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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年09月08日 イイね!

セブライトシルバー・自分を撃墜した戦闘機

 ・今朝はしっかり眠れて気持ちよく起きられた。朝に起きられるっていいですね。日中パープルの荷造りをして多少直売に出す。夕方からH園の巨峰も収穫してきたが、鳥より台風被害がちょっと見られた。無論鳥かハクビシンと思われる被害もあったが。また、防除が行き届いてないので葉っぱの黄変や軸へのバンプと思われる病ハンも見られるが、収穫時に切除するからかあまり広がらない。多分収穫に3日ぐらいかかるだろう。昨年は一日だったから、大分成長してきているが、今年は捨てた部分も1/3はある。I園シャインは誘引しようと思ったが、ほとんどの木が生長していなかった。これは根まで乾燥のダメージが入って吸収できてないからだと思われるし、今更肥料やって伸ばしても木質化できなければ冬に枯れこむだけではある。タンクは満水になっていたので、貯水と施肥をそれでも考えるべきか。
 
 ・どっかの元アイドルが飲酒ひき逃げというダブルコンボで一発退場どころか、これ執行猶予無しの懲役刑確定ルートですよね、人が落ちていく様を見るのは気分がいいもんじゃないな。芸能界から足を洗えていればマシだったんだろうけど。そういえば元TOKIOの山口もアル中で問題起こして引退になったし、芸能界の闇は深い。

 ・ニワトリのいじめに関して一つ気が付いた事がある。ニワトリは水の容器の赤色や人のかさぶたに反応して妙につつく傾向を感じる。彼らは赤いモノを餌などとしてつつく習性があるため、怪我をして出血したニワトリを執拗につついて殺してしまうのではないか?つまり集団でいじめたいと積極的に思っているというより、近くに餌に見えるものがあるのが悪いというか。実際ニワトリにはもう一つ赤いモノがある。トサカだ。ここもケンカなどで怪我しやすく、そこから病気になったりするので、飼育環境によっては切除(多分加熱して芽細胞を焼いちゃうんだと思うが)している。逆に立派なトサカは雄のセックスアピールの道具でもあるが。
  ニワトリは噛む力も結構強くなってきて、ブドウを切って与えるとき噛みつかれると結構びっくりする。怪我するほどじゃないが、カボチャあたりを丸ごと与えてても食べつくしてしまうのも納得の強さだ。それにしても餌をくちばしでも飛び散らせるのはほんと困る。土じゃないんだから掘るなよと。
  逆に嚥下する力は結構弱い。あるいは首が長くて自由に動くので摂食動作と嚥下動作は分けられている感じ。思うにキジとか野鳥は水分をそこまで摂っているとは思えないところがあるので、食べる物の水分で補っているが、市販飼料は保存性のため水を完全に切っているので、わざわざ水を与えないといけない感じだ。そう考えると究極的に効率的な飼育って体固定して首伸ばして上から餌を漏斗で水と一緒に流し込む形なんじゃないかなと。ってそれフォアグラの作り方だよね。あれってフォアグラの作り方として認識されているけれど、効率的な家禽の肥育方法として最初考案されて、それを限界までやったらフォアグラになったという事じゃないかな。
  あと、チキントラクターのアイデアで最初にアテにしていたブドウ園の地主さんのところに行ったら、以前は空になっていた禽舎にチャボがいる。地主さんが帰ってきて話を聞いたら、とある所でイギリスの鳥をもらってきたという。もう増えているそうで、なんならいただけるそうだが、自己繁殖したため野生が強くて懐かないよーとの事。私もただのチャボならまだしも、飛ぶタイプのチャボはいらんかなぁーとも思うが就巣性は確実なのでチャボ代わりと思えば・・・と言ったところ。どうしても損耗は出ると思うし。まだ雛のが沢山隠れているそうで、そちらを飼育すれば馴れさせることは出来るだろうが、この時期だとそろそろ保温が必要になりそうだな。
  で、そのイギリスの鳥、話しによるととても綺麗なのだそうだ。確かにまあ小さいニワトリという感じで精悍ではあるが、これはチャボと混血した結果で、純粋種は羽根の回りが黒で縁取られてとても綺麗なのだそうだ(一羽だけそういう模様のがいた)。名前は忘れたということで写真やヒントで検索して「セブライトバンタム」という事が分かった。こいつのシルバーだ。確かに純粋種は綺麗というか、かなり人工的な香りがする。また検索した範囲では、馴化すればむしろペットのように扱えるという話しもあり、産卵数も月17個とそこそこな感じがする。うーん、しかしセブライトバンタムは特別高価な品種という感じでもないし、抱卵親として使うとどの品種でも疲弊が激しいこと、サイズは小さいしかなり鳴く鳥なので導入は慎重に考えるべきだな。
  一方名古屋種は馴化はとてもしやすく、ためしに皆を手に乗せてみたが、一応全部大人しく止まってられる。そこそこ神経質なところもあるので、これはなれたと考えるべきだろうし、これは知能が関係する感じで以前よりずっと大人しい。ニワトリはベタベタ触ったほうがいいのかも知れない。あと黄色かった個体は今はかなり黒くなった上、羽根が長くなった。名古屋種の特徴が出ている個体より1.5倍ほど長くて胴体におさまらないぐらいだ。当然飛ぶ力も強く脱走したがる。しかし雄確定っぽい個体のように羽ばたいてアピールするような伸びはしない。ほんとこれ突然変異なのか混血なのか気になるところだ。

 ・グーグルニュースでパルサー(車じゃないよ。恒星からの謎の電磁波の方)を発見した女性科学者(当時は大学生)が、最近その功績を称えられて科学賞と賞金3億円以上を受賞したと言っていた。これは当時から誰が発見者かと話題になっていて、女性かつ学生だった彼女が発見したのに男性の教授だけがノーベル賞を受賞したことに批判もあった。ただ、この「発見」は要は恒星から謎の信号と思われる電磁波が出ているのを学生が発見して、それを分析した結果、人工的な物ではなかったのが判明したという内容なので、どこまでが功績なのかは分からない。ウィキを見ても別に彼女は大きなプロジェクトの一環で観測している中でパルサー現象を最初に発見したのであり、その道筋をつけ分析した上司の科学者が功績を奪ったという種類の物ではない。
  すごいなぁと思ったのは、この女性科学者がインタビューで賞金の使い道をマイノリティーの科学者の助成金に使う事を表明し、またマイノリティーであったゆえに出来た発見があったこと、自身もノーベル賞をもらわなかったことで得られたほかの賞や経験があったことを述懐していたことだ。ちゃんと自分の貢献分を正確にとらえ腐らずに活動を続け、その結果権威を得てしまう事で出来なくなる発見があるという指摘は鋭い。まあ私はいい話を紹介したいので、別に日本の誰かを批判する気はないのだが、一時期国策で女性の活躍を強調した結果、なんか本分を超えた成果を逆に与えられて圧力でおかしくなってしまったこととか、逆に女性受験者だけ減らすような不公平な採点をしていたとか言うのを見ると、この女性科学者に真摯に教えを乞うて、あるべき社会姿勢や協調関係を学びなおすべきではないかと思う。まあさ、これノーベル委員会が認定しなくても教授が賞金折半しておけばもっと良かったと思わないでもないけどね・・・

 ・ミサイルの本を読んで情報をアップデートしているのだが、なかなか香ばしい事故の話しも出てきて面白い。結構笑えた話は赤外線誘導ミサイルの事故の話。どこかのデモンストレーションで発射した赤外線誘導ミサイルが回り込んで自機を追尾撃墜してしまったという話しがあった。普通ならその詳細を書くべきだと思うのだが、それがない。また検索してもその情報は見つからなかった。しかし、「自機を撃墜した」という表記がF86セイバーにあるし、こいつは第一世代のサイドワインダーを搭載した世界初のミサイルで(敵を)撃墜した機体とあるので、きっとこれだと思う。
  自機を撃墜したなんて間抜けな話しはこれだけかと言うとさにあらず、F14も自機を撃墜するという不名誉な記録があった。こっちはスパローによる物でスパローには一度上昇して高度を取ってから誘導される制御が入っていたため、発射したミサイルが上昇する過程で自機にぶっささったのだそうだ。この事故の教訓として当然スパローのミサイルランチャのイジェクターが強化され遠方に投げるように改良されたそうな。
  再びIRホーミングの事故について考察してみると、サイドワインダーはレールランチャーでの発射なのでスパローみたいな事はないと思うが、なんらかの理由で初期加速が悪かったり発射後母機の方をシーカーが向いてしまった、あるいは誤誘導の結果母機を追尾してしまったのだろうと思う。IRホーミングはIFF的な物は無いし、当時はそもそもIFFがないので、信管が動作したのか単純に刺さったのか知らないが撃墜してしまったのだろう。でもこの情報が出てこないところを見ると、おそらくは機密情報にかかわる不具合で公開されなかったんだろうなと。
  あとは検索するとF15Jの猟奇撃墜事故・・・じゃなかった僚機撃墜事故が出てきた。なんとF15の被撃墜は日本が最初(で最後かな?)なんだそうだ。これはスクランブル準待機で武装したF15で訓練中に間違えてサイドワインダーを発射してしまった事故とされているが、幸い死者は出ていない。

  さて、映画やゲームを見るとミサイルを機動でかわす描写が出てくるし、初期のミサイルの命中率がすこぶる悪かったのは事実らしい。また湾岸戦争頃でもF15やF14からわんさとミサイルを浴びせられたMig25が被弾せず逃げおおせた例もあり、撃てば当たるという物でもないようだ。しかし、ミサイルの進歩は相当なところに来ており、速度はマッハ5とかで12Gとか今はもっととんでもないGに耐える。さらに追尾制御も単純な後追いではなく予測進路への先回りもするし、まっとうに追いかけっこしてかわす事は困難かと思われる。
  
  バカ話をもう一つ。先日エスコン7の新しいデモが公開されたのだが、そこで気になったのは機銃の自動照準である。以前のエスコンでは照準はHUD内で固定だった。無論機動すると着弾がズレるのは再現されていた。しかし、最新の7だとそのズレを最初から機体が計算して表示するために照準がフラフラ動いて逆に固定目標相手だと狙いづらそうだった。というか、これもしかして本当に機銃自体が動いてない?

 ・明日 出荷、収穫、消毒とかやりたい。梱包機直さないと沢山つめない件。日中雨が散発的に降ってて作業やれなかった。

  
Posted at 2018/09/08 20:22:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月07日 イイね!

眠い眠いねむい・スピットとトーネード購入

 ・朝、出荷を頑張るつもりが目覚まし2個以上なっても起きられず。しかし出荷資材が切れていて結果的には目一杯出せた。その後、昨日の老人につかまって色々面倒見て疲れた。出荷資材が最低ロットより全然足らないので分けたり、書類がない分をもらうよう手配したり(これは老人がちゃんとリクエストを上げていて事務所側の手落ちだった模様)、現地で見たり。そして土地転用と親子間の不仲問題の愚痴を延々と聞かされる。基本、老人側が金と権力がある分息子娘にわがままこいて感情的に断絶した結果でもあるんだが、農家の息子娘は十二分に恩恵を受けているのも事実で、こんな犬も食わない話に答えもなにも無いわ!って感じ。こっちは被害だけ被っても我慢しないとまた盗難破壊そのたもろもろある上、この老人ほど周囲に毒性が理解されてない気がする。いや、分かってるけど、同類ばっかりなんだろうな。

 ・その後はうちで頼んだ分の支払いとか、頼まれたものの代金回収とかやって、図書館で返却したり借りたり、プラモ屋でだべったり買ったり、チーズ屋で買ったり、猫ボランティアに募金したり。プラモ屋ではセールの棚にトーネードGr1(イギリス型IDV)があったので思わず購入、もう一つはアリイの1/48シリーズのスピットである。どちらもRAF(ロイヤルエアフォース)の運用機体だが、イギリスの戦闘機にはイマイチ興味が沸かない。
  イギリスはアメリカが参戦して胡乱に勝利を拾ったのでWW2でも戦勝国に名を連ねているが、一部のたまたま出来た高性能戦闘機や戦車が活躍しただけで、大半はゲテモノ兵器を作ってそんな役に立っていなかったというイメージがある(勝利が確定的になってからはよわいものいじめに転じたけど)。だから出来がいいイギリス兵器ってイギリス兵器っぽくない。お前はデファイアントとかソードフィッシュとかパンジャンドラムの方が似合っている。あとアリイのスピットは例外的に金型の調子が良いらしく、たい焼きの羽根もひずみも目視ではないが、リベット表現はなく溝だけであっさりとしておりエンジンもなければ人形も着座じゃなく、人気がなくて生産量が少なく金型が痛んでないのではないか?とも思われる。各種機体の累積販売数を知りたいところだ。トーネードは30年ぐらい前の金型らしいが、さすがハセガワというシャープさと発狂しそうな部品点数だった。可変翼で双発でゴチャゴチャしてるからしょうがないが。

  ・ヒヨコは40日齢ぐらいに、ここにきて成長がさすがに停滞してきたかなぁと思いつつ、ケージ掃除で劣勢群と優性群を片側に集めて作業したのだが、劣勢群との差が分かりづらくなっていて成長が分かった。一応足環で分かるけど、劣勢群の一番と優性群のドベはほぼ同じ感じだ。あと、餌の食い散らかし方に我慢しかねて水と餌箱を外掛けにした。内側にすると小さい箱は蹴倒してしまうし、大きいのは中に糞するのはともかく足でほじくり返す動作でかき出してしまう。よくケージ飼いの卵用鶏がああやられているが、どうしないとどうしようもなく餌の効率が悪いのだ。肉用はケージじゃないので分からん。まあ外掛けにしても出来るだけ周囲に振り散らかすように食べるので、もうどうしようもないな。チキントラクターの例を見るとドアの郵便受けみたいな細長いのに餌を入れる仕組みを見るが、あれが正解なんだろう。そういえばヤギも餌のかなりの割合を食い散らかしていたな。

 ・明日 巨峰収穫はじめ
Posted at 2018/09/07 20:04:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月07日 イイね!

地震雷火事オヤジ・梱包機で躓く

 ・台風21号で被害にあわれた方、特に果樹農家の皆さんにお見舞い申し上げます。また、北海道で地震被害にあわれている方々の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。災害続くとめいりますね。今回北海道の地震では、それの被害もさる事ながら電力ネットワークの連結死という事態が発生して原発の冷却が非常設備頼みになるという事態が発生して肝を冷やしました。福島の教訓が生きていたとは思いますが、外部電源喪失という最悪一歩手前がこう簡単に発生するとは誰も想定していなかったのではないかと思います。うちの台風被害だとソーラー発電のコントローラーが浸水で死にました。ソーラーあっても充電できなければただの板っきれです。

 ・気温が下がって眠たくて眠たくて出荷が少ない。そしてポカミスを連発する。今日は明日の出荷資材買出しするの忘れてしまうという痛恨のミスをやってしまった。いつもはストックをある程度作ってあるんだが。まあ直売分をすぐに出せたことでよしとしなければなるまい。Z園パープルはほぼ収穫終了した。ここでH園を優先的に一度終わらせてからG園収穫だな。シャインは多分だがまだ下の方は糖度が上がらないと思われるので収穫できないかも知れない。周囲ではもう稲刈りが結構進んできているので、そっちも適期だ。来週は雨が多いので無理だろうが再来週にはやらないとまずい。

 ・買出しにいけなかったのはサンバーに梱包機が載りっぱなしだったのが大きいのだが、これがいけなかった。出品者の説明とは違う種類の故障があって、それがまだ直せていない。まずカット不良は本当はいかんのだがカッター部分の研ぎなおし修正である程度は直った。ここの構造は思ったより簡単だけど強い構造で、へんな物挟むと一発でダメになりそう。メーカーによるとユニットで交換みたいだが、書いたようにダイヤモンドやすりで内側から削ってやれば一応研げると思う。いろんな調整機構が隠れていて面白い。
  一方直せなかったのはモーターの誤作動で、どうやらリードスイッチはあんまり制御系に関係ないみたいだった。一度動かすと飲み込んだ後に引き締め動作が解除にならずずっと引っ張ってPPバンドを排出してしまう。下手すると出した後も延々と回っている。排出されればまだマシで、一番困るのは内部で折り重なってしまって詰まることだ。カッターが切れないとバンドが固定されたままモーターがフィードに動いてこうなることが多い。下手すると電源投入から回ってしまうことも。
  調べるとここはスイッチがあって、バンドを入れると検知してプロセスが始まるのだが、スイッチが入れっぱなしになって誤作動を起こすらしい。でも排出側のプロセスでなるのは良く分からない。正常に作動することもあるしなぁ・・・まあ今回で大分梱包機の構造を勉強できているので、今使っている方のトラブルにも対処できるようになると思う。感心したのは基本的な梱包機の止める動作。多分読んでもまったく分からないし面白くない話だけれど理解のために書いて置く。
  まずテープ押さえの可動シリンダーが複数あって、そいつらがテープ検知して固定がはじまると、テープ頭を固定してからテープの引き戻しが始まる。で、引き戻しが終わるとヒーター部分が動いてきてPPバンドを溶着する。その後、カッター部分と押さえが差動して、段差でカットするとともに、スライドトップが横に動いてフリーになったバンドが張力で上に抜ける(なので、一度引き締めてからわずかに緩む)。ここらへんのシリンダーの動きは個別のコントロールされているのではなく、シリンダーの下にカムが並んでいて、そのカムが回されることで一連の動きが全部同時に動くようになっている。だから制御はカムの回転だけだ。で、引き締め動作が終わってからカムが固定プロセスに入るので、本来はそこからは送りに切り替わるはずだが、それが終わらないのが問題。カット不良をやらかすと高い確率でそうなっていたので、そこらへんに謎がありそうな気もする。またバンドの巻き戻しサイクルが今使っている古いモデルよりやけに遅いのが気になる。正常に梱包できているときでも引き締めた後になんかへんな動きをしてそう。
  トルク管理はおそらくクラッチがやっていて、モーターとベルト駆動プーリーの間に電気クラッチっぽいのがある。またバンド幅に調整できるガイド部分があり、上側のネジ穴が長穴でスイングさせて調整する。ここのサイズが違うと想定外のところにバンドが流れるんだろう。他にも全体的にネジ穴が緩く出来ていて、ちょっとし調整で動作不良を簡単に起こす。ともかく、こんな事で手間食ってちゃいけないというか、これ修理する時給で良品買えちゃうのはまずいんだが、おろす場所がないのが辛い。結構市場価格は高い割りにジャンクが多いので修理スキルがあればお徳なんだけどねぇ。そもそもそんな梱包しないけど。

 ・鶏は餌を蹴散らかしてしまうので無駄が多い。水も自動給水ニップルの使い方を覚えてくれないというか、これ結構有圧じゃないと作動してくれない感じなので、鶏じゃ覚えられないかな。一番大きい奴はすでにボスの風格があって、手の上でもどっしりとしていてかわいい。鶏冠に続き肉垂も発達してきている。こいつぐらい人慣れしているとレグホン並と言えるが、レグホンはもっとおっとりしていた気がする。人に慣れるというか人をあまり意識してないというか。
  
Posted at 2018/09/07 02:45:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月05日 イイね!

台風後片付け・リードスイッチ

 ・今朝は台風の被害確認とか、片付けていた物を出したりしていたのだが、被害は申し訳ないぐらい無かった。知り合いのリンゴ農家さんも被害は無かったようだし、稲も倒伏しているのは無かった(部分的に折れてる人はあったけど、刈り取りに支障ないレベル)。ありがたい事だ。ただ選果スペースが雨の吹き込みで使えなかったため出荷量は最低限だった。昼間は頼まれ物中心に選果してなんとか間に合わせたし、声掛けるべき所にもかけられて良かった。

 ・ジジババの 携帯電話は 掛け専用  
  ジジババに携帯持たせてるのは好きな時間にどこからでも電話かけさせるためじゃねーよ、電話に出ないから持たせてるんだよ!と家族でもないけれど思うこの頃。私も携帯そんなすぐ返信出来ない事もあるけどさ・・・特にカーゴパンツの下の方に入れてるとメール程度の着信音では気がつかない事が結構あった。

 ・ジャンクの梱包機は聞いていたのと症状がかなり違ったが、故障箇所の特定は比較的楽だった。聞いていた症状はカット不良だったのだが、実際は巻き戻しの回転が勝手にどこまでも回ってしまう不可解な物だった(バンドは排出されて外れちゃうので、ある意味無害だが)。無論、カット不良がおきる事もあるんだが、ちゃんと切れる事もある。機械的な固着は見られず、ヒーターへのPPバンドの焦げ付きが多かったのでそぎ落としたぐらい。新しいモデルなのかヒーターがかなり強力だ。
  この不具合で怪しいのは機械がリールの回転状況を検知していないのではないかという事だった。この手のは巻き出し数などをカウントしていて可変なのでタイマーなのではない(いや、タイマーでも出来るっちゃ出来るか)。見ると分かりやすい所にリードスイッチと磁石が埋め込まれたローラーを発見、こいつがちゃんと信号を送らないのでモーターが延々と回ってしまっているのではないかと推測(無論、もっと深刻なトラブルの可能性もある。機番側のトランジスターあたりが壊れてたら私には分からん)。センサーを外してテスターをかけるも、反応がテスターのサイクルだと実用上本当に使えているのか分からないし、ちょっと渋い気がした。また磁石の方もちゃんと磁力が保持されているか怪しい。エンジンなんかもフライホイールを着磁してやらないと、いずれ弱くなって反応しなくなるとかあるし。
  で、磁石の方はネオジウムをくっつけて磁化、センサーの方は調べると今も流通しているらしい汎用品だったが、会員登録必須の囲い込みっぽい業者は350円、メーカーがヤフーにやってる直売サイトだと2000円ぐらいしてた。いやほんとメーカーさん自ら名を下げてどうするんですかねこれ・・・500円ぐらいまでだったら私が知らないマッチングとかもあるだろうから素直に部品手配しますけど、これだったら汎用部品流用するわ。という事で手配中。日本の物作り()が聞いて呆れる。とまれ、暫定的な修理やチェックでまともに動く事もあるので、多分治せると思う。ダメでもヒーターだけでも本当は結構するので損はないんだけどね。想定外だったのはちょっと台が大きかった事かな。

 ・他に2件ほど組合支部で面倒な事が。一つは最低ロットにも満たない量でも出荷したいという老人が防除暦ガー、色ガーってそれ農協に聞いてくれやって話を愚痴っぽく延々とダベる。てか、愚痴を聞いてくれてた人がいい加減見切りを付けたのと、家族の方で色々あるからなんだろうけど、今年はじめにあの仕打ちをして裏切っといて老人は身勝手なもんだなと。まあ、もう老人の言動で倫理的な不快感はあまり持たなくなった、認知の方の問題だから。でも、もう裏で処理手伝う気はもう持てないな。
  もう一件は相談している人が何を考えているのか、というか前提に何か私が知らない事があるんじゃないのか?って感じの散漫な話で良く分からないというか、それ私に関係あるんですかと言う感じの話だった。途中までの状況は知っているので、そこから私の仕事に関わってくる話になるのなら分かるんだけど、本人が自分でやるので技術面が不安みたいな話をされても愚痴なのか技術のただ乗りやりたいのか分からん。というか、上の件もそうだけど、この地域はタダで手伝ってもらったりタダで負担を押しつけたりして楽する事が美徳なり賢いなり考える腐ったメンタリティーが蔓延してるので、もう好きにして俺関わらないからってのが多すぎ。

 ・サンバーのブレーキシールキットが届いたけど、これは後だな。明日も出荷収穫荷造りのはず。





Posted at 2018/09/05 20:43:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月04日 イイね!

台風通過・ピュアオーディオとカーオーディオ

 ・朝から台風対策で飛ばされそうな物を片付けたりしていたのだが、台風進路がまたしても西進して少しだけ最大風速が下がった。しかし台風東側は風が強く範囲も広いそうなので油断は出来ないが。それにしても風は完全に凪いでいて、ここから暴風が吹き荒れるのがちょっと信じられない感じもするし、作業していて汗がダラダラ出てくる。涼しくはなったとは言え湿度が高いとこんな感じだ。予報だと最大風速は16mぐらいで、これは時速60kmぐらいの風に相当するから、そこそこ強い風だとは思うし、瞬間風速が強ければ被害は拡大するし。という事でハウスは完全に巻き上げて縛って冬期雪対策状態に。にしても巻き上げ痛んでいる所はこれもうどうしようもないな。下草も伸びているので一度刈りたい。
  その後は収穫、雨が降る前にと思ったが予報より早く降り出したので濡れながら収穫。沢山収穫すると運ぶのが辛いよ。近所の人が通りかかって直接売ったり、品種知名度が上がっているのを感じるが、市場価格は納得いかんなぁ・・・
  終わってから休んで、注文していた物が営業所止めで届いているはずなので取りに行く。事務所の女の子が電話でトラックがあちこち通行止めで動けないんですーとかどこかと連絡していた。この時点だと風はまだ弱く雨だけだったので、従業員の人に手伝ってもらって無事積めた。にしても思ってたよりこれデカいな。梱包機なんだが、普通は腹下のリールを横に付けた低床タイプなので、リール分はみ出している。無事動けばいいんだが、チェックするにしても運んでいくのが事だな。むしろ電源引いてサンバーの中でチェックした方が良さそうなぐらいだが、貨車として使えなくなる。にしても、塩尻北インターあたりの道路行政のまずさはちょっと酷いな。以前から滅茶苦茶だとは思っていたが、素人のシムシティーかと思うようなグチャグチャした道路だ。駐車場なのか道路なのか分からなかったり、いきなり高速の入り口に誘導されてたり、変型交差点がたこ足になっていて、どの信号がどっちに向かっているのか分からなかったり。
   帰りはそこそこ風も強くなっていたのだが、雨で暗くなってきていて運転は気を使うのだが、どうも世間が台風なのにとばしまくって加速も相当アクセル踏んでいるのが気になった。確かにエコカーは空力的に洗練されているから風に対しても相対的に影響を受けづらいのだろうけれど、タイヤグリップは相応の落ちているはずだし、周辺状況により注意すべきじゃないか(風で枝だのなんだの飛んできているし)。あと、暗いのに点灯してない車も多い。車のヘッドライトは時間ではなく暗さで早目に点灯するのが望ましい。また私も以前はスモールを多用していたが、やはりスモールだと薄暮時にはあまり効果がない。テールライトはまあマシだけど、やっぱりヘッドライトの点灯にすべきだろうな。
  台風が過ぎてから夜間に気になる所を見て回ったが、稲も倒れてないしネットも破れたり外れてないしミツバチの巣箱も崩れてないし、こちらは申し訳ないぐらい被害がなかった。というか音はすごいしているんだけど、風が鋭くないというか、全体が大きく一方向に流れているので局所的な強風ではなかったのかも。

 ・サンバーのオーディオ交換からしばらくして、だんだんエージングが進んできてスピーカーがまともな音を出すようになってきた。音的にはもしかしたら一番好みかも知れないけれど、カーオーディオとしてはミニキャブの方があっているのかもなという微妙な所。ピュアオーディオとカーオーディオの違いなのか、デジアナ時代とフルデジタル時代の差なのか、メーカーの方針の差がはっきり見えてきたのか。
  フォステックスのP1000Kは付けた直後は低音が出てなくて存在感が無かったが、今は低域も出ている。ただ、バランス的にはやはり低域はそれなりにドロップしているのでボリュームをそこそこ上げると急激にバランスが良くなる感じ。その点クラリオンのSRT1633は最初からラウドネスがかかっているようなフラットな音が低音量から出ている。私があまり低音が強いソースを持ってない事もあるだろうが、ミニキャブのはあっさり味で癖はないというか気がつくとドアの振動で低音出ているんだなーって思う。サンバーの方がやや癖がありネットリ。また高音もそんなにキンキンは出てない。フルレンジはやっぱり10cmあたりから高音がきつくなるのが分かる。
  じゃあフォステックスの何がいいのかと言うと定位や音源の存在感だ。セパレーションが良好で音に奥行きがあって、演奏が点や面ではなく立体でされている感じがする。ミニキャブのはすっごい綺麗なんだけど絵を見ている感じがする。サンバーのはフィルム撮影の頃の実写映画みたいな感じだ。まぁ、他にも荷室容量が大きいサンバーと、極小のミニキャブという違いもあるだろうし、走っている時はエンジンノイズも全然違う。ただ、どちらにせよ言えるのが、カーオーディオはかなり特殊というか理想ではない聞き方だという事。リスニングポジションにスピーカーが向いてないし、かなり近い位置でノイズに負けない音量で聞く。それに対応しているクラリオンは偉いし、一方でそんなの関係なしにピュアオーディオの方向向いてるフォステックスも本格的な音がする。

 ・明日は出荷、草刈り、梱包機チェックなど。明日でZ園パープルの収穫が終わり、A園もあわせ今週中に終わりそうだ。すぐにH園を出すとして、その後は稲刈りや加工収穫入れて巨峰は少し待てるなら待ちたい。あるいは少量ずつ出すようにしたい。
Posted at 2018/09/04 22:44:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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