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新型コロナウィルスの感染拡大によって、不要不急の外出の自粛が求められていますね。スープラを動かすのも、とにかく回数&距離を減らす、夜明け前など今までより早い時間で、基本的にドア to ドアで人と接触しない、クルマから降りるときは誰もいないところで、など活動の限定を余儀なくされています。

ところで、来月でスープラが私の手元に来て丸６年になります。今まで大きなトラブルなく過ごせたことに感謝です。

６年前、中古車サイトに掲載されていた私のスープラ。


実車も見ずに、試乗もせずに、家族をなんとか説得して、勢いのみで購入に至った経緯も今となってはよき思い出です。

購入はちょうど、私が40歳になった年でした。男40（30ではありません）GTアゲインってやつで、当時のスポーツカー（厳密に言えばスペシャリティですが）にかっこよく乗るオジサンになりたいと思っていました。私は子どもの頃から60系のセリカXXに憧れていて、実車に乗るなら若いうちではなく、歳を重ねて…つまりかっこよく乗る「オジサン」になりたかったのです。身近な人たちで言えば、同郷の超人さんことバ○マルさんとか、私の主治医さんとかですかね。

さらにメジャーどころでセリカXXにかっこよく乗るオジサンと言えば、みなさんは誰を想像されますか？
私はこの方です。


























前期の2.8GT！！（画像はみん友さんのブログから拝借しました。無断転載をお許しください。）














　
そう、我らが山さんです。山さんはXXに乗ることあったのね、山さんはポジション的にてっきりクラウンのみで、XXは基本若手専用車かと思っていました。


この方がセリカXXにかっこよく乗るオジサンの理想形のひとつです。いやぁ、今見てもいいですね。このときの山さんは51歳だそうです。山さんの渋い魅力と当時のスペシャリティカーであるセリカXX、一見アンマッチな組み合わせですが、私は憧れます。この気持ちを理解してくださる方、多いのではないでしょうか？

セリカXXと言えばこの人が定番ですが…



今見ても素敵ですけどね。

そして2020年、私の手元に来たのはセリカXXではなく、後継の70系スープラでした。この機会に先述の山さんと同じアングルで撮影してみました。


あれ？なんか違うぞ…





















なんじゃこりゃ！（太陽にほえろだけに）渋い魅力にはほど遠い…やはり私など、セリカXX（スープラ）に似合う男にはまだまだということなのでしょう（笑）。これから年を重ねて、スープラに似合う男になりたいものです（果たしてなれるのか？）。