秋の大祭とは 11/3 に開催される「稲穂祭り」という地元のお祭りです。「きつねの嫁入り行列」が有名です。 14時、花火の合図で行列がスタートします。
ボキは世話人ではありますが、末端の世話人なので行列には入れてもらえんのです。末端はお祭りの準備か後片付けに駆り出されるだけです。まあ、それが身の丈ですが。
「きつねの嫁入り」は江戸時代にあったお寺の住職さんと白ぎつねさんのとっても良い話にちなんで始まったそうです。
その話からなぜ「嫁入り」になったのは 「?」です。何か大人の事情があったのでしょう(謎)
そんな秋の大祭ですが、ボキは見に行ってません。ここんところコロナ感染者数が増加傾向だし自粛しました。
そのおきつね様が祀られている花岡福徳稲荷はお寺さんの横(同じ敷地)にあります。
後片付けの開始時間よりちょっと早く出向いてお参りしてきました。
小銭がなく拝むだけでスマソですm(__)m
花嫁花婿用の人力車と祝い鯛(右奥)
これも倉庫にしまいます。
倉庫では既に後片付けに突入している人もいますが、まだまだ 9時前です。余裕で撮らせていただきます。
末端の世話人はこんなものです。だからいつまでも末端なのかも!ですが(爆)

倉庫の片付けが終わったら舞台です。
舞台解体はユニックを使った大掛かりな危険な作業になるのでプロの職人さんに任せます。
末端世話人の出番です。
このくらい解体が終わった頃、末端の仕事が始まります。(写真:麦わら帽子入れてみました)
分解された鉄骨を倉庫にしまいます。これが重いの! 2人か3人で抱えないと明日がありません。
倉庫は(写真↑ユニックの奥)JRから払下げの貨物車です。上手に積んで行かないとリヤカーとかまだ沢山その他があるので入り切らんのです。船頭(幹部世話人)の腕の見せ所です。
作業はお昼少し前に完了しました。
今日の船頭さんは上手でした。(時々船頭が 2人も 3人も出てくる時があるからね)
お弁当と御神酒を頂いて帰ります。(写真:麦わらと軍手は自前です)
それはそーと!
(4コ目の写真)現在、舞台の向こう側に公民館の体育館を建設中です。
来年からはここを借りてきつねの結婚式をするという話しを小耳にはさみました。
そうなればこの舞台の組み立て・解体の危険で重労働な作業はなくなるかもです。
・・・・それは良いかもだけど、集まってワイワイガヤガヤな田舎のお祭り感はどうよ!?
・・・・ワイガヤが良いのに。 もし、舞台をヤメなら今年が最後の弁当と御神酒なのかも!
Posted at 2022/11/05 17:04:01 | |
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