猫のお気に入り場所です。
今月には年に一回の予防接種に行かなくてはいけません。
連れてくのがまた大変なんだろうなぁ・・・
お盆は仕事してました。
交通機関も空いていて、仕事に関しても電話が少なく、
営業さんをはじめ休みを取得していた人が多かったので
仕事自体も定時で上がれました。
最近2週間に一回は図書館に通います。
子供も本を借りますが、私も植物系の本を借りたりしてます。
今までバラに少しでも黒点病やうどんこ病が発生すれば、
とりあえず市販の薬剤をシュッシュしてましたが、そんなもので
たとえ美しくバラが咲いたとしても、それはバラの本来の姿なのかなと
言う疑問もあって、土作りに関するものや、無農薬で育ててる人の
記録本を借りては、何が土壌にいいのか、
結構発生するダンゴムシを簡単に殺していいのかなど調べました。
結果的に、やはり「虫」を殺虫することは良くないという結論に。
虫たちと共存することが必要であるのだと感じました。
多少の捕殺は必要だとしても、薬剤で解決することは
環境にも自分の身体にも良くないんだと実感しました。
調べると、米ぬか、馬糞、炭、木酢酢などが良いらしいです。
米ぬかは農協などの野菜の直販センターなどで2キロ50円くらいで
売られてました。
特に米ぬかを、発生初期のうどんこ病の葉に直接すりこむだけで、
初期発生から悪化させないなど書かれており、すごいなと思いました。
本を読んでて思ったのは、地植えするにしても、
やはり一番は「土」作りが基本であることの
大切さを改めて実感しました。
今思えば毎週見てるDASH、村の時の野菜つくりなどを
もっと良く見ておけばよかったなぁ・・・
あと、たとえ大事にしても、枯れてしまうことはあることで、
自然の摂理を受け入れる事も大事だと。
1つの花にこだわって大事に大事にしてしまうと先に進まない。
なので、植物の「生死」もしっかりと受け入れ、次へのステップへ
生かせるようにすることが大事なんだなと感じました。
新苗で5月に買ったバラはすくすく育っています。
とりあえず秋バラ咲かせるかまだ悩んで蕾は全部取ってしまっています。
どの植物もというわけではないですが、クレマチスもバラも、
「根張り」がとても大事で、それ次第で翌年の咲き方に影響するものだと
自分は調べていて思いました。
なので、新苗で購入してからだいぶ大きくなったバラ達ですが、
まだ「1年生」なので来年以降で咲かせていこうかなと思ってます。
先日ジョイフルでクレマチスの3年生苗を半額で二つゲットしましたが、
すでにこの暑さで葉は枯れ、土は固くなってました。
花もすでに終わり、少し種がついてました。
そんな藁みたいな茎のクレマチスを二つ買って、
まずは枯れた葉を全部取り植え替えはせずに、
土に炭と米ぬかをまぜたものを少しかけて
このまま涼しくなって植え替え出来るタイミングまで様子をみようかと。
クレマチスは旧枝咲き、新旧両枝咲き、新枝咲きとパターンがあり、
それにより剪定や管理の仕方が異なるみたいです。
すでに以前購入したクレマチスは枯葉病なのか、
新葉がどんどん枯れてしまい失敗なのかなぁとガックリしてますが、
この暑さで植え替えは無理だなと思い、米ぬかをまいて様子を見ることに。
そんなかんやで、
土に必要なのは良質な菌であり、それがふかふかの土を作り、
植えた植物を強くすることを本で学びました。
庭はほじくるとコンクリートのような石のかけらが沢山出て来るので
土壌改良を秋までに行って、虫、植物が自然に共有できる姿を
その小さな庭でやりたいと考えてます。
なんだか読書感想文みたいな内容になってしまいましたが・・・
とにかく、図書館って改めてすごいなと実感してしまいました。