
こんばんは☆
今日は午前中から宮ヶ瀬ダムの見学へ行ってきました☆
行く前にしっかりFD2を洗車して、さあ宮ヶ瀬に行くぞ!!と、車を走らせた途端、
雨降ってきました(;´∀`)
このタイミングの悪さ、驚異的ですねw(ノ∀`)タハー
まあ雨降ってもいいか、と開き直りw、降ったりやんだりの天気の中FD2を走らせてまずは県立あいかわ公園の駐車場へ♪そこから歩いて宮ヶ瀬ダムへ向かいます。
歩いていくと見えてきましたよバカでかい姿が!(゚Д゚)
やはりこの大きさには圧倒されますね。
エレベータでダム上に上がってダム管理事務所で受付を済ませ、いよいよダムの内部へ!まずはダム上の端に設置された階段で50メートルほど下ります。この階段が結構急で大変!!(;・∀・)
しかしそこから見える風景はいいですね!
山野の緑と湖水の独特の色、雨あがりなので実にきれいに映えます☆
下り終えると、いよいよダムの内部へ☆
監査廊(ダム内部の通路)の中はひんやりとしていて、涼しかったです。
そこを歩いていくと、まずは点検用のモノレールが!4人乗りのモノレールで、これを使って効率よくダム内部の点検をしていくようです。
まあモノレールといってもなんか箱が動いていくような感じでしたがw
その先には、今度は「プラムライン」という計器が登場。
水圧や地盤の変形などでダム堤内に生じるひずみを測定し、ダムの安全性をチェックするものだそうで、ダム上部から重りを吊ったノーマルプラムラインと岩盤からワイヤーを引っ張り上げたリバースプラムラインがあるそうです。
点検するときは0.1㎜単位で計測して異常の有無を判断するそうですよ。
ダムが決壊したら大変なことですからね、それくらいの精度は必要なのかもしれません。
さて、次は油圧制御のバケモノ、
「高位常用洪水吐設備」が登場!
洪水調節のために使用されるもので、要は水の放流に使われる放流管のゲートの開閉などをつかさどります。バカでかいステンレス鋼のゲートを油圧制御で上下させて、二つの放流管を合わせて、観光放流であれば1秒間に30トンの放流水量があるそうです。
1秒間で家庭用のお風呂150杯分だそうですよww(゚∀゚)
計器類のメーターの数々がまたすごくて、まるで999の世界のようにメーターだらけでしたw
メーターの作りが、鉄道の運転台のアナログ計器にそっくりで、きっと同じ製造元かも、などといらぬことを考えてましたw
FD2の無限メーターを見て、Defiだろ?って思うのと一緒ですやね(;´∀`)
さあ次は何かな~、と思ったら見学できるところはこれでおしまいw(゚Д゚)
あれ~、もうちょっとあると思ったのにちょっと拍子抜けww
まあでも普段見れない内部が見れたのは大きかたですね☆
その後はダム周辺を色々歩いて、山の空気に触れてきました。
いま、自分にとって自然と触れることは精神の安定を得るためにはかなり必要なことなんじゃないかと思ってます。
」歩いていると色々感じるものです。今日はトカゲに何匹も出会いました。そのトカゲのしっぽの色が青かったりして、そういう一つ一つに何か癒されますね。個人的にはにゃんこが出てきてくれれば嬉しかったんですけどww
あと、ダム上にある「水とエネルギー館」で見た、昔の宮ヶ瀬の姿の映像は色々考えさせられましたね。あれだけ自然の宝庫だった、人々が暮らしていた山村が水に沈んだという現実。宮ヶ瀬は代替地への移住など、そういった部分はうまくクリアされているとは思いますが、やはりそれだけの人々の暮らしを変えた、地域を変えてしまったものなんだな、と改めて思いました。
しかし昔の宮ヶ瀬というのはすごいですね!
今からはなかなか想像もつきませんが、神奈川県にこういうところがあったんだ!と思うくらい自然に囲まれた静かな山村という感じで、是非一度物心ついた時に行ってみたかったですね。写真や映像で見ると、ああ、こういうところに住むというのもいいなぁ、と思ったり。
なんかこういう自然に囲まれた場所で仕事がしたいなあ。
やはりある程度体を動かして、人と接して、自分の仕事の成果が形としてしっかり見えて、そのフィードバックがあって、そんな仕事がしたいです。
その意味では6月までの仕事はある程度そういった要件は満たしてましたね。今の仕事はマジでクソみたいな仕事です。こんな精神を病む仕事は今すぐにでも辞めたい。
なんか宮ヶ瀬とかで雇用無いのかなあ・・・、とかちょっと考えてしまいましたw
まあ現実的には無理でしょうけどね。
さて、明日はちょっと6月までの職場に顔を出してきます。
こんなことが、今の自分には英気を養う意味で重要なのかもしれないです。^^
ちょっと色々話してこようと思ってます。
ではでは☆
Posted at 2009/07/25 19:12:04 | |
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