2008年12月06日
ホンダのF1撤退発表が行われ、少しずつですが事実関係や関係者からの
コメントが分かってきました。
第二期の休止は、セナとの関係や圧倒的な勝利を続けていたこともあり、
もったいないとも思ったし、ずいぶんショックでした。
でも今回の撤退発表はあまりに突然だったわりに、個人的にはあまり
ショックではなかったような、複雑な心境でした。
レース畑を歩んできた福井社長からすれば苦渋の決断だったはずですが、
だからこそ深刻な状況だと理解できたし、あえて撤退という表現を使ったのも
決意の表れだったのだと思います。
ただ一つ、世界的な不況による撤退は仕方ないにせよ、第三期での
ホンダの不甲斐ない結果は、ホンダ党の僕としては何とも情けなかった...
どこかで、いつかは常勝のホンダになってくれると信じて毎年応援して
きましたが、とうとう勝利を争えなかったばかりか、ワークスチームとしては
最下位、ただし予算は参加チーム中フェラーリ・マクラーレンをも上回ったと
されています。
F1はホンダのDNAだったはずなのに、そのほとんどを最下位争いをすることに
なるなんて、期待を裏切られたことは間違いありません。
僕がプレリュードを買ってばかりの頃は、世界一のエンジンを載せてる
車に乗ってるんだと思えていたのにな。
Posted at 2008/12/07 01:02:20 | |
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F1 | 日記
2008年12月05日
ホンダのF1撤退が今日発表される模様です...。
中本さんの2輪部門への異動はこの為だったのかな。
それにしてもアロンソへのオファーや、セナのテスト参加。
ロスブラウンの加入などは何だったのでしょうか。
世界的な金融危機が影響とはいえ、基本的には大口スポンサーを
募らず、環境へのアピールをしてきたことは無駄だったのかも...。
現場と切り離された、ホンダ本社での突然の判断だったとは
思いますが、とにかく残念でなりません。
今日13時過ぎに行われる緊急会見を待ちたいと思います。
Posted at 2008/12/05 10:17:17 | |
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F1 | クルマ