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ピークカーの一台 - オデッセイ
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DV8
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ホンダ / オデッセイ
アブソルート・EX_7人乗り(CVT_2.4) (2013年) -
- レビュー日:2026年7月15日
- 乗車人数:5人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
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両側電動スライドドアで、しかも超低床。
小さかった頃の子どもたちも乗り降りがしやすく、お世話が必要な時はフロントシートから後席へのウォークスールも可能。
子育て中のファミリーにとって本当に理想的なパッケージだと思う。 - 不満な点
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これと言って思い当たらないが、メーカーに対する期待値という意味で言えば、通常ラインナップのアブソルートを超える、ホンダ車ならではの走りのイメージをリードする高性能グレードがあったらと思う。
例えば、 VTECターボで350psほどのタイプSとか。
必ずしも万人受けしなくてもいいけれど、そのグレードがラインナップ中に存在するというだけで、トヨタのアル/ヴェルとは一線を画す、走りのオデッセイをマーケットに印象付けられたのではないか?とずっと考え続けていた。 - 総評
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このクルマもまた、ピークカー(注:自動車の進化、魅力、またはアナログな運転の楽しさが「頂点」に達した時代)の一台だと考えている。
よもやもうこのクルマを超える純エンジン車のホンダ製ファミリーカーは現れまい。
このクルマを作り上げたチーフエンジニアとその開発チームもまた、偉大な仕事をしたものだと心底から敬服する。
ファミリーカーは、スポーツカーのように街中で目立つこともなく、スーパーカーのようにメディアでたびたび話題になることもない。
しかし、そこには利用者の日々の日常に寄り添った機能性を実現する創意と工夫、そして確かな自動車エンジニアリングが存在する。
スポーツカーやスーパーカーほど取り沙汰されることはないけれど、このクルマにもやはり込められた魂を感じる。
それはまさに、創業者である本田宗一郎から連綿と続くホンダスピリットなのだと思う。
2014年、我が家の三人目の子どもである長男が誕生したことをきっかけに購入して、早、12年。その長男も来年は中学生。
現在、オドメーターも10万キロ超。これまで大きな故障や目立った性能劣化もなく、今後の所有継続にあたって特段の不満も不安もない。
いつか子どもたちが独り立ちしていって、妻と二人きりになってしまうその日まで、まだまだ我が家のファーストカーとして活躍していってくれることと思う。
- デザイン
- 5
-
低く、伸びやかな全体観がとても気に入っている。
斜め後方から眺めた時の、サイドのプレスラインが印象的。
クルマあるあるではあるけれど、左右のフロントエアダムを模した初期型のフロントフェイスがモデルライフ中でもっとも完成していると思う。
また、前後の灯火類のデザインもセンスが良く、特に横長の大きな発光体を内包するテールレンズは、少し前のBMWやレクサスのそれと同等のクオリティで、よくもまぁこの価格帯の大衆車で採用できたものだと感心していた。 - 走行性能
- 3
-
ファミリーカーとしては必要十分なパワーとCVTのワイドなギアレシオで走りは軽快。
ただし、常にガサガサした印象のエンジンは少々残念。
個人的には、多少価格が上がったとしてもよりスムーズで回転フィールのいいエンジンを積んだグレードがあればそちらを選ぶと思う。 - 乗り心地
- 3
-
ホンダ車のご多聞に漏れず、ドライバーのマンマシンインタフェースは良好。
ドライバーの運転感覚はとてもミニバンとは思えず、セダンやワゴンの運転感覚に近い。
ただし、我が家のRC1は、走りを意識しすぎた?最初期型であるため、後席の乗り心地はかなりハード。
途中で提供された乗り心地改善キットによってリアのスプリングが変わっているので、個人的には現状くらいがちょうどいい塩梅だけど、吊るしの初期型RC1には三列目の乗り心地は求められないと思う。 - 積載性
- 5
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折り畳んで車体後部の床下にクルリんぱと収納できる三列目のシートが本当に秀逸。
まったくもって誰がこんな格納方法を発案したのだろうかと感嘆する。
この機能のおかげで、4名乗車時は広大な積載スペースが得られるし、後方にスライドさせてめいっぱいリクライニングすれば、2列目シートをほぼフルフラットにできる。 - 燃費
- 3
-
子どもたちの送迎や買い物などの近距離走行が主な普段使いで7km/ℓほど。
旅行や遠出で高速をスムーズに走る時は14km /ℓほど。
レギュラー指定。 - 価格
- 5
-
2013年の10月に発売された当時、最上級グレードのアブソルートEXの価格は358万円。我が家の個体は、大阪のホンダカーズ店の試乗車だった一年落ち、走行1300キロの中古車を308万円で購入したもの。
現行モデルの新車価格は500万円オーバーなので、いろいろとインフレが進んだ今日からすると、あの頃はなんていい時代だったのかと懐かしく感じる。
中古で程度のいいものを見つけるなどすれば、RCオデッセイの所有体験価値は相当に高いと思う。 - 故障経験
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現在、12年所有、オドメーター10万キロ超。
この間での故障は、覚えているかぎり、フロントダッシュボード内でエアコン風の温度を調整するフラップを動作させるエアミックスモーターの異音で交換したことのみ。
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