樹３２１５のブログ一覧

ナエマというバラがある。
花はそんなに大きくもないけれどピンクで香がとても良い。
ツルのように伸びるも、枝を伸ばさずに鉢の中で短く仕立てている。
しかし、なかなか我儘というか、鉢仕立てでうまく花が咲かない。
基本は春がメインでそのほかは秋に蕾をつければチョコチョコ咲く。

鉢は１０号鉢のかなり大きな鉢で管理して日当たりが良い西向きに
置いていた。水やりさえ忘れなければ問題ないはずだったが・・・

１日２日最近涼しくなったので、水やりを少し控えていたら
本日穂先が萎れてしまっていた。
ガーン・・・
急いで水をやったけれど、たぶん一度萎れると戻るのは難しい・・

通称自宅警備員の夫が今日は涼しいからいいかなと言ってやらず、
夜帰宅すると無残にも頭が垂れてしまいうなだれていた・・

ショックで飯が食えん。
なかなかうまいこといかないもんよね

夫に八つ当たりしてしまったけれど
そもそも自分で面倒を見れないのになぜ夫に当たる必要がある・・。



ナエマは
シュラブなので枝を剪定しなければどんどん伸びる。
ネットなどでは、花が枝の上の方に咲くので鑑賞しにくいとあったため、
私は枝をあまり伸ばさないようにして育てている。

バラは、
ネットや本などで、「強健」とか「うどんこ病」や「黒点病」などに
非常に強いと書かれている品種ても安心はできない。
例えば青いバラのノヴァーリスは春咲きのうどんこ病は普通に発生する。
黒点病もほとんどの薔薇に発生する。
トイトイトイや黄色系の薔薇はそうでもないが、基本つるバラは黒点病はどれでも発生する。購入して地植えするとその場所の環境に慣れるまで花も少ないし、
葉も良く落とすし、枝が枯れたりもする。
ただ、それを気にして農薬やら栄養やらを与えまくると逆にそのバラ自体が弱くなり一時は良くなっても結局毎年発生する病気にスプレーをしてはと
イタチごっこ上状態になると思い、とにかく堪えて見守った。

そうすると２～３年くらいで力がつくのか、成長が良くなる。

黒点病やうどんこ病にかかった葉っぱは綺麗に取り除かないと
また翌年も菌が土に残り毎年繰り返すと書かれていたけれど、
昨年はその黒点病にかかった葉も土に混ぜた。
菌も取り込んだらどうなるんだろうと地植えの薔薇の土は、
あえて黒点病になった枯葉も混ぜた。
冬～２月頃の薔薇の休眠時期にできる土作りは、無農薬で、
でも近所のホームセンターで買える土で行った。
マグファンプや専用肥料はこれといって買わなかった。

腐葉土、堆肥は良質なものを買い、
赤玉、パーライト、くん炭そのほかで土を改善したところ、
良く成長してくれた。
春先のうどんこ病はかかったけれどとうがらしスプレーでしのいだ。

ただ、地植えにしていても、
雨が多かった今年、鉢植えのバルバラや
アミロマンティカなどの地植えの薔薇は暑さと長雨で葉がだいぶ落ちた。
バルバラは葉が黄色くなり落葉して丸坊主になってしまった・・。

何かできたかもしれないが手遅れなのでとりあえず過剰に反応せず
今年は秋薔薇は咲かせず来年の準備に向けてそっと見守りたい。

ま、仕方ない。次がある！が長く続けるコツなのだと思う。

強い日差しはやはりバラにとって天敵だ。

日があたりにくいけれど風通しがよいところに置いたバラは
虫に食われるくらいで被害が少なかった。
雨は同じくらい当たっていた。

今年の教訓
強い日差し、長雨はどのバラも苦手。
土にマルチングをし雨水の浸透を緩やかにしたり
乾燥気味にする
寒冷紗のような日よけをつくる


明日も仕事・・・
頑張ったら連休

台風１４号が気になるが。。

連休中にちょいと某サーキットへ
行けるかな・・・

雨が長く降り続いている。
植木鉢が濡れるし、寒いので玄関の少し雨が当たりにくい所に移動しようと
作業していた時の事。
ポスト上の小さなスペースに置いてあった３号ポット程度の鉢をどかしたら
真っ黒いヤツが現れた。
ギョッとして一瞬凍りついた・・・・
いわゆる外Gか。
少しにらみ合いになること数秒、雨で濡れていたから、若干動きは遅かったが、
「パパ～」と助けを呼んでるうちに奴はさっと動き、
反対側の壁へ移動してしまった。夜だったし雨が降っていたので発見できず・・

なんということ・・
しかも何を食ったらそんなにデカくなるんだ？！というくらい大きかった。

そして
確実に仕留められなかっただけに、
見るとしばらーく頭から離れられない。
とにかく頭から離れない。

会社の人が、この世で一番最後に生き残るのも奴らだと言っていた。

仕事中も頭をよぎる
どこに行ったのか、朝はいなかった。
なぜにこんなに嫌がられ憎まれおまけに一度見るとしばらく忘れられないくらい
インパクトがあるのだろうか。

ジトジト続くので逃げやすい所にたまたま来たのか・・
他の益虫でヤツを倒せる者はいないのかしら。

一期一会でほなさいなら～て・・
訳にはいかないよねぇ・・・


また対決する日も近そう。