デカトーのブログ一覧

ＦＤ３Ｓ用のオーリンズＤＦＶを世界で一番初めに仕様変更をしたデカトーです。
そのＤＦＶデカトースペック（仮名）が戻ってきたので、早速臨時アペックスと交換


昨晩、試走してきました。
車高は、本庄で走行したときより、ちょっと高め
前後で４ミリほど
減衰ダイヤルは最弱の２０段でスタート

はず最初に感じたのが、足がよく動くこと。
仕様変更中はアペックスＮ１（仕様変更品）だったのですが、これも仕様変更しているので悪くない。（バネ：アペックス１６ｋ）
それから、ＤＦＶに変更
同時に、エンジンマウントをリジット化し、ホイールをＴＥ３７に変更（フロント９．５Ｊ＋４０、リア１０Ｊ＋４５）
タイヤも新品のディレッツァＺ１（２５５－４０－１７）

まず最初に感じたのは、エンジンマウント変更で振動が多い
僕の嫌いな振動。
でも、走りを考えると、確実にアクセルにリニアで反応し、シフトフィーリングも向上
ＴＥ３７もクルマが軽く感じる

でＤＦＶはと言うと、つけて数十キロは初期の渋さ（気にするほどではないが）があったものの、それ以降は、減衰ダイヤルを何度も変更し試走。
ちょっと違和感を感じたのが、前後の１６Ｋのスプリング銘柄の違い。
フロントがオーリンズアイバッハでリアがスイフト
特性が若干違うので、Ｇがかかってのアクセルオンでちょっとだけクルマの動き方に違和感が。
これはスプリングの特性だと思うが、以前の吊るしＤＦＶよりは確実にトラクション性能が上がっている
タイムアップにつながる部分がたくさん確認できたので、今後が楽しみです。
最終的には最強から１１段戻しが良い感じ。
いろいろ感じていることは、直接スーさんに伝えるとして、大幅な性能アップです。
このトラクション性能が新品タイヤの性能のみだったら問題なので、今からホイールとタイヤを以前の物に戻して試走してみます。
ディレッツァＺ１は、減ったらグリップダウンが激しいようなので・・・

またインプレレポートします。