ミニキャブの前照灯。LEDヘッドライト、追加のイカリング、さらにリップスポイラーにラインLEDが付いている。
ヘッドライトをONすると、それら全てが点くわけであるが、他車に比べ拡散された不快な白色光(いわゆるグレア)が、明らかにひどい。頭上の道路標識が、ハイビームの時のように、明るくくっきり見えるのだ。
LEDヘッドライトが原因かと思っていたが、イカリングやラインLEDが原因の可能性もあり、検証してみたのでその記録を残しておく。
以下の写真は、ドラレコ映像から取った静止画だ。

(LEDヘッド+イカ+フォグ)

(ハロゲンヘッド+イカ+フォグ)

(ハロゲンヘッド+フォグ)

(ハロゲンヘッドのみ)
上のふたつはヘッドがLEDとハロゲンの違いだが、イカリングがONの状態だと上の標識の見え具合はほぼ同じ。
そして下のふたつもまた、フォグの有無のみの違いだが、見え方の違いはほとんど無い。
で、2枚目・3枚目のイカリングの有り無しで、かなり明るさが違う。
つまり、グレアの原因はずばりイカリングだったことが判明した。
写真からはわかりにくいが、イカリングの発光部分が、直視すると確かに眩しい。
夕暮れ時、まだ薄暗い程度のときは眩しくは感じないが、真っ暗になると眩しく感じるのだ。
検証にはかなり時間がかかったが、グレアの原因はイカリングだったことがわかった。
夜にすれ違う車に迷惑をかけていると思うと、精神衛生上非常に良くないので、今後何らかの対策を講じることにする。さしあたり、イカリングは消灯してスモールランプを点けることにする。
Posted at 2025/10/11 23:27:15 | |
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