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イイね!
2018年01月12日

昼も冷える・専用の道具はいい

 ・剪定バシバシ、フル装備でこの冬でもトップクラスの寒さなのに汗が出る。しかし、そんなのは11時から4時30分までの短い間だ。普通は死ぬほど寒い。剪定枝は基本焼いてるが、あれすらも燃料にして暖まりたい。ワイナリーもガラッガラだった、人が出歩いてない。
  農家の組合で配布物があって、くっだらないアンケなので回収たるいなぁ、今の上役何もやってないじゃんと思いつつ回ってたら、一人が大病して今年作付け大丈夫かやみたいな話を聞く。昨年も一人手術しているし、このままどんどん作付けする人もいなくなるわね。

 ・Ju87B2もあと一息!という所で、次どれにすっかなーと積みプラを眺めている。そろそろ現用機という思いもあったが、改めて飛行機プラモの難易度の高さに少し引いてる。まあ現用機は逆に迷彩とか識別帯とか控え目なので、塗装は楽じゃないかとも思うが。で、同じ1/72のアカデミーのFW190をつらつらと眺め、このサイズなら楽かなぁと思いつつも「箱絵作例は腹が青いなぁ」などと思っていた。昨日のユンカースも腹の色はライトブルー指定ではなく、白を混ぜた独自調色指定だったのだが、良く見るRLM65ライトブルーって一体なんなんだろうな?と思って調べたら、びっくりする事実が分かった。
  まずRLM○○というカラーコードは、ナチス航空省(RLM)のカラー番号の事だった。日本が○○色って読んでいるのがちゃんと規定されているんだからすごいよなぁと。例えば軍艦色と言っても呉と横須賀で違うじゃん。そういう基礎的な産業規格化の力がすごい。で、ライトブルーはRLM65というコードが与えられている訳だから、本質的には一つの色のはずである。実際はスケールカラーと言って視覚効果を考慮してそのものの色でない事もあるが、それでも結構違うもんだなと思ったら「同じRLM65というコードでも色が違った」という記述を発見。大戦前の色と大戦後半は同じ色だが、大戦初期の40年からしばらくの色は明らかに濃いとの事。やっぱり駄目じゃん(笑)。やっぱり色調というのは難しい物であるが、軍用機なんて色は退色しやすいし現地改修も頻繁に行われていたらしいので、あってないような物だったのかもね。生産工場も沢山あったわけだし。さらにRLMの中では別になっているRLM76というコードも名称は「ライトブルー」であり、もしかしたらそれとの混同も見られるのかも。
  結構参考というか勉強になったサイトでは、残存モノクロ写真の感度特性で他の色と比較したり、多数の資料を使って、かなり幅があるRLM65の特定をされているが、画面上で見ても「こんな違うんか」と思う事間違いなしである。またJu87のフジミの指定はMrカラーのRLM65とされる色(研究に従うなら、かなり暗くて緑より)に結構白を加えるのだが、それでやっと本来のRLM65の明るさに近づくという事になる。と言っても緑よりなのは間違いなく、正しいのはアカデミーの製作例の色だと言わざるを得ない。が、アカデミーの製作例の色は後期のFW190A6なので、今度はRLM76っぽい色なんじゃないの?(あるいは76が指定されていたのではないの?)という疑いもある。こっちは塗装例にライトブルーって指示なので、RLMのコードは記載されてないからだ。

 ・そんな訳で(?)、プラモデル屋でサフと足りない色、そしてマーキングテープを買ってきた。マーキングテープは二トムズの一般的な物を細かい場所で使っていたが、接着剤が厚くて切りづらく、塗装を剥がしてしまう事もあった。そこでタミヤのマスキングテープを使って見たのだが、薄くて切りやすい。粘着力はこちらも充分にある感じではあるが、少なくとも一般的な奴より模型に特化しているのを感じる。模型はじめて思ったのは、結局いい道具を揃えて道具の使い方を上手くなるのが素組レベルの上達余所な気がする。もんのすごい改造とか抜かせば、手先の器用さでなんとかなる物じゃないし。
  あと、注文していた紫電改のマキは限定品が品切れだそうだ。じゃあなんか別の買うか・・・って事で、またしてもアリイの五式戦を買ってしまった。もうアリイのは買ってないのを数えた方が早いな、F4F,隼、スピット、赤とんぼ、紫電、ムスタング、零、雷電、コルセアか。買ったのがフォッケ、メッサー、P47,飛燕、5式、疾風、鍾馗・・・まだまだか。零やコルセアはタミヤで買ってあるんだよなぁ。またスピットは別に嫌いじゃないんだけど、すごい欲しくもならない。綺麗すぎて兵器っぽさがないとでも言うのかな。この後の英国面の酷さの中で、ほんと例外すぎて英国っぽさもないし、正直ルフトバッフェ大好き人間からすると”敵”なんだよな。
  さて、アリイの5式は1型(乙)だそうだ。ファストバックの好き嫌いは前も書いたが、カッコ良さだとバルブキャノピーより断然水滴型だと思う。そして見続けると段々そのカッコ良さに引き込まれてくる。フォッケウルフを手本とした排気管配置は別体型カウルフラップからしっかりと見られて勉強になるし、力強い。どこか女性的な飛燕と、マッシブな雷電のちょうど中間な感じだ。ガンダムで言うとマーク2的な所、ティターンズカラーにでも塗るか?デカールは244部隊が箱絵、飛行第五戦隊のが付属、59戦隊のは説明書にないけどついてはいる。ただ、小隊毎で色違いであると書いてあるだけで、どれがどう・・・とは書いてない。244部隊は先日の鍾馗などで勉強したのですぐ分かる、派手なマークだ。あと、日本軍機は色は単調で寂しい分、細かいコーションラベルは充実している。しかし、メーカーの製造のマークがないのが少し残念だし、もっと残念なのはコックピットデカールがアリイのはついてこない事だ。モールドは浅くてあっさりなので、塗っても難しいと思われる。5式の資料は割とすぐ見つかったので、そこは困らない。
  ちょっと嬉しいのは、付属パイロットがかなり出来がいいので、そのまま使えそうな事。ちょっと量産しておいて日本軍機に乗せるか。またエンジンも細かい反面、スペース的にモーターライズが楽そうだ。ところで翼端灯は分かりやすいのだが、尾灯がどこにあるのか分かりづらいのと、主翼にあるライトがなんなのか分からない。大抵の機体に片側についているんだか、タキシング灯?

 ・日本に教習揚陸艦ワスプが来ていると聞いて軽く調べて見た。ワスプって言うと第二次大戦で伊19に沈められたのが空母の名前なので、違う艦種に命名する事あるんだと思ったら、強襲揚陸艦って全通甲板あって空母みたいなもんなんだね。さらにワスプの同型艦を見てたらIWO JIMAというのがあった。ん?アイオワ・・・じゃないよな?と思ったら硫黄島の事だった。サルファーアイランドとかじゃないのね。
  
 ・大企業がバブル期採用世代の解雇を急速に進めつつあるという記事が出ていた。賃金制度問題とか世代バランスとか退職金とか色々あったけど、「ああ、これが内部留保の正体か」と言う話題でもあった。今、急速に解雇が進められているのは、退職金の上積み金が出しやすいからなんだそうだ。つまり景気が良くてキャッシュがあって企業に余力があるうちに被雇用人を切ろうという、かなり矛盾した感じになっている。まだまだ日本はひえっひえになるぞー。

 ・夕食はストーブでお湯湧かしてポットのお湯と交換するので、残り湯でスパゲッティー茹でて久々にペペロンチーノにして食べる。他にもおでんとか色々作って、かなり食べる物はあるのがいいような悪いような。

 ・明日は昼にワイン会なので、その後ずっと酔っぱらってお休みだろうな。寒さはさらに厳しくなる感じだし、正直外出たくない。

 

  
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Posted at 2018/01/12 22:48:10

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