
こんばんわ☆
今日は昨日に比べて雲が多い薄日のが差す1日でしたね~。
日課の愛犬の散歩後、さて、部屋でゆっくり・・・
と思ったんですが、やっぱ何となく部屋のレイアウトとか本の量が気になってきて・・・(・д・)ジーッ
えいままよ!w( ゚皿゚)ノ
ということでまたも部屋の掃除に発展!!www(ノ∀`)
今回は所有する書籍をはじめとする大幅な在庫整理を実施、
大量のブックオフ行きの物品が生まれましたww(゚∀゚)
結果陸上自衛隊が使う大容量の迷彩大型バッグ、愛用のでかいリュック、
そしてでかい紙袋がすべて満杯になる始末www
特に自衛隊の迷彩バッグが超重い!!
・・・これ20kg以上あんじゃないか・・・w(;・∀・)
さすが全てハードカバーの本だとハンパない重さだ・・・。
このクソ重いバッグ等を3つ担いでFD2に乗せ、付近のブックオフにいって買い取ってもらいました。
121点という大量の買い取りのため査定にけっこう時間がかかるので、店内をぶらりと物色。特に何かを買おうと思っていたわけではないのですが、何かこの店舗バカでかくて品揃えがものすごい!!(゚Д゚)
DVDとかも結構レアなものが置いてあったりして、なかなか珍しいです。基幹店なのかな?
しっかり価値を認めて高値が付いているものもありましたね。私が持ってる白い巨塔のDVD-BOXなんか後半だけで19000円でしたよ。売ったら結構高く買い取ってもらえるんですかね?まぁ売らないですけどね、こんな面白い貴重なDVDをww
さて、査定が終わり、結果は1諭吉フラットって感じでした。
う~む、数の割に報われぬのう。(´・ω・`)
でも予想の範囲でしたし、まぁ満足です。
で、資金も増えたし、帰りがけに物色中に見つけたDVD、
『AVALON』と
『LIMIT OF LAOVE 海猿』と自分的に懐かしのアニメCD、
『万能文化猫娘』を購入して帰宅☆
AVALONが950円というのは、価値が分かってくれてなくて助かりましたw
あの押井守の作品をこの値段で買えるのは、さすがブックオフクオリティ!!ww(゚∀゚)
さてさて、話は変わって夕方のこと。
夕方の愛犬の散歩は母がいつも行っているのですが、
母が散歩に出かけてから5分と経たずにすぐに帰ってきました。
おや、一体何事?( ゚Д゚)
と思ったら母が部屋に入ってきました。どうやら愛犬のムサシがやたらとグイグイ引っ張っていうことを聞かず、コントロールできなくて散歩が普通にできない、ということでした。
それもそのはず、最近彼は盛りの季節なので、やたらと雌犬の匂いを追い、お前は警察犬か、と言いたくなるくらい地面を嗅ぎまわり、突如として急な方向転換をしたりするのです。それに加えて、自由奔放に育ってきてしまったため、基本的な躾面で少し足りない部分があります。
ということで、私が散歩へと行くことになりました。
玄関から出てみると、なるほど、すごい興奮っぷりww
尻尾を単に振るのではなく、尻尾がグルグル回転する動作がミックスされてます。これは、ホントに嬉しい時や楽しい時、特別な反応を犬が示した合図です。
この興奮ではリードをつないで鎖を外した瞬間にもうダッシュするのは火を見るより明らかでした。なので、まずは彼を「Sit」で座らせて「Goodだね~、いい子だね~」と褒めてやり、暴れるのではなく座れば褒めて頭を撫でてもらえる、と教えます。
このとき、顔は「Good」でスマイルでないといけません。
というのも犬は人間の言葉を理解するというよりも、その言葉の「音」のトーン、調子、そして人間の顔を見て自分が何を言われているか考えているのです。
その時、笑顔は犬に通じる重要なコミュニケーションツールになります。
誰でも、どんなにうざったく思ってる人から心底褒められれば、イヤな思いはしないものです。それは犬も同じで、「何か知らないけど座ったら褒められた」ということを犬が学習すれば、暴れそうになったら「Sit」で座らせてしまえばいいのです。そして、よく褒める。そうすれば、犬は暴れるより座るようになります。
私見ですが、よく犬の躾に体罰を用いたスパルタ式の方法を用いている訓練士が散見されますが、あれには自分は異を唱えます。犬を恐怖と痛みで支配する(
こういう躾の訓練方法を「ドミナンス・コントロール(Dominance Control)」といいます。)よりも、褒めること、称賛することで「Good」を教えて行く方が、犬も人間も楽しく幸せな生活を送れると思うからです。心のどこかに「恐怖」を感じているのでは、とても犬が人間との良好な親和関係を築けるとは到底思えません。
話が逸れましたが、さて愛犬のムサシ。上記のことをして落ち着かせてから、さあ散歩に出発。予想通り、それでも一気に走って引っ張って先に行こうとします。
ここで、
脚側行進のための訓練を実施します。
脚側行進とは、犬が人の横に着いて、リードを引くことなく一緒に歩くためにする訓練です。
ここで行うのは通称
「リマインダー」。犬がリードを引っ張ってリードが伸び切る前に、犬の注意を引くため無言で犬の首にわずかに不愉快な刺激が残る程度にリードを引くことをいいます。犬がひっくり返るようなものすごい力で逆に引っ張るのではなく、軽く瞬間的に刺激が加わることが大切です。ここで注意すべきは、
「リードが緩んだ状態で引く」ということです。そうでないと意味が全くなくなってしまいます。
リマインダーには2種類あって
、「NO」という禁止命令とともに行うリマインダーと、無言で行う
「サイレント・リマインダー」があります。あまりに程度がひどい場合には「NO」を用いますが、ここでは無言でリードを引いて逆方向に自分が歩くようにします。
すると、犬は「あれ?どうしたの?」という顔をして後からついてきます。そして、犬が追い付いて
自分の横に一瞬でも来たら、「Good」で思いっきり褒めてやります。この「思いっ切り」というのが重要で、してほしいことを初めてしたときなど、そういう時にはファーストインパクトを犬に感じさせ、褒められて嬉しいと思わせるように、
笑顔でバカになりきって大きい声で褒めてやります。近所から変な目で見られようと躊躇してはいけませんwww
褒めることは、育てること。
こちらが心から褒めてやれば、犬にはその思いが通じるのです。
また、体罰の多用は犬に悪い影響を与えるものでしかありませんが、褒めの多用はいいことしかありません。もちろん、犬gなんで褒められているかを理解させるため、そのタイミングは「行動と同時か即座」であることが重要ですが、褒めて褒めすぎることはないのです。
私は玄関先でこのサイレンント・リマインダーと褒めの反復を5分程度行いました。すると、犬も、「許可なく前に行くと痛い思いをする。でも御主人の横にいると褒めてもらえる」ということを認識するようになります。ムサシも少しその辺が分かってきたのか、「さあ行こう」と言って歩きだしても、若干前に出る程度でリードが貼ることはありません。ひとまず、訓練の効果が垣間見えました。
しかし、たった5分の訓練で定着するはずはありません。脚側行進ができるようになるには、
何回も反復して訓練する必要があります。ただ、やみくもに長時間やればいいというわけではなく、あまり長くやっても犬の集中が続かず効果が出なくなってしまいます。それよりも、
5分でいいから毎日根気よく続けることが大切ですね。まさに継続は力なり、なのです。
訓練中に犬が寝転んだり、欠伸をしたりしたら、それは「なんか疲れちゃった(´・ω・`)」という犬の合図です。そういう時は訓練を止め、ボール投げなど好きな遊びをしてやりましょう☆
さて、この訓練の効果もあって、若干引く程度の状態で落ち着きながら散歩をすることができました。
やっぱ訓練の効果はあったのです♪(´∀`)
以前仕事で犬を扱ったことがあり、最近は盲導犬訓練士の多和田悟さんの本等に接しているので、現役時代のようにムサシを扱うことができました☆
やはり犬を扱うのは楽しいです!(*´∀`*)ノ
ということで、今日はこんな一日でしたw
長々と読んでいただきありがとうございましたw
※写真は2階の窓から望遠で撮った、「散歩に行きたいな~」と顎を地面につけて寝そべるムサシですwこの姿勢は非常にカワイイ・・・w(*´ω`*)