ハイエースは猫の家！？

珍事件です。

いつものようにハイエースで移動。

信号待ちで自転車のおばちゃんがハイエースをジロジロ見る。

「そんなにかっこええか？」と思いながら、スタート。

次の信号では横断待ちの歩行者のほとんどがコッチを見ている。


「そんなに珍しいか？」と思いながら、ナゼ？と考えた。


すると「ニャーニャー」と聞こえてくる。

「あっ、猫か！」と思って、青信号でスタート。







異変はすぐにわかった。




「ニャーニャー」・・・泣き声が遠ざからない。



泣き声が一緒に移動している。



うわ～たたりじゃ～！絵文字の人って言ったから、たたりじゃ～！と思いながら、〝どうか挽肉や焼肉になりませんように〟と思って、ガゾリンスタンドへ

いつもなら短いガソリンスタンドまでの道のりも、かなり長い。信号が何故か赤ばかり。

その間にも、泣き声は弱々しくなって・・・ガゾリンスタンドへ到着した際は、聞こえなくなっていました。


恐る恐る、ボンネットオープン・・・何も居ません。


次に見るところは・・・シート下のエンジンルームです。


荷物を移動して・・・オープン・・・何も居ません。


う～ん、何も居ないのに泣き声が聞こえてくるのも、それはそれで怖い。


そう思っていると、スタンドの女性スタッフが「おった～！」って見つけてくれました。


場所はフロントバンパーの裏側で運転席側のフォグランプ位置のネットとセンターのグリルの間。

覗いてみたけど、同化していてわからない・・・。

男性スタッフがドライバーで突っついて猫が動いた。それでやっとわかったぐらい小さな子猫。

その後ドライバーで突っついていると後部へ逃げたがクルマから離れていないので、またまた探す事に。

みんなで「もう逃げたのでしょう！」と思っていたら、またまた女性スタッフから「おった～！」との声


後のスペアタイヤ上に隠れていたようです。


猫好きの女性スタッフが「猫ちゃん、出ておいで！」って言ってましたが出てこず・・・。
そのあと・・・「出てこな食べてまうぞ！」ってそのスタッフが言ったら、逃げ出すように出てきて、ガソリンスタンドのPITに逃げ込みました。すごいです・・・。


これから寒くなってくると、このようなことが頻発するのでしょうか？


聞いた話では、現行エルグランドのファンベルトに絡まってベルトが切れて始動不能　　とか
死骸をそのままわからずに走っていた

とか聞くので、気をつけないと。


うちの近所は猫が多いので、これから困りますね。


島田石油　姫路天満SSのスタッフの皆さん、ありがとう！