2018年12月15日
あまりニュースネタは書かないんですが。
人それぞれなんで。・・・
毒舌になるし。
そんな中で最近話題のニュースで自分が感じた事をすこし。
昨日
横浜地裁で判決されたあおり運転のこと・・・
懲役18年と判決されましたが、
たった18年?なんて罪が軽すぎると思った。
被告はネットでめっちゃ住所やら彼女の写真やらこれでもかと名前が出まくって、
叩かれてはいたけれど、そんなのは一時的なもの。
刑務所出て来る頃には顔も変わってるわけだし、
これが終焉したら、みんなの記憶の片隅にと追いやられてしまうわけで。
どっかの地方に行けば、自転車日本一周応援お願いしますみたいな、
人がどんな罪背負ってても、簡単に受け入れられてしまう現実。
18年もきっちり刑を償うわけじゃないだろうし、
ある程度刑務所にいたら10年くらいで出て来るのかもしれないし。
人を殺した罪というのが軽すぎる。
「あおり運転」ということがどういうことなのかもわかってない。
本人は遺族側に、
「お父さんとお母さんを死なせてしまって申し訳ないと思うけれど、この事故がなければ、彼女と結婚する予定でした。自分が支えていきたいので、この事故のことをお許しください」
という謝罪文を出していたそうです。
どう罪を償っていいか分からないそうです。
どこかの記者が取材をしたいと依頼したら
30万払えと手紙が返ってきたらしいです。
人を殴るために生きているとかすごんでいたそうです。
こんな奴が刑務所行って更生できる可能性はゼロに等しいでしょ。
26歳で刑務所入って10年いたとしても、36歳。年齢的にもまだまだ遊べる。
自分だったら、絶対に生かしてはおけないと思う。
この事件を風化させず、
あおり運転をもっと厳罰化させる事はできるのか。
って考えた時、まだまだ無理だと思う。
旦那も車の運転をすることが日常茶飯事で、
普段の買い物などではあおられる事はないけれど、
仕事では、よくトラックなどの大型車にあおられることが多いそうです。
この前、高速を使用した際は、「プリウ○」にめっちゃつけられました。
この車のオーナーってどこでも見かけるけれど、
本当悪質な運転が多いと思う。自分だけかな。
車は進化し続けても、人間はどんどん頭が悪くなり退化する。
車は人間の感情でコントロールしなくてはいけない。
AIとかコンピューター制御とか機械任せにはできない部分は多い。
運転手の手ひとつ、想いひとつで変わるものだと思う。
人の感情が抑制できるような車を作れないのかなとつくづく思う。
この事件は、一瞬の見せしめでしかなく、
判決もされ、控訴もなければこのまま終焉する。
そして、今もどこかでこれよりも悪質なあおり運転は存在する。
これを機会にとは言っても、決して無くなることもなく、
これから益々ガラの悪い連中が、こういう運転をするのではないかと思う。
見つからなければ大丈夫っしょ。
事故を起こさなければOKっしょ。
K察も事故にならなきゃ相手にしないでしょ。
といった感じでは。
貧困、離婚、無職、非正規雇用、低所得者がひしめく中で、荒れ狂う若者が多い。
若者だけではないけれど、心の中が狭く貧しい考えの人が多い。
車の事故だけでなく、渋谷のイベントもそうだし、
どこかの大学でのサークルの会員制とかで金を取り立てるような事件もそう。
たかが一時的だからで済むものじゃない。
若さゆえでもない。
勉強はできても、社会的なマナーが分からない、成り立たない若い世代が多い。
今の人は「この前、捕まっちゃった~~。ネットに載っちゃった~」的なネタでしかなく、
自己への「反省」という言葉も罪の意識も無いんだと思う。
電車の中でもそう。
リュックを両肩にかけ背負ったまま、
平気で混雑した社内でスマフォいじって下向いてるアホな連中が多い。
混雑してて明らかにカバンが邪魔でも周囲はどうでもいい。
自分は関係ないって事なんだろうけど。
そういうやつは大抵イヤホンしてるしね。
人を分からせるには誰かが心を開いてずっと諭すしか方法はないけれど、
お寺で修行しても、今の人の心に響くものは何もないんだろうと思う。
あんなに勢いづいていた被告も最後は涙を流したり、
借りてきた猫のような状態に変化したらしい。
そんなんで被告が反省したとは誰も思っていないだろうけれど。
18年後、
ゴルゴ松本さんのような人間になってほしいですね。
おわり
Posted at 2018/12/15 07:48:29 | 暮らし/家族