Out Runのブログ一覧

６月といえば、私のスープラが納車された記念すべき月。よい機会(どんな？)なので、幼少期から現在に至るまでの「セリカと私のヒストリー」を綴ってみようと思います。

思えば「セリカと私のヒストリー」は今から38年前にさかのぼります。まさに「人に歴史あり」ですね。

〜1982年(Out Run 9歳)〜
誕生日のお祝いにと、友だちからセリカXXのプラモデルをプレゼントしていただきました。ちなみにそれまでは、クルマにはまったく興味なしのOut Run少年でした。

これですね。当時は1/24スケールのプラモデルが多い中、これは1/20スケールでした。造りも精巧で、5Mのエンジンも再現されていました。今でもヤフオクで高値取引されています。

前期のツートンカラーです。ヘッドライトやテールライト、デジパネまでがムギ球で光るというギミックがありました。
出来栄えは、・・・だった記憶もあります。そりゃ初めてのプラモデル、しかも小学生ですしね。

〜1983年(Out Run 10 歳)〜
上記のプラモデルで、A60系のセリカXXに興味をもち始めていたものの、当時は知識があまりなく、同じリトラつながりでセリカXXとSA22のサバンナRX-7の見分けもあまりついていないレベルでした。
そんな私は当時習い事で習字教室に通っていたのです。そこには、保護者の送迎時に読んでもよい雑誌や週刊誌がありました。その中の漫画に「あのプラモデルのクルマ」が登場しているではありませんか。

これです。当時、週刊ジャンプは少年たちのマストアイテムでした。私はその流れには乗っていなかったのですが、この「よろしくメカドック」だけは、この日から必ず読むようになりました。そのとき読んだ話は、3台のスカイラインGT-Rのフォーメーションをかわすために、道路脇の法面をXXが駆け上がるシーンだと記憶しています。

「よろしくメカドック」については、XXの登場するキャノンボールトライアル編のみ定期購読していたようです。他の回は当時読んでいた記憶がありません。

クルマの中でのお気に入りがセリカXXになり、街中で見かけるときも意識して目で追うようになったOut Run少年が、お気に入りのドラマをとおして、またまたセリカXXと再会することになるのです。

〜1983年くらい(Out Run 10歳)〜
それがこのドラマです。

刑事ドラマの金字塔、そこに「あのクルマ」が登場しているじゃありませんか。


前期トップグレードの2.8GTですね。


XXは他のリトラ車と違い、ライトオープン時でもタレ目にならず、凛々しい顔をしているところも好きでした、

実家を探すと、当時の日記が出てきました。

この日記はドラマ内でもかなり後半ですね。当時はパワーウィンドゥが出てきただけでも心がときめいていたことがわかります。たま〜にデジパネも映っていたような記憶があります。嬉しかったな〜。

いやぁ、日記の内容からも当時からバカだったことが分かります。担任の先生も呆れていたことでしょう。

しかし、憧れのXXもドラマ内で…


このジャンプの回以降には登場しなくなってしまったように記憶しています。

いやぁ、歴史を紐解いてみると「私とセリカのヒストリー」ネタはあるもんですねぇ。この後まだまだ続くので、今回はここまでにさせていただきます。よろしければ後編もまた見てやってください。

最近はコロナ禍による外出自粛に加え、山口県も梅雨入りということで、スープラでの遠出も少なくなりがちです。
今週末からは雨模様の予報のため、先週末はスープラを引っ張り出してひとっ走りすることに。


外側のカバーの劣化が目立ちます(写真は内側のカバーです)。それほど紫外線&酸性雨によるダメージって大きいのでしょうね。カバーの脱着は面倒ですが、青空駐車の私からしたら、カバーはマストアイテムです。


カバーを外して…ボディにアクセスです。


スープラに乗り始めて早７年目ですが、私にとってこの「ドアに手を掛け乗り込む瞬間」が「ときめく瞬間①」です。クルマに乗る瞬間にときめきを感じるなんて、スープラに乗り始めるまではありませんでした。


そしてこの瞬間が「ときめく瞬間②」です。

イグニッションOn…。

スープラが目覚める瞬間、そしてスープラと対話する瞬間←病気（笑）。
「ときめく瞬間③」です。
暖かくなってきたので、ご機嫌よくかかりました。


準備OK！

すごく早い時間なので、道は空いています。混み合う時間帯はぶつけられるのが怖いので、この時間では安心して走れます。


山間部のワインディングロードをひた走ります。

途中、1stopでマイナスイオンを浴びます。

新型コロナウイルスによる感染症拡大防止のためにマスク着用が強いられる中、ノーマスクで思いっきり深呼吸できることも、ある意味贅沢かもしれませんね。


さらに走って、今日はこちらに来てみました。


ここは月１回「おはよう秋吉台」というノージャンルのイベントが開催されるこの場所ですが、さすがにこの時間は誰もいません(ただいま朝の７時)。


まさに貸し切り状態(そりゃそうだ)。

その後…

130円の贅沢に酔いしれたり…



ひとりセリカdayを楽しんだり…

日頃のストレスから脱却し、リフレッシュするひとときになりました。


帰りは先日ブログで紹介したNAのスープラの生存を確認しながら帰宅の途につきました。

そして帰宅後。来たるべき梅雨時期対策のために室内のお手入れを楽しみます。


まずは、全席にまとっているバスタオルを外します。

こちらは通常のリヤシートの様子。

リヤシートのヘッドレストは、スープラあるあるでデカいリヤウィンドゥを通して容赦なく照りつける直射日光の影響をうけて、紫外線のダメージを受けやすくなっています。


中古車サイトを見ても、この部分が色褪せたりボロボロになっていたりしている個体が少なくないようです。

うちのも紫外線の影響を受けつつ、何とか現状維持で踏ん張っています。

外したバスタオルがこちら。黒いバスタオルが色褪せているのが分かります。


あとは、助手席、運転席とバスタオルを外していきます。


久しぶりに8ウェイスポーツシート見たかも（笑）。


そして湿気防止のためにしばし換気しました。


カタログと同じアングルになりました。

ちなみにカタログはこちら。


仕上げに３ヶ所に水取り剤を配置。


写真はありませんが、このあとバスタオルを洗濯してまた掛けておきました。

これで梅雨時期対策はとりあえず完了。ガレージなしの庶民派オーナーの涙ぐましい梅雨時期に向けたコンデション維持の様子でした（笑）。