・今日は提出書類の作成に1日かかった。幸い温度がそこまで高くはなかったのでパソコン作業出来たけれど、ほんと暑い。日記見直すと今年半年だけでも色々な事があり、すっかり忘れている事もあれば、胃が痛くなるような問題もあったりして食欲がなくなる。が、最近しっかり食べてないので昼間はとある定食屋さんを開拓、値段はまあ普通で、こじんまりしていい店だった。厨房から距離があってほっておいてくれる感じ。夜中は居酒屋もやっているようで日本酒や焼酎は充実している。何故か女子高生がランチしてた。
・その後、頼まれ物のブドウの贈答品の話を通したのだが、かなり面倒で疲れた。発注者が私の知人に頼んで、私から別の生産者さんに通したのだが、生産者さんが「裂果とかあるからちゃんとしたのが出来るか分からないので、直接お客さんに取引したくない(責任持てないから)」って言ったので私が常に仲介する事に。で、結局物品の運搬まで俺、しかも価格交渉があったりして嫌になる。それは当初言っていた通りにするのが常識だと思うのだが、私がマージン取ってないし、自腹切るいわれもない。ので、今回のお客さんは今後その人に直でいってもらう事にしたい。てか、最初の時点で「生産者さんが自信ないからダメだ」で切っとけば良かったよ。とはいえ、今後のお客さんになるかも知れないから営業費用で割り切るべきか。ともかく今日は7時に上がらないといけない。
・気象庁の長期予報がまた恐ろしい事言ってる。この後一ヶ月の天気は雨が多くて日照りが少ないという、昨年一昨年と続いた悪夢のような天気がまた来るんだそうな。もうブドウ農家殺しに来てるとしか思えないな。日照不足で色が来なくて糖度が乗らず、雨でふくれてはじけて病気ってパターンだわ。まあ雨に関しては今年は少しだけ準備があるし、日照不足が仮にあっても今年はもう着色進んでいるから味はともかく色は大丈夫と思いたいが、それでもそれまでが良い年は呪われたかのような悪夢で締めくくるというのが最近のパターン。大体、ここまで降水量がすごい少ない。7月降水量は今の所気象台情報で32㎜ぐらい、平均値は134㎜だ。6月にしても降水量は平均が125㎜の所、105㎜とやや少ない。降水間隔はとても良いのだが、それが量に繋がって無い。
最後に梅雨の終わりで長雨が降ってあけるのもパターンだが、今年はそういう兆候がないし、そもそも梅雨開けは平年で7月21日だそうなので、もうあけてないといけない。この時点から100㎜級の雨が降られると、いくらブドウが完熟してないと言っても割れる、超割れる。
・この地区でも最近新築が続いているのだが、その大工がどんどん人品も技術も下がっていて、ほんと今大工で残ってるのロクな人いないんじゃないの?って思った。先日もとある注文建築から出てくる人達がヤクザと浮浪者みたいで「ファッ!?」ってなったのだが、聞いた話だと労災事故がおきて作業出来なくなってしまったそうで、一体なにやってんだか・・・って感じである。繰り返すが大工さんという職業が悪いって事ではなくて、大工職の要求の高さと施行の近代化に高齢化が進んだ職人が対応出来てないというか、モラルが前時代的って話だ。新人見た事ないわ。
これは先日の大工のぼやきへの反応でも書いたが、今の大工は営業能力・総合企画力がないので下請に回っている。その中間にハウスメーカーがあるが、企画自体は似たようなのの使い回しだから一人設計士がいれば皆同じ、営業は新人使い潰しでどんどん回転させていくという職人では出来ない技をやる。で、中間マージンをがっぽり取るので職人や営業は食いっぱぐれてブラックになり、メーカーの上層部だけ美味しい思いをするような感じになってる。まあ他の産業も似たような感じか。
しかし、こういう横暴を許した結果、職人は割合がいい新築に集中してリフォームが出来る人がいなくなったと聞く。ま、リフォームに値する家がどの程度あるのか別として、今後空き家がどんどん増えても、それを資産にする技術が失われて、さらに空き家で放置になりそう。建築関係の会社の製品もどんどん粗悪かつ高くなって、さらに職人が苦しくネガティブスパイラルになってるしなぁ。昨日は「生き残る産業、衰退する産業」と書いたが、衣食住に関わる部分は衰退しても生き残ってもらわないと困る産業である。特にAIやICTが家を建てる事は当分無理、というか昔からCADとかIT化が進んでもあの程度なのだ。むしろ営業部門が全部IT化して職人への配分が増えるぐらいじゃないとこの先「伸びてるのはいらない部門ばかり」って事になる。良く「ロボット化で職を奪われた人達がどうなるのか?」という疑問がなされるが、そんなのギリシャ見れば分かる、総公務員化だ。公務員は自分達の仕事は削らないし削れないと思ってるからね。
・まーたトヨタ幹部の話として「売れる車を優先してたらスポーツカーがなくなった。若者の車離れが~」という話題にスレがまとめられていた。本当に幹部がこういう事を云ったのなら具体的なソースが欲しい所だし、いい加減結論が出た話を蒸し返してトヨタ叩くくらいなら黙って買わなきゃいいのにとは思う。なんか車が安く欲しいだけみたいに見えてしまう(って私もそうは思うのだけれど)。さて、実はこの話の前にとある本とスレで86について読んでいたのでタイムリーだった。トヨタ幹部は「スポーツカーが無い」と言っているが、トヨタの規模では小さいかもだが、ちゃんとスポーツカーを出しているのがトヨタだと思う。スペシャリティーも含むけれど、スポーツカー冬の時代においても、セリカ・MR-S・アルテッツァ・IS200(だっけ?レクサスの)・レクサスLFSだったかそんな名前のテストドライバーがニュルで死んだ奴などなど出してきていた。批判する人達がじゃあ理想的な安くてマニュアルでライトウェイトだったらMR-Sを買っていたかと言うとそんな事はない。当時人気だったのは燃料バカ食いターボのハイテク4WDだったではないか。その値段も相当していたではないか。私はMRSは結構評判がいいので好きなんだが、あれより肥大化したロードスターが評価されていた時点で、どうもこの手の議論はおかしくも感じる。「安いライトウェイト出せ」って言ってても、結局買うのはスペック厨でしょって。
さらに86なんだが、すっごい評価が低いと思う。確かに「カローラベースの2ドアで120万と言うのがトレビンなのに、250万円とかアホか」というのは分かる。実際ね、86の話が最初出た頃はそうだったですよ、2000年前後かなぁ。まだS15が現役で、AE86も結構走っていた頃、アルテッツァ小さくしたような新型のAE86が構想されていた。そこから12年ほど計画放置で、いきなりスバルの救済策みたいな中途半端な物出されて、乗ってるのは小金持ちのオッサンばかりだと、若者が車文化に触れないまま成長して、リターンライダーとかリターンドライバーにすらなってくれない社会になるという危機感は当然持つだろう。でも、一方で奥田とかトヨタ幹部がそんな事考えているとは思えない、彼らにそんな未来展望もないし善意や高尚な考えもないよ。そんな中、ビジネスにならない86出してるんだからいいじゃないかと。
もちろん86の中身に関しては厳しい声が聞こえてくる。値段の割に性能が低く、さりとて運転していて楽しくないという物だ。安定志向でシャーシ勝ちすぎ制御入れすぎってね。私はあれのカッコがそもそも全然好きじゃないので興味なかったが、走ってるのも稀になってくると、それなりにいい車だったような気がしてくる。これは評論家も言っているが、車のデザインの分析なんて後付けで、レースとかで活躍しててイメージを上げた車が評価されてるだけだと思う。つまり、スポーツカーが若者に売れるから車の人気が続くという単純な物ではなくて、まず車の魅力をアピールする場面(ロードレースなりラリーなり)があって、そのイメージで洗脳されたのが車を買って自己満足する、あるいは自慢するって物ではないだろうかと。実際AE86は現役時代にそんな人気なかったし、そんな高性能でもなかったが、あれが人気沸騰したのはイニDとかちょっと落ち着いた頃じゃないのか?そりゃ現役時代もアドバンカラーとかあったけどさ。
現代は若者の暴走行為も厳しく罰せられるし、金銭的にかかっても誰も評価してくれない。フィール重視のライトウェイトだとしても、それをアピール出来る場面がない。実際トヨタはモータースポーツでもヴィッツカップとかアルテカップとか、入門モータースポーツをやっていたにも関わらずヴィッツにスポーツイメージは付けられなかった。本当はそのクラスの性能が妥当な腕なのが大半なので、「安いライトウェイトスポーツ」ってそこらへんが全て要求に敵っていると思うんだ、デザイン以外は。
しかし、私はトヨタには最強のエントリースポーツカーがある事を知っている。プロボックス・サクシードという商用車である。値段がやすく、足回りもプロが絶賛する素直な構成、トヨタで一番良いと言われる商用車と素性が良く、「速さ」という点だと「首都高最速」「公道最速理論」と言われる営業車の無謀運転は知られている。キーエンスがチューニング屋だと勘違いされるステッカーとか笑い話じゃないし、実際プロサクのレースも行われていたりする(もちろんメーカー主催じゃない)。という事で、トヨタはプロサクをスポーツカーとして売り出せばいいと思うの。出来ればなんも変えないで、最低グレードの樹脂バンパーあたりのを「競技グレード」とか書いて。で、ジュニアWRCとか適当なレースにワークスで出せばバカ売れ間違いなし。プロサクワンメークをベースグレード限定でやって、簡単なチューニングキットを出しちゃう。が、CVTだけなのがちょっとね。
・新型アルトも大分見慣れてきたが、あれってスズキのデザインの意図がすごい伝わるアングルと、全く不格好なアングルがある事が気になる。造形が平面的なので、特定のアングルから見るとハッとするほど新鮮なのに、そうでないアングルだと「子供のお絵かきか」って言いたくなるほどマヌケだ。二点ほど原因として感じる事があって、一つはライトの下のバンパーのラインがベースグレードだと簡素すぎて立体把握しづらい。RSとかワークスだとゴテゴテ詰め込むので割と見られるのだけれど、逆にそういう詰め込み方が折角のデザインの緊張感を画一的な物にしている気もする。もう一つは多くの写真がローアングルで撮っている問題。
アルトは特徴的な横台形のザマスメガネ風のライトグリル形状をしていて好き嫌いが別れると思う。しかし、あの車は結構低いスタイリングなので、大人の目線で見ると台形には見えなくて、穏やかなツリ目というか寝た感じのライトに見える。すると、立っているフロントグリル周辺もスラントしている形状に錯覚するため、デザインがえらく引き締まって見えるのだ。そうした時にバンパー周辺に物があると錯覚がおきないので単なるメガネにしか見えないし、全く無くてもどこか不安になる。で、勝手に思うのだが、今のアルトはグリルレスデザインでどうもそこが魅力的なザマスメガネに負けている。スラント形状に「見せる」には、ボンネットエンドをVシェイプにして尖らせるなり、逆に切れ目のチリを合わせてスムースに見せた方がいいのではないか?以下画像加工
素のアルト
スムージング HA21の頃のグリルレスがこんな感じ?
私が感じる本来のザマスメガネの意図したデザインはこれ。特にライト本体はカバーの後方にあるため、フェアレディーZのS30のライトカバーを付けた時みたいな感じに見える。ただし横から見たらどうなってるかは知らない。車の写真ってローアングルで寄って撮る事が多い。しかし、路上で見る場合はもっと遠くから離れて見るし、アングルも今の車は結構高い。なので新型アルトは素の状態で結構カッコイイと思う。特にパネルラインが目立ちづらい白系は「これジウジアーロのデザインだろ」と言いたくなるほどスタイリッシュで、なおかつどう猛さを感じる。でもスズキは頑なにローアングル推しなので、こういう見え方は想定外なのかもな。
Posted at 2016/07/22 16:34:44 | |
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