェラーリ250LM 1965(11)

250LMも本日完成となった。








ワイヤーホイールも組み上がる。

ボラーニのシルバーは悩んだ。結局ガイアのEXシルバーというキメの細かい銀色をベースに、輝きを求めてクレオスのメッキシルバーNEXTを重ねることに。

おもちゃ臭かったタイヤも塗装仕上げとして落ち着いた調色タイヤブラックからデカール、そして半艶クリアと贅の限りをつくしてみる。








パイプフレームとリアサス周辺。

結局は点火系のコイルを2回、パイプフレームを3回、サスのアッパーアームは4回作り変えてココにたどり着く。サスアームの取付など実車と違うところもあるが、ココは雰囲気重視で。




そして今朝のこと。

今朝と言っても昨日の夜中から今朝の7時まで徹夜。最後にボディがダッシュボードに干渉したり、窓枠塗り分けミスしたり、いろんな事を乗り越えた。

ちなみにこのエッチングワイパー。いつもどんなに集中しても接着に失敗し、心身共に疲れ果てる執事だったが、ついに学んだ。この治具で一発成功となった。






完成。

リアカウルが完全に閉じないがこの角度ならわからないだろうか。古いデカール、ダルいボディ、初めてのワイヤーホイール編み込み。苦労はしたけれどもうコレはフェラーリ250LM以外の何者でもない。






この姿を見たかった。

1965年のルマンは、翌年から始まるフォードの蹂躙を予感させる荒れた展開となった。スピード勝負となった本戦はフォード、フェラーリ共にワークスが全滅。けっきょくプライベーターの250LMがワンツーを決めた歴史の転換点である。

この黄色の26号車は2位、のちにF1を制するヨッヘン・リント搭乗の21号車が優勝した。そしてフェラーリにとって最期のルマン制覇となった。




ワイヤーホイールとエンジンルーム。

為せば成る。為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり。あの執事が、こんな臓物を、しかもたった3ヶ月で構築できるなんて自分でやっといてすごい事だな。

予定通り外装のポイントはワイヤーホイールとなり、エンジンルームのハイライトは銀色に輝く燃タンとなって目論見通りの出来である。




最後は1958年のテスタロッサと。

この2台、7年の歳月はフェラーリをかくも変貌させたとわかるツーショットだ。しかし美しいボディラインとV12のコロンボユニットは変わらない。



それにしても。執事のフェラーリはいつも赤くないし、しかも優勝車じゅない。なぜだろうか。
Posted at 2020/09/20 19:02:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | 1965 フェラーリ250LM | 趣味
2020年09月19日 イイね!

いるかとふれあう。

世間は4連休。


祝日が休みじゃない執事にとってはいつもの週末と変わらないが、王子と姫は人並みにバカンスを楽しみたい。

そんなわけでちょっと遠い水族館に行ってみた。




3年ぶりのイルカにタッチ。

3年前は王子がタッチ。今回は姫がタッチだ。そういえば王子も当時4歳、姫もただいま4歳。姫いわく、あたたかくてやわらかかったそうな。






進化したショー。

アシカが指図してイルカが飛ぶのはなかなか見られない芸能である。ちなみに名古屋港水族館のショーの完成度を10とすると、ここ南知多ビーチランドは6かな。とにかく失敗が多い。




水族館と言えばペンギンも。

王子が大好きなペンギンがすごく近くで見れて、めっちゃたくさんいるのがここの良いところ。いつかはペンギンのエサやりなんかもチャレンジしてみたい。




最後は自ら入水。

世界には王子がきっとたくさんいると思うけれど、これほどココロから水遊びを楽しめるのはうちの王子だけだな。
Posted at 2020/09/19 18:16:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域
2020年09月12日 イイね!

サニー フェラーリ250LM 1965(10)

ゴールは近い。


しかし、スケジュールはタイト。某Twitterの企画、第2回Cカーandルマンカーコンペ の〆切は9/20。あと一週間で果たして完走できるのか?






今週前半はボディ。

砥いで、磨いて。アルミや真鍮のヒンジ部分の塗装が剥がれたりして、いつものようにアクシデントはあったが出来は上々だ。




後半はワイヤーホイール。

いよいよあと1輪なわけだけれど、だいたい1時間24本を編むと心身ともに衰弱する執事。そんなわけで1輪72本差すには3日かかる。その分だけ出来栄えも素晴らしい。






気晴らし作業その1。

ブレーキは以前に形を造作してあるので、ブレーキラインのバイパスを追加して密度を上げてみた。今回の配線・配管はプラグコードとこのブレーキラインだけ。アクセントになってくれるといいな。






気晴らし作業その2。

ちょこちょこっとエナメルで細部を塗装したり、メーターデカールを貼ったりして内装が完成。今回デカールは3連一体デカールなので立体感がないのが残念。






そしてエンジン搭載。

エンジンさえ載せちゃえば、ドライブシャフトも通せるし、いざとなったらリアカウルさえ閉じておけば9/20に完成したと言い張れる。

それでもエンジンルームのいちばんのハイライトであるところの燃タンだけはアルミたたき出し風で塗装してみる。なんとかガバっと開いた完成写真にたどり着きたいものである。








そして本日は小物たち。

完成と言い張るにはボディの外に付く小物たちだけは揃えておかなければならないということで。

ちなみにフロントのウィンカーはキットのままだとボディに直にモールドされていたので切り飛ばしてハセガワのストラトスから拝借。ゼッケン灯は薄々にして、カウルの取っ手は一部を自作中。


さあ。残りは8日。ワイヤーホイールを仕上げ、エンジン周りのパイプフレームやリアサスを組み、窓枠塗装などなど。

ゴールは近いが、スケジュールはタイトだ。
Posted at 2020/09/12 19:27:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 1965 フェラーリ250LM | 趣味

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