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デカトーのブログ一覧

2020年04月30日 イイね!

実験号S2000の色々

今の時期に、塗装がボロボロだったフロント周りを塗り直ししているのは、前回の話。

今回は、バラしついでにやりたい事を2つやってみた。

1つは、ハイビームのH1LEDが期待したほど明るくない、、、と言うよりも暗い箇所がある。そのため、360度発光するLEDを探して交換。



こんなLED

ライトユニットに取り付けたらこんな感じ。




これ、裏のゴムをうまく切らないとうまく固定できない。ニッパーでゴムをうまく切ることがベスト!

取り付けてテスト点灯。




明るいけど、これだけじゃ分からない。





こうやってみたけど、やっぱりわからない。

表に出てからだな。


2つ目のやりたかった事は、パネルの二重貼り。

これは青S2000にも施している補強。




このパネルを二重貼りする。

元々はこんな感じ。




上側の三角形の部分。

ここに補修用ボディパネルを上からパネルポンドで貼り付ける。




こんな感じ。

青S2000は、ここから更に上下をバーでつないでいる。これはウォッシャータンクを移動させたくないので、そのまま。



見えないところをシャキッとさせる事が好きなんです☺️

フェンダーの塗装もきれいに完成していました。さすが、S2000を何でも知っているペイントショップ。




完成して、ドライブをするのが楽しみだ。

でも今はまだ、バラバラ〜








Posted at 2020/05/01 01:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年04月26日 イイね!

スカイアクティブエンジンはミラーサイクルエンジン

スカイアクティブエンジンはミラーサイクルエンジンミラーサイクルエンジンって知ってますか?

ほぼ同じ意味で、アトキンソンサイクルエンジンって言うらしい。


調べました。


Googleで調べると出てきます。


最近の燃費が良い直噴エンジンは、ほとんどがこの方式。


従来の方式をオットーサイクルと呼ぶらしい。


何が違うか?


バルブの開いたり閉じたりするタイミングが違っている。


それを利用して、圧縮より膨張を長くしている。

難しい話だな。


エンジンのシリンダーは、空気を吸ったり吐いたりするポンプ。

シリンダーに入った空気を、たくさん圧縮したらより高い爆発力が得られるけど、ノッキングが発生する。

S2000のエンジンは、11とか11.7の圧縮比。

NDロードスターのエンジン圧縮比は、14だったはず。

最近のクルマは高圧縮になっている場合が多い、、、けど、これにはカラクリがあった。

圧縮比は比率であって、実際の圧縮圧力では無い。

ミラーサイクルエンジンやアトキンソンサイクルエンジンは、ピストンが圧縮に向かう上昇時にもバルブが開いているのだ。

従来のオットーサイクルは、閉じていて空気の漏れがない。

空気入れで空気を入れようとしても、穴が開いていて抜けているのとシッカリ空気が入る差がある。

じゃあ、シッカリしている方が良いのでは?

と思ったけど、そこにはもう一つ、抵抗がある。

手動空気入れポンプを動かして、先が抜けなく繋がっていたら動きが重い。これがエンジンで言われるポンピングロス。

穴が開いていたら空気入れも軽く動く。
ポンピングロスが少ない。

そのため、元々の圧縮比を高めているようだ。

今のエンジンは、可変バルブタイミングでこのような制御ができるようになって、燃費と走りが両立できるようになっている。

しかし、直噴エンジンってインテークバルブがギトギトに汚れるって知ってますか?

直噴エンジンは、ポートにインジェクターがほとんどありません。

ガソリン噴射で汚れを洗浄してくれる効果があるインジェクターが燃焼室に直にしかありません。

それって、、、

全て燃費のためなんです。

少し前のトヨタはD4ってエンジンで、バルブの傘にビッシリと汚れが蓄積され、空気が入りにくくなり調子の悪いエンジンが続出しました。
その教訓だろうと思いますが、現代のトヨタ直噴車には、ポートに従来のインジェクターがあります。
この辺りはさすがトヨタです。

スカイアクティブにはありません。

マツダ以外の燃費エンジンにも無いはず。

燃費向上が車両販売台数を左右するとされていた少し前の時代、街乗りばかりで考える日本のメーカーは、直噴インジェクターだけで事を済ませた。

オイルは水のようにシャバシャバで、温度が上がるとすぐにブローバイガスが大量発生。

そのガスミストが、インテークマニホールドに戻り燃焼室前までベタベタに汚す。ノリのようにベタベタ。

そこでもう一つ厄介な機能がある。

内部EGRって機能。

燃焼したガスをもう一度、インテークマニホールドに押し戻すのが内部EGR。
そのために、インテークバルブを圧縮工程中も開いて、燃焼後の排ガスをインテークマニホールドに戻す。

これ、完全燃焼でもパワーって観点で考えると良くない。

しかも、燃え残りはどうなるんだ?

定速運転時は完全燃焼で煤などはほぼ無いけど、サーキットなどの全開走行では、ガソリンが濃い状態になる。一般道の加速時なども同じだ。

そうなると、燃え残りな汚いガスが出る。
それがインテークバルブやインテークマニホールドに戻る。そこにはベタベタしたブローバイガスがある。汚れがベタベタくっ付く。その繰り返しで堆積する。エンジン不調。

多分こんな流れだろうな?

勝手に考えたから、間違えていたらすみません。

こうなると、エンジンオーバーホールかある程度高価な事が必要となる。

燃費エンジン、、、最終的には燃費で節約できたお金を一気に修理で持っていかれるカラクリ。

エンジンはオットーサイクルが良いわ。

過給機付きエンジンは、内部EGRがない場合が多いそうだ。そりゃ仕組みからして過給されたら戻りにくいな。

スカイアクティブエンジンなどの最近のエンジンは、従来のオットーサイクルで起きなかった故障や不調原因があるようだ。

やはりトヨタなのかヤマハなのか、すごいなーと思った。

今度、NDロードスターのエンジンをバラしてみます。YouTubeのネタにしようかな?

ロードスターのエンジンは、NCが一番気持ち良いな。
S2000には敵わないけど、F20よりK20が一番良いな。


Posted at 2020/04/26 01:53:20 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年04月25日 イイね!

実験号S2000、お色直し

色々仕様を変えたけど、サーキットでテストをできない今日この頃。

この機に、s2000スペシャルペイントショップへ預けてきました。




前周りの塗装のクリア部分がめくれている部分を、きれいにしてもらいます。

ここには同じ白いきれいなタイプSがあって、うらやましい塗装肌でした。



いつ戻ってくるかな?

楽しみです


Posted at 2020/04/25 19:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年04月19日 イイね!

実験号S2000タイプSのライトを明るくした!

世の中暗ーく、自粛ムード。

飲食店も閉店していて夜道は真っ暗。

前々から気になっていた、ヘッドライトの光量が落ちた感じを明るくさせたくて、HIDのバルブ交換をやってみた。

ついでに、ハイビームのハロゲン球が橙色で昭和の安アパート一人暮らしな寂しい感じから、明るい現代のLEDに変えてみた。

S2000のヘッドライト球交換は大変。

球交換だけなら、タイヤを外してインナーフェンダーと言うかライナーと言うか、プラスチックを一部外すとライト裏が出てきて、、、交換できる

今回はLEDをハイビームに装着するために、ライトユニットを外しての作業とした。




バンパーを外さないとライトユニットは外せない。




結構めんどくさい。

ライトユニットを外したら裏から球交換。





ハイビームにLEDを取り付けて、、、







元に戻した。

交換後、隣にあったNDロードスターのLEDライトと明るさ比較。




写真ではわかりにくいな。




ロービームはこんな感じ




ハイビームはこんな感じ。

光軸調整が必要ですね。

ハイビームをLEDにしたけど、ハロゲンに比べてそう明るくなった感じはしない。

青S2000に取り付けている、HIDハイビームの方がかなり明るい。

点灯時間はLEDが早くて良いけどね。

また一つ、良いクルマになったな。












Posted at 2020/04/19 01:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年04月12日 イイね!

実験号の実験でエキマニ交換




余っていたエキマニに交換した。



交換する事になったのは、マフラーを交換してから、低回転でのアクセルレスポンス低下、こもり音とドコドコと排気脈動が気になって実験してみる事にした。

余っていたエキマニは、スプーンのエキマニ。

青S2000に取り付けようとバンテージをグルグル巻きにしていたが、Superchargerの配管に干渉して付かないことがわかり断念した。

それからほったらかされていたスプーンエキマニ。


実験号で実験するのに倉庫の奥から引っ張り出した。


青S2000で何度も交換しているから

簡単簡単!

と思っていたら、、、ABSユニットの配管が青とは違っていて、純正エキマニが上に出てこない。






めんどくさいと思いながら、下から知恵の輪みたいにすれば出てきました。





エキマニを外したら、やはり見てしまう排気ポート内。













排気バルブがレントゲン写真みたいに黒の中で白い。

オイルが混じっていないので一安心。


あとは、スプーンエキマニを取り付けて終わりだ!

と簡単に考えていたら、、、入らない。


上からも下からも、エキマニが本来の位置に入らない。

上からは、ABSなどの油圧配管が邪魔をする。

下からは、何をやっても干渉する。

あまりめんどくさくないように作業を行いたかったのですが、エンジンマウントを外す事にしました。

ミッションジャッキで支え、エンジンを持ち上げる。

エンジンマウントとブラケットを外し、エキマニを入れるが入らない。

困ったぞー


試しにジャッキアップしているエンジンを少し下げてみた。

そうして、やっと本来の位置に入りました。




ステアリングシャフトギリギリまで伸びてきているエキマニ。

青S2000で使っている、ACEHeaderから比べると、重たく作業性も悪い。

それだけの効能があるんだろう!

と思いエンジン始動!


まずはお約束の、白煙モクモク。バンテージからモクモクです。




気になるエンジン音は、、、ドロドロは減りましたが音量が大きくなった気がする。

こもり音も減ったように感じるが、音量が大きくなった。

走り始めると、アクセルレスポンスが妙に良い。

そこから踏み込んでも、ググッとアクセル開度に合わせて進む。

低速トルクが増えたのか?スムーズに排気しているんだろう。


でも、すこーしだけ、、、ドロドロ感がある。

やはり、AceHeaderか戸田レーシングのエキマニが良いのかな?


倉庫に戻り、探し物をしていた可変式サイレンサーが出てきた。これは嬉しい。

早速取り付けた。

純正マフラーの静かさになった。
でも、アクセルレスポンスはビンビン。

とりあえず、これで乗ってみます。


エキマニは変えたら、クルマがすぐにわかる変化をしてくれるから良いですよ!


交換する場合は、たくさん出回っているのでじっくり吟味してくださいね。


少しずつ、ジェントルカーから外れてきている気がする。修正しないとね。



Posted at 2020/04/12 00:48:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「オイル通路にリストリクター??? http://cvw.jp/b/221868/47681902/
何シテル?   04/28 00:35
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