家族の車(トヨタイスト)のヘッドライトの黄ばみが目立ってきたので、磨いてクリアにする。
ライトの黄ばみは車の印象を大きく下げる。
ライト周りをマスキング。
スプレーで水をかけながら耐水ペーパーで研磨。
黄ばみが流れていく。
ペーパーの番数、600番、1000番、1500番、2000番と段階的に細かくして磨いていく。
2000番のペーパーをかけたあと、コンパウンドをかける。電動ポリッシャーを使うと楽だが、加減を誤ると、摩擦熱でレンズが溶けるので注意。
ポリッシャーでざっと磨いたらあとは手作業。極細コンパウンド、最後は液体コンパウンドで磨く。
クリアになった。
しかし、レンズの黄ばみは避けて通れない。普段の保管環境にもよるが、とくに古くなったレンズは、磨いても半年ほどでまた黄ばんでしまう。
黄ばまない素材のレンズの発明が待たれる。またはオプションでもいいので、昭和の頃のように、ガラス製レンズをリリースして欲しいものだ。
Posted at 2021/11/03 17:22:17 | |
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