2016年11月11日
こんばんは。
先日、近所のイオンモールでフォルクスワーゲンのTry! Try! Try! のイベントをやっておりまして、その際の営業さんがゴルフのGTIのマニュアルがありますよとのことで、アバルトの後にフォルクスワーゲンに行ってきました。
この店舗、お店はそんなに広くはありませんが、試乗車もそこそこあります。パサートのGTEも置いてありました。今日はゴルフです。
今回は写真を撮り忘れています。
GTIは2000ccのターボです。ましてやマニュアル、楽しくないはずはありません。さて、シートを合わせて出発です。GTIのエンブレムがやる気を出させてくれます。
マニュアルも先ほどのアバルトで練習になりました。低速トルクも十分にあって不安げなく出発できました。
しかし、基本はジェントルなようです。後半で営業さんがスポーツモードに切り替えてくれてエンジンの制御、サス周りのセッティングが変わりましてやる気が一段と出るような感じです。ノーマルモードで乗っていると普通に扱いやすいエンジンのように感じます。トルクも35kgもあるようには感じさせられません。シャシーの剛性感の問題でしょうか。やんちゃな感じはしません。先ほどの124スパイダーの方が官能的です。それがイタ車なんでしょうが。こちらはドイツ製らしいという感じです。速度も乗っていくのですが、安心、安定といったところです。
今回は交通量の少ないバイパスをマイペースで試乗できるコースで比較的長時間運転させてもらいました。後半はスポーツモードにしてもらったので回してみたりしました。ワクワク感は少し足りませんが、大衆車(のスポーツグレード)としてそつのない作り、走りであったように感じます。私の金銭感覚から行くと大衆車をとうに超えている感じはします。豪華だもん。もうちょっと質素な、走りに振ったグレードの位置づけでも良かったような気もします。
Posted at 2016/11/11 23:49:06 | |
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2016年11月09日
こんばんは。

今日は所用があったためお休みを頂きましたが、所用は思っていたよりも早く片付いたため今まで行けなかったフィアット・アバルト店へ。
ありました。124スパイダー。
洗車中のようでしたが、拭き取りが終わるまで少々待ちました。
「マニュアルしかありませんよ」と言われましたが、期待通りなのでOKしまして、いつものようにアンケートを記入して出発です。
ロードスター以来のペタペタなクルマです。乗り込みに少々手間取りました。ついつい、マイカーと同じように乗り込んで、太ももがつかえて四苦八苦。
レザーシートのバケット、適度な包まれ感で窮屈なほどではありません。今は、このオプションのレザーシートとナビがパッケージになったものしか入らないとか。
シートを合わせて出発です。今日は天気も良いのでオープンにして頂きました。出るところでウインカーとワイパーを間違えました。日本車同様の右ウインカーです。何とか発進はしましたが低速トルクは薄く、2000回転から上が良いようです。ジュリエッタなどとは味付けが違うようです。そこからは全然ストレス無く吹き上がります。トルクもフラットで上まで回しても息切れしない感じです。一般道では2速で終わってしまいます。普通に使えば4速2000回転で巡航という感じです。内装的にはマツコネのディスプレイも備わり、ロードスターの雰囲気がある程度残っています。シフトストロークは少々長いように感じました。このあたりはロードスターと同じものを使っているのでしょうか。すでにロードスターのことは記憶から飛んでしまいましてどうだったか定かではありません。ただ、クラッチペダルの位置に若干の違和感が。ちょっと中央よりのような気がしました。クラッチに足をかけるとちょっと左を踏んでしまいます。これはロードスターの時には無かったのですが姿勢が悪かったのでしょうか。
マニュアルだったこともあって久しぶりにワクワクしました。ただ、これも良かったですがロードスターが物足りないという感じも無かったですね。軽いのはやはり正義かなとも感じました。今日はこのあとフォルクスワーゲンでゴルフGTI(マニュアル)を試乗しました。これはまた今度。
Posted at 2016/11/09 17:13:25 | |
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2016年11月04日
こんばんは。
試乗ネタも尽きてきたので、身近な車の話題を。文字ばかりですみません。
この春に転勤になり、バスと電車での通勤になり、サンデードライバーとなってしまいまして身近な車としてバスが加わりました。
地域のバス会社は三重交通ですが、こちらは三重いすゞもグループ企業にいることから車体はほぼいすゞです。いすゞは日野自動車との協業(提携)もあるのでそのためか、一部は日野ですが大半はいすゞの車両です。
さて、バス業界でも最近はATが導入されるようですね。10年ほど前の転勤先で浜松にもおりましたがその地域の遠鉄バスは結構ATが導入されていました。バスのアイドリングストップも当時から普通にありました。遠鉄バスの車両は忘れましたが、ATはトルコンでした。ちょうどクレーン車の様なエンジン音で町中を駆け巡っていました。この手のATはローからセカンドに変速する時に結構なショックを伴います。とはいってもマニュアルほどのショックではありません。ちょっと特徴的です。大型車のトルコンは容量も大きい分だけショックも大きいのかもしれません。また、乗用車レベルまでの仕上げを求められていないのかもしれません。
話は戻って三重交通さんです。今日乗った新型車両、なんとAMTです。いすゞにはスムーサーシリーズが有りながら、ホームページで確認すると、バスの方はAMTと表現されています。このAMT運転手の気持ちはよくわかりませんが、同乗試乗(ただのお客としては)していると、とてもスムーズです。変速時の船を漕ぐようなつんのめり感もほとんどありません。上手な運転手(というか、発進停止の多いバスの運転においても丁寧という感じ)が運転しているような感じです。上り坂でも十分なクリープを発生させます。変速もエコモードで走っているのかどんどんシフトアップしていきます。登りであろうがエンジンが止まりそうなくらい辛抱して走ります。減速時も急なブレーキでなければ一段ずつシフトダウンしていく、乗用車のシングルクラッチAMTの様な動作です。
マニュアルのバスでは運転手さんによって運転の癖が違います。私の住む地域は坂が多いため、いやでもローギヤードな走行になりますが、2速までで勝負する運転手さんもいれば4速まで使う運転手さんもいます。しかし、このAMTはいやでもシフトアップしていきます。アクセルの踏み込み量やマニュアルシフトの使用の仕方によっては結構違うのでしょうが、素のまま使用すると結構低燃費に貢献しそうです。遠鉄バスさんでは低燃費を競い合わせているそうです。三重交通さんもそういったところに目をつけたのでしょうか。
今後もこのような新車は増えるのかどうかわかりませんが、運転手さんにとっては気味の悪いトランスミッションだろうなと思いながら帰ってきました。
しかし、スムーサーと名付けていないのはなぜだろう。あっ、今調べたらいすゞ製じゃなかった。日野との合弁企業でした。技術は投入されているのでしょうが、そういうことみたいです。
Posted at 2016/11/04 23:48:38 | |
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