11月11日は、朝から鏡ヶ成一帯を少し散策した後、朝食をとり、皆さんがいそいそとチェックアウトするのに対して。。。ゆっくりめのチェックアウトになりました。
家内の機嫌も直り(諦めたのか・・・)、
木次線に沿って
帝釈峡を目指します。
何れの画像もクリックで
拡大します。
この旅行の2泊目を帝釈峡の宿に決めて予約した翌日に、
木次線の三段スイッチバックと
観光列車・奥出雲おろち号(以下、おろち号)が新聞に載り、私がそれを見て
木次線で
撮り鉄を~と思いついたのでした。
冒頭の写真は、
木次線最高地点(標高約730m)を通過中の
おろち号です。
撮影スポットは、
国道314号の奥出雲町八川にあるループ橋近辺と決めていました(今回、三段スイッチバックの撮影は諦めていました)。
おろち号が来るまでには充分時間があるので、手前の
出雲横田駅に立ち寄ってみました。
出札口のお姐さんが親切そうでしたので、ダメ元で訊いてみたら、幸運にも
おろち号に空席がある、とのことでしたので、
家内をおろち号に乗せて
私は撮り鉄をすることにしました。良い作戦でしょ?
そうと決まれば、ゆっくりと撮ります
!
出雲横田に入ってきた
木次行きキハ120形。
因みに駅前駐車場は、こんな感じで小綺麗です。
さて、家内はこの
出雲横田駅から三井野原駅まで乗ることになりましたので、12時過ぎに三井野原駅に迎えに行くまでの
約1時間半は撮り鉄に専念出来ることになりました
!
ざっとループ橋近辺で撮る、としか決めていませんでしたので
ロケハンから開始です。
最初に見つけた候補地です。
チョットごちゃごちゃしているので、この直前に見かけた場所に戻って撮ることにしました。
待つこと40分。。。
10分ほど遅れてやってきました。 先ほど出雲横田駅で撮った
木次行きのキハ120が10数分遅れでしたので、その影響を受けているようです。
この2枚を撮った後は、
速やかにループ橋まで移動しました。途中、綺麗な紅葉
とおろち号が撮れそうなスポットもあったのですが、下調べが不充分なこともあり諦めました。後で判ったのですが、おろち号は三段スイッチバックを経て最高地点へ来るので、
時間的には充分余裕があったようで、残念なことをしました。
ということで、
おろちループ展望台に駐車して、国道から撮りました。
木次線は、国道の
ループ橋の外周を迂回して標高を稼いでいきます。
そして
この一帯が最高地点(標高約730m)になります。 冒頭の写真と同じ場所で、手前が
国道のループ橋です。
備後落合方面は右側です。つまり、
機関車で押して進んでいます。
さて、その頃家内は。。。
しっかりと
乗り鉄を
楽しんでいました。家内が
須磨穂ちゃんで撮った写真を3枚。
三段スイッチバックです。
こちら側が先頭車両です。
ほぼ
最高地点から
撮った写真です。ループ橋が入り切っていませんが、左側に
道の駅・奥出雲おろちループが、中央右側に私がいた
おろちループ展望台があります。
降車した
三井野原駅で、おろち号を見送る。。。の写真です。
このスグ後にお迎えに行き、無事合流しました。
そして、ついでですが・・・記念のパンフレットと乗車券、指定席券(合せて
¥880)です。
一旦、
道の駅・奥出雲おろちループに戻って、昼食をとり・・・しばらくは家内の自由にさせて。。。買い物や鉄の彫刻美術館で時間が過ぎました。
いざ、
帝釈峡へ出発! と言いつつも、ハタと思い当ったのが、備後落合から
戻って来るおろち号とすれ違う! また
撮り鉄です!
時刻表を確認すると、
丁度やってきます。
むしろ遅いくらいです!!
シュワッチ!と急いだのが、
三井野原駅から南に1キロ半くらいの撮影スポットです。
うろ覚えでしたが、路側帯に何台か駐車していたので、
スグ判りました。
数名の先客にお断りして何とか確保した場所(最前列)で、逆光なので
露出を悩みながら待つこと10分 。。。
意外に早くやってきました。
この日は
夫婦円満に
撮り鉄、乗り鉄を
楽しむことができました。この時点で13時半、この日の
最終目的地・帝釈峡(広島県です)へ向かいます。
ご参考までに
三段スイッチバックと
おろちループを含む航空写真
Google Mapからを添付します。家内がおろち号に乗車した
出雲横田駅は地図の外側(上方・・・出雲坂根駅より二駅北)にあります。また、
最後の撮影スポットも地図の外側(下方)にあります。
つづく
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ドライブ | 日記
Posted at
2022/11/27 21:08:52