2014年12月20日
まぁ、何と言うか・・・・、前回のブログ、ちょっと心が折れた。
だから、という訳ではないが、「芯が折れない」というシャーペンを買ってみた。
今は「クルトガ(三菱鉛筆)」を主に使ってる。芯がクルクル回っていつもトンガッテくれてるらしい。でも、紙にグルグル線を書いてもクルトガしてるとは思えなくて・・・・
日頃は癖というか何の気なしにシャーペン本体を回しちゃう。じゃあ、そーすりゃ良いじゃん、ということで 芯は回らないけど芯の折れないシャーペンを買ったのだ。
〔上〕デルガード (0.5mm ゼブラ)
〔下〕オレンズ (0.2mm ペンテル)
デルガードは書いてて大きな力が加わると、芯を支えるガードが芯の先まで迫り出して折れるのを防ぐのだ。
オレンズは 1ノックで芯とパイプが一緒に出て来て、芯の減るのに合わせてパイプも引っ込んで行く。常にパイプが芯の折れるのを防いでる。
というのがそれぞれの折れ防止の仕組みなんだけど、じゃあ、どんなことをしても折れないかというと、折れます(やってみた)
デルガードは迫り出すガード以上に長く芯を出すと折れます。オレンズは寝かせ過ぎるとパイプより芯が出過ぎて折れます。
注意書きをよく読んでお使い下さい。そうすりゃ折れません(多分)
どっちが良いかというと、どっちだろ?
デルガードはガッシリしたデザインだね、書き味もガッツリ。ガードする時のクニュ、クニュと迫り出す先っちょの動きは面白い。当分楽しめそう。
オレンズは芯の太さが0.2mmだからね、書き味が繊細というか、コリコリ・・・・って感じで書くの好きな人用。ペンの形も優しく使ってね、と言ってるような優しいデザインだね。パイプの外径が0.5mmくらい、ゴツイ人が使ったらヤバクない?パイプがポキッとか。先から落としたら一発だろな!
その0.2mmの芯だけど細いだけにやっぱり減るの早いワ!で、芯のお値段が10本200円、高っ!(0.5mmは40本200円、長さは一緒だよ)
ビンボー人用じゃないですな。
Posted at 2014/12/20 15:08:13 | |
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