2013年12月27日
・棚下線を張りだした。あれ?こんな簡単だったっけ?というぐらい割とサクサクと進む。なんか忘れてるんじゃないかと心配になるほどだ。とは言え針金巻くのヘタになってる。指の力が足りない。昼間も寒くて薪ストーブが大活躍、薪小屋の屋根かけた時に若干煙突の取り回しも良くしたし、薪も当然乾いているので、超火力で暖まる。口臭がきつい猫がストーブの方にいってくれるのが何気にありがたい(自分はコタツ)
・改良普及センターの見回りが来たけど、どうも冬場暇だからへんな提案というか、会計検査院に悪い事吹き込まれたからか、収支や経費をチェックして目標金額をクリアするためのアドバイスをやりたいとか言いだしやがる。それは確かに必要な戦略だが、改良普及センターごとき無責任役人がノルマ仕事でごたくを並べられるもんじゃないだろうし、お前らまずやるべき事があるだろうと。もう役人が集まるとどんどんバカな仕事を自分達で増やして実績にするみたいだ。例の幹部職の確認も取ったが、前回うちに来て益体ないお話をしていった腰掛けだった。いや、腰掛けだと思ったら病害虫の検査センターの実験部門の人間だったそうだが、逆にそういう奴に観光開発とか経営指南とかが出来るとは思えんがな。後出しでウダウダ役に立たない事言うなら、もういらねえよ、こんな金って話しになる。普及センターの職員がまあ今仮に30人いたら、そいつら全員クビにして農家にすりゃいいんだよ、そんでやめる奴はセンターにいたって役に立たないんだし。今回の給付金は個人への直接給付でチェック体力がないとか言う話しだったが、役人同士が内部でゴタゴタやったり、効率がよい給付じゃなくて農協みたいな中間を通すのが嫌なら、会計検査院が直接給付すりゃーいいんだよ、役所が間に挟まるかへんな事になる。
・まー、でも、将来像が不確定要素が多いのは農業、特に果樹だと厳しいのは事実かも知れない。果樹じゃなきゃ転作の選択肢もあるし、切り替えも楽だろう。果樹なんて植えて収穫できるまで5年ぐらいかかるし、その間も世話が必要で、しかも上手く行かない事も多い。苗だって結構高い。てか、そういう計算をするから農家になる人間が減って皆役人のギリシャ的な社会になろうとしているんだろうが。こういう事も分からない日本人が増えている事に暗澹たる気持ちになる。正社員が減っている事は雇用的にはマイナスなんだろうけど、社畜・役畜になる人が減るって意味だといいのかもな。
・スカイラインの新型のターゲットである架空ユーザーが超人すぎて、とある試算だと600人しかおらず、月産200台だと3ヶ月で需要を喰い尽くすなんて記事があって面白く読ませてもらった。私はターゲット層を明確に打ち出す事により車の方向性が明確になるのだから、架空ターゲットの実数とかはどうでもいいと思っている。極端に言えば、PLが俺様向けに作ったワンオフマシンってのに燃える。引き算的に、あるいは総花的に作って訳分からなくなるよりアプローチとしては正しいと思う。また架空ユーザーはそういうのにフィットするという考え方であって、需要的なターゲットユーザーとは微妙に違うだろうとも思う。VIPカーに乗ってる連中が鏡に映して見ている自分と、外から見ている客観的な人物像は明白に違うだろ?メーカーは夢を売っているんだから、そこを批判してもしょうがないと思うの。あんなスカイラインをカッコイイと思う人がいるんだったら、別にいいじゃないの、批判する人は日産なんかもう乗らないんだろうし。
それに仮にターゲットがそれだったとしたら、日産は非常に良く自己分析が出来ているって事だろ。需要はほんとそこらへんだと思うよ。前のスカイラインの頃からPLが言っていたが、もう日産は生産規模やCPで勝負出来る体質ではなくなっているそうで、混合ラインで異種車両をオーダーメードする程度の規模を目指している。その基礎は日本の精密な部品供給による規格精度の向上なんだから、海外に生産拠点を移しちゃった売国企業と比較して批判する事はないと思うの。いいじゃん、こういう無駄な事にお金使って日本を買い支えてくれる人がいるかも知れないんだから、買わない車やメーカーを批判するのはよそうぜ。もう日産は大メーカーじゃないんだから。ま、敢えて言えば、そういうスカイラインをダシに他の日産車のアピールをする事は警戒すべきかな。
Posted at 2013/12/27 23:56:48 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年12月27日
・今日は薪小屋にトタンの屋根を張った。薪ストーブの煙突がその近くを通過していて、その処理とかも大変だったし、トタンに下穴あけるのに苦労した。ポリカ波板なら下地が見えるから楽だけど、鉄板だとどこに母屋の骨組みがあるか分からないから苦労するわ。まあほとんど廃材で済んだのでタダだったのが救いか。もっとも建物の軒と隙間があるので、雨はけっこう入りそうだし、トタンもあと1列ぐらい入れた方が良さそう。キュウイもどうなるやら。
・あとはワイン会、どんどん伸びてきていたので年末になってしまった。今回はイタリアのスパークリングワインが最初、これが結構甘い。ロゼで綺麗な色だった。そこから新酒ラッシュで、あすみのアップルのソーベニヨンブランの半分ジュースのような無濾過の白、同じくあずみのアップルのピノノワールの半分ジュース、ルイジャドのマコンシャルドネ、JAMプロジェクトのコンサートで売ったという井筒のメルロー、オーストラリアの西の方のメルローとマルベックの奴、最後が梅ワイン(梅酒をワインで作った物)。私個人で言えばJAMプロジェクトにソムリエがワインで噛んでいた事が面白かったし、上品なエチケットで色物ではなかった。まあ、コンサート会場で開ける物でもないだろうけど・・・中身は井筒のメルローなので無難というか国産のメルローではかなりボディーがあっておいしいかな。
問題は前半3本の甘い奴らで、ソーベニヨンブランは相変わらず馬の汗、家畜臭が結構するので、ジュースであってもうーんみたいな声が聞かれた。ソーベニヨンブランはノンアロマティック種と言って、発酵させないと香りが出て来ないと聞いているが、馬の汗は最初からかいてるみたいだ。ニュージーランドとかでは普通にフレッシュな香りがする訳で、これ私はきついわ。まあソーベニヨンブラン「らしい」のはらしいのだろうけど。
ピノノワールはこれ、赤だけど白の作り方したのか、色は薄いピンク。だから軽い物を想像していたのだが、とっても濃かった。ワインになる葡萄のジュースは、いわゆる普通の葡萄ジュースとは違って糖度もエキスも濃厚で、それ単体だとちょっと厳しい飲み物なんだが、アルコール変換が進む途中でその片鱗を味わえる。そして、タンニンの強さがかなり感じられた。ピノって普通そんなタンニンが強いワインにはならないし、まして色の薄さから見て果皮から抽出もしてないと思うのだが、こりゃなんなんだろう?考えられるとしたら、絞る時に果梗とか種を潰して出る物の味だと思うが、こんなハッキリした重さのあるジュースは(アルコールだが)結構面白い。
ルイジャドは逆にかなりの辛口で、元々あそこはブルゴーニュはポテンシャルだ!長期熟成だ!って言ってるような所だから、シャルドネの優しさとか儚さとかは全く無い、まるで辛口リースリングのようなガッチンガッチンな味だった。ニンニクが効いた料理もものともしない味だな、こりゃ。
オーストラリアのワインは、ここらへに進む頃には私なぞ結構酔ってるので味が正確に分かる訳ではないが、井筒のメルローに比べると陽気な感じだったかな?メルローって単体で仕込んでボディーが強くなるほど、どんどん冷えた感じがするのだが、マルベックは適度にそれを和らげる感じがする。最近は単体でマルベックのワインも出回っているそうなので、それで味を確かめたい所。フィロキセラ以前のボルドーはマルベック主体だったと言う話しで、割とワイン通、酒通の人がマルベックの可能性について言及しだしている。
じゃあ、ボルドーの他の主要な赤であるカベルネソーベニヨン・カベルネフランはどうなのか?確かにカベルネソーベニヨンを増やすと重くなるから、強い赤というイメージがあるのだけれど、私はカベソー飲むと白かと思う事が良くある。香りの清涼感はソーベニヨンブランのそれで、メルローの一本調子の重さを和らげてくれる感じ。カベルネフランは単体だともっと薄い感じで、マスカットベリーAとかに似た感じ。どっちもメルローの重さを薄めはするが、方向性が違うって感じではないんだよなぁ。音楽で言えばメルローは古典派に似ていて、軽いのはベートーベンの6番とか4番、あるいはモーツァルト的な感じがあるんだけど、5番とか3番とかシリアスなのが真骨頂。カベソーはそれより幾分華やかな、ロマン派のベルリオーズとかメンデルスゾーンみたいな感じがある。フランは器楽曲、声楽だな、ショパンとかシューベルトとか。で、マルベックはもう少しエンターテイメント色があるのかも、オペラっぽいとゆーか。
・その後、締めでソバ屋さんバーに連れていってもらってカブのおろしたのがかかった暖かいソバを食べつつ、日本酒を軽く一杯。これは中町のクラシック館の前の井戸水を善哉酒造さんで仕込んで貰ったという面白いプロジェクトの物で、原酒だったのでかなり強かったが、善哉さんのいつもの味とちょっと違って面白かった。今、旧市内で残っている酒造は善哉さんだけなのだが、クラシック館も元は酒蔵だったそうで、あの水も仕込みに使っていたそうで、それを使って貰ったそうで、ラベルには蔵の街をイメージしたなまこ壁がデザインされている。お話では善哉は食中酒に向いたやや甘口のお酒が得意という事で、原酒なので辛口表記だそうだが、飲めば甘口。
湧水群が日本百名水に選ばれた松本市だが、それらは一つの水源という訳ではなく、女鳥羽側の北と南で大まかに味が違い、さらに井戸の深さでも味が違う。女鳥羽の泉は北側で、なおかつ200mというもっとも深い井戸からくみ上げているので、清涼ではあるのだが残留酸素が全く無く、静かで中性的な印象の水だ。一方源地の泉とか伊織の霊水など南側は比較的浅く、味もちょっと生っぽい。多分、水源が南側は美ヶ原・薄川の物で、北は女鳥羽川(浅間方面)なのも関係していると思う(と言っても私がそれらを飲み比べて分けられるって事ではない)。飲んで見ると精製度が高い女鳥羽の泉がおいしいと私は感じていたが、醸造という発酵作業においては、中町とか南側の水も決してあなどれないなぁーと言うのが私の抱いた感じ。
あと食中酒に対する考え方の違いも面白かった。日本酒では食中酒は甘口という認識なんだななぁと。いや、プロが言うんだから、和食とのマッチングは大吟醸とかより吟醸や純米が合うという事なんだろう。実際鍋に熱燗する時は普通の醸造酒が合うと感じる。でもワインの場合は普通は食中酒は辛口で、食前が甘口、単品だとテイスティングとかじゃなければあんまり飲まないかな?って所だ。恐らく洋食では脂分が多くてアルコールで舌がだれるのを防いだり、香りを引き立てたりするのに大して、和食はそこまで脂っこくない事が影響しているのではないかとも思うが、甘口である理由は色々食べ合わせて考えて見たい。
。
Posted at 2013/12/27 05:49:46 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年12月25日
・昨日、メイトのスプロケはFが11~13T Rが38~40Tだと書いた。で、現状どれが入っているか調べたらF12でR39だった。改めて減速比を書くと
F11×R40=3.63(最もローギヤード)
F13×R38=2.92(最もハイギヤード)
F12×R39=3.25(うちのV50EDの標準)
最高速がうちので50kmあたりだとすると、一番ロングな設定で55km、ショートな設定だと45kmという事になる。やけにキリがいい数字だが、本当に計算するとそのぐらいなのだ。原付1種の制限速度が30kmである事を考えればもちろん分からないでもないが、C50あたりはノーマルでも60km、スプロケ交換で70kmぐらい出るそうなので、こりゃ低すぎないか?となる。
・考えられる要因その1:スピードメーターの狂い。
5年以上ほっとかられて30年も前のメーターだからなぁ・・・そりゃ多少なりとも誤差はあるでしょ。これはサイクルメーターを使ってみないとなんとも。ただ体感的には5kmも誤差はないかな。
その2:キャブセッティングなんかがおかしい
どうも、キャブセットが標準ではない感じは受ける。ノーマルはMJ77.5と80があるみたいだけど、どっちがついているのか?またニードルクリップも2段目なので、3段目か4段目で変化するかも。
その3:俺が重い
転がり抵抗に響いてくるし、登坂時は位置エネルギーも食うけれど、下りでもそうなので一応除外
その4:空気抵抗が大きい
まあウィンドシールド付けると最高速が落ちるという話しは聞くので影響はあるだろう。
ただ、上の計算式の考え方もそうなのだが、そもそもの問題はエンジンの回転数が吹けきっているって話しなので(下のギアで同じぐらい回ってるから)、メーターが狂っているかエンジンが回ってないかが問題。あるいはメーカーの設定そのものが最高速を50kmに設定しているか。私見だが、エンジンは回りきっているとは思うのね、音的に。タコメーターがないけど、そもそもレッドゾーンも分からないし、やろうと思えば点火系はアナログなので上下出来るし、エンジンだってポートに手を入れれば簡単に上まで回るようにできるとは思うけど、それじゃないんだよなぁ。他にトルクが全体的に痩せている可能性もあって、この年式、ヤマハ、クランクオイルシール、う・・・頭が・・・みたいな話しなんだけど。走った感じも40kmから先はかなり震動を感じる気がする。ハンドルやエンジンからブルブルガタガタした音が出てくる。エアクリのラバーマウントは設計不良なので捨てたから、それは一つあるだろうけど、あんなん使えないし。
とりあえずキャブを絞って走ってみたが、アイドルは安定しなくなるし全開からエンブレして再びあける時にストール気味になる。アイドルして見ても全体的に薄い感じでプラグも中心部がちょっと黒く焼けるけど温度が上がらないし下は全く焼けがない。可能性はキャブ以降での二次エアかなんかだろうか?ちょっとインマニらへんが怪しくはある。関係ないけど、メイトの途中からかなり変更がある。PL見て、なんかこのメイトを魔改造したような感じになっていて笑った。マニ・キャブらへんが別物。
・エレコムのレーザーマウスが届いた。読み取り性能の高さにちょっと感動した。前のは光学マウスで、これだって当初は結構驚くほどの性能だったのだけれど、レーザーは確実にそれより上。まだ動きが速すぎてマウスの操作がラフすぎるほどだし、慣れればこれ絵をかけそうなぐらい読み取り性能は高い。これは純粋に上位互換だし、値段だって1300円ぐらいの物だから、絶対的におすすめ。逆にこれに慣れると古いポインティングデバイスが使いづらいかもな。
・艦これはタカオが手に入った。今回ウィキは割と情報を上げない方針のようで、私もこれは自分でイベント中に考えるのが楽しいかもなぁと思っている。例えばタカオの入手条件の出撃海域はちょっと考える必要があったし。そして阿武隈がそこで手に入ったので第一水雷戦隊を作ろうと思ったら、潮を手に入れてない事に気がついた。この子はレアでもなんでもないのだが、逆にそういう子は最初の海域じゃないと拾えなかったりするので持ってなかったりする。そして母港の枠がキツキツだ、今回もヘタしたら霞とか朧とか捨てたかも。いい商売ではあるが、そんなの無視してもゲームとしては出来るんだよな。
・仕事は棚下線の道具類を集めて運搬、家の薪小屋作ろうとキュウイを剪定したら時間がかかる。知らなかったが一部の屋根の棚が壊れていたり絡んでいたり。キュウイって思ったより扱いが難しくて、棚がちゃんと作れないといけない。栽培自体はかなり楽な部類だけど、あんまり国産を見ない。輸入物が一個100円ぐらいだから、国産でもそんなに価格的に勝負にならないって事はないというか、ブドウの基準で見るとアホみたいに楽な商売に見えるんだが、大産地形成も聞いた事ないな。元の消費量が少ない?うちもこのキュウイを全部食べきる事はないし。メリットとしては病気に強く伸びる力も強いので、棚に生やすには楽だとは思う。ほとんど野生のサルナシだったかと同じだし。そんな訳で屋根はまだ張れてない。
Posted at 2013/12/25 22:50:46 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年12月24日
・みんからの車種情報の一般ユーザーの登録機能がなくなるのだそうだ。ちょっと遅かったような気もするが、バイクは残るそうなので、そういう意味では安心。車種別ページに飛ぶと分かるのだが、バイクの場合同じような車種でも分かれている事があり、乱立状態が望ましくない事は明白だったしなぁ。例えばスーパーカブに関して90と70が別、ハンターとCT110とクロスは別みたいなのを認めると際限なく増えてしまうが、実際パーツ的に見ると違う方がいい事もある訳で。車なんかも年式が違うとパーツレビュー的に使いづらい事もあるし、車種登録をメーカーのグレード分けで細分化していた頃は本当に使いづらかった。今は多少幅をもった検索が出来るようになっているし、もう新しいのはやらないでも大丈夫という判断なんだろう。まあ外車に関してはバイクに近いケースもあるかとは思うが・・・
・冷蔵庫の大掃除で家の中がすっきりした気がする。それにしても、垂れたソースや梅干しの汁ってほんと取れないな。またタッパーを食洗機で洗ったら、かなり取れ残って手洗いする羽目に。
・Video Studioはやっとインストール出来た。さすがにこのファイルサイズだとDLミスがあるみたいだし、もしかしたらファイヤーフォックスと相性があるのかも。操作ビューはいいのだが、さすがにインストラクション無しで使えるほど簡素でもない。マニュアルもDLできるのはありがたいが、製品版のブックレットが欲しい所。ただ、ファイル開いてもカクカクする奴もあるのは気になるし、起動が遅いっちゃ遅い。
・メイトはやっと登録して自賠責にも入って公道走行可能になったので全開テストランへ出かけられた。そして判明する衝撃の事実、このメイト最高速度は50kmだわ(と予想)。1速15km、2速35km、3速45km、ひっぱって50ぐらいと言った感じ。調べたらこの型はスプロケが前11T~13T,後ろが38T~40Tにオーダーか何かで出来ていたみたい。PLだとそれだけ選べる事になっている。現物を見れば分かるだろうが、おそらく相当ローギアードな設定にしたのだろう。最も高速な設定なら前13の後ろ38で2.92,もっとも低速なら11T×40Tで3.63であり、25%もギア比が異なる事になる。どうも、このV50EDは郵便的な使い方を意識していた感じだし・・・エンジンの能力的には60km程度は軽く出せる印象なので、あと20%ロングにして最高速度60km程度にすれば燃費的にもいいんじゃないかと思う。
・ただ、ギアがショートであるという事は加速トルクが有り余っているという事であり、実際これ相当速い。45kmまでならヘタなスクーターより速いんじゃないのか?もちろんミニキャブより速い。2ストなのでトルク的には4ストよりあるし、それを低中速メインにセッティングしてあるのでフラットに伸びる。相変わらずシフトがやりづらいが、ギアさえ間違わなければ市街地ではかなりの戦闘力があると思う。速いもう一つの理由は駆動抵抗の少なさだ。これまで乗った内燃機の中でもっとも駆動抵抗が少ないんだろうな、コレ。速度の乗り方がまさに自転車というか、頑張ってアクセルあけて速度が上がる感じではなくて、スルスルと伸びる感じだ。
・直安はかなり良い、どかっと腰掛けているスタイルだけれど、ノーマルスクーターよりずっと安定している。乗り心地も悪くない。フワフワでもないけどゴツゴツもしてない。コーナーは試してないが、そう不安になる感じでもなかった。ブレーキはリアがとても良く効くし、不安は全く無いかな。ただポジションはちょっと窮屈、スクーターだとシートの後ろに座ったりして体格が大きくてもなんとかなるのだが、ビジバイはステップとシートの位置が固定なので、ハンドルとの関係も固定されるため、小柄な人を想定して作られているポジションは窮屈だ。これで長距離は背中がきついと思う。ステップを下げるとバンク角度が問題になるしレバー類との絡みで変更は難しく、ハンドルは構造的に動かせないし、シートを後ろにしてどの程度良くなるかだな。
シールドはあんまり恩恵を感じなかったが、それはフルフェだからかも。長時間のライディングならもちろん影響は大きいはずだが、案外目の前が邪魔。
・ま、なんといっても、ともかく駆動が軽いのが印象。スルスルというか、フッーって感じで進む。内燃機エンジンって燃焼したトルクで進む反面、エンジン自体にもエネルギーのロスがあるのだけれど、ビジバイはそういう感じがない。圧縮が低くエンブレが弱い感じかな、その割りにアクセルあけるとちゃんと進むのが不思議だ。メイトだって重量が90kg近くあるので、自転車ほど軽い訳じゃないのにどうなってんだ?例えばTS50W(ハスラー)も重量的にはもっと軽く80kgぐらいで、出力は7.2馬力、ギアは6段とはるかにまともな性能を持っているが、燃費は30km程度だったような気がする・・・まあいい事はいいんだけどね、速度考えたらさらに。それにハスラーはオフタイヤでチェーンも長いし、車高が高いから前方投影面積も多分大きい。まあ、そこらへんがトータルで効いてくるのかな。
・あとはレッグシールドを磨いてシール貼る準備。コンパウンドだと汚れは綺麗に落ちるが擦り傷は無理で、600番のペーパーでは落ちるが1000番で仕上げてもコンパウンドでツルツルにはならない。1500番と2000番を買ってきたので、これ使ってコンパウンドでダメなら妥協するかな。ホームセンターに行ったら4000番とか15000番という超精密仕上げペーパーがあってびっくりした、値段も通常のペーパーが60円の所300円と5倍もするけれど、スーパーフィニッシュの下地作りに活用出来そうだ。
Posted at 2013/12/24 22:26:34 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年12月23日
・伊那サーキット、ラリーキッズ伊那が閉じていたのを発見したのがちょっと前。結局一度も走らないまま終わってしまったなぁ。バイクの講習会、イナライドは参加したかったが・・・営業が終わっただけで、もしかしたらそういう用途では使い続けるのかも知れないが、サーキットってほんともうからないんだね。潜在的な需要は結構あると思うんだけど。
・メイトのウィンカーの作動不良はこいつもアース不良が原因だった。ボルト穴に傷つけて動くようになったけど、逆に言えば塗装に穴あけてる訳だよなぁ・・・前も書いたけど、ボディーの大敵はサビだけど、よく錆びるネジをステンにしても電位差で錆びる訳で、結局何をしたらいいのか良く分からなくなる。ボルトっさら締めた後で塗装が最強か?ステップは一応叩いたけど、こんなのそもそも曲がらないんじゃないか?って気がしてきた。ステップラバーが削れているので、強くぶち当たったのは間違いないが、ベースの鉄部分はまず曲がらないのではないかと。バイク屋休みでパーツ注文はならず。
・ばくおん!4巻のスーパーカブネタでバイクに牛の頭を付けるネタがあったので、うちのとある頭蓋骨をメイトにつけたら、やっぱり似合った。ワル?
・剪定はやってると、どうしても効率化したくなる。効率化っていうのは棚下短梢を統廃合して長くする事で、黒木が減って呼吸消費が減る、無駄な肥大が減る、農薬のかかりが良くなる、日光の配分が良くなるなどメリットが多い。また遠くから引っ張って無理矢理棚下にしている枝はどのみち弱いのが多い。でも更新かけると、初年度はあんまり良い果実にならない。そのせめぎあい。でも、全体的に悪い所は更新すべき枝もなくて困る。今年色がこなくて肥大ばっかりしていた気も、よく見ると先端の枝がダメになっていて元枝ばっかり太った感じ。先端がダメになる理由は良く分からないが、虫が多かったりするからかなぁ?太い枝にがっつり食入痕を見ると吐き気がする。あと、枝を整理してダメなのどんどん捨てていったら、一本丸々いらなくなる樹が出てきて笑った。元々余裕がない園なのに、一本抜いちゃダメだろ(笑)
・ハンドルカバーを発掘したら、何故か2セット出てきたので、一個を自転車につけたら暖かくて嬉しい。あと、薪置き場の改修方法をチェックしたが、当初短辺側に傾斜させようかと思っていたが、止め方がパイプにクランプ止めなので短辺は難しいかと思った。が、長辺方向は割と楽な事に気がついた。とは言え全部外して組み直せば横も可能。さらに言えば、なんでか知らないが私はここ2×4じゃなくて2×6の12フィートを使っていた。どう考えても無駄にでかくて思いので、2×4で作り直して2×6は別の事に使った方がいいのかも。塗料はかなりしっかり塗れているようで、全然痛みもないし、2×4材でも条件良ければ屋外でも結構持つんだと言った感じ。ただ屋根張るとキュウイが全く取れなくなるってデメリットはある。でもキュウイ収穫してないんだよなぁ。じゃあ全部切っていいのか言うと、西日対策にはなっているし、うーん。
Posted at 2013/12/23 22:05:37 | |
トラックバック(0) | 日記