コロッセオに続いて到着したのは。
カトリック教会の「総本山」。
バカちん バチカンです!!
の統治者はローマ教皇である。
最近では2013年3月13日に欧州以外で初の中南米出身者ベルゴリオ氏が、新しい教皇として選ばれ話題になったので記憶にあるかと思います。
あの『コンクラーベ』決まらなければ黒煙、決まって終了を告げるのが白煙。というアレをする所です。
中には大きなサンピエトロ広場が広がり、中央にはオベリスクと、正面にサンピエトロ大聖堂がそびえ立っています。
面積は約0.44km²と、独立国としては世界最小で、東京ディズニーランド (約0.52km²) よりも小さく、皇居のおよそ四分の一の大きさらしいです。
その中にサン・ピエトロ大聖堂、バチカン宮殿、バチカン美術館、サン・ピエトロ広場があります。
ちなみに外国人観光客が入れる場所は、サン・ピエトロ広場、サン・ピエトロ大聖堂、バチカン博物館周辺のみで、その他の場所は外国一般人立入禁止区域となっているそう。
バスを降りてローマから歩いて入れます。国境と言っても柵があるだけです。入国審査と言ってもパスポートも不要で金属探知機を潜るだけで入国出来ます。
注意しなければならないのは服装です。 カトリックの聖地の為、服装規定があります。
観光客であっても、服装によっては聖堂内に入れません。(ノースリーブの服なら上からなにかを羽織る事、半ズボンなど膝を出すのは禁止など)
ただし入るのは長蛇の列これは荷物検査や服装チェックの為にです。暑い中並びます。
服装注意と言っても、タオルを頭から被る必要はありません、これは日差しがきつい為です。
広場には17世紀の建築家ベルニーニが造った大きな楕円形の柱廊が広がっています。建物や柱廊の装飾を見ながら30分ほど並んでバチカンに入国です。
サンピエトロ大聖堂に入ります。
聖堂内部
天井の高さと絵画や彫刻などの装飾がすばらしいです。
巡礼者というよりは、世界各国からの観光客でいっぱいです。
ミケランジェロのピエタ像(死んで十字架から降ろされたキリストを抱く母マリアの彫刻)。
遠くてあまり見えませんが・・
祭壇の絵画です。
ガラスの棺などもありました。
皆さん下を覗いています。
この地下はお墓になっているそうです。
そして外に出てきました。
バチカン市国は一切の軍事力は保持していない。警察力も
スイスからの傭兵である「市国警備員(スイス人衛兵)」が担当している
かつて法皇を勇敢に守ったスイス人を衛兵に使うのが慣習となっているそうで、コスチュームはミケランジェロのデザインだとか?
そんな門番と・・・うちの門ばn。。。
広場には大きな像もたっています。
サン・ピエトロ広場 聖ペテロ像
大聖堂の左手に立つ像で、天国の鍵を持つ。
サン・ピエトロ広場 すてと像?
大聖堂の左端に立つ像で、VATICANEの郵便受けを抱く。
・・・
クーポラの展望台にはいけませんでした。別料金らしいですが、ツアーで駆け足で見て回っているのでどこが何かよくわからない部分が多いです(汗)
で、また移動です。
馬車・・ではなくバスで。
Posted at 2014/07/10 17:59:59 | |
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新婚旅行2012年6月11日(月)~18日(月) | 旅行/地域