2009年03月30日
オーストラリアGPはブラウンGPの圧勝で終わりました。
予選のQ3の早さとスタート時の燃料搭載量を考えると、その差は
圧倒的なものがあったように思います。
バリチェロが何だか荒れたドライビングであちこち
ぶつけていたのは気になりましたが...
結果的には1・2フィニッシュで、両ドライバーがまだまだ
速さを兼ね備えていることを証明しました。
一方、予選・決勝と中嶋Jrの凡ミスが目立ちました。
チームメイトのロズベルグが優れたドライバーだけに、
このままではF1に生き残ることは難しくなるのでは。
今年のF1は波乱に満ちた、面白い戦いが続きそうです。
Posted at 2009/03/30 22:04:08 | |
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F1 | スポーツ
2009年03月28日
F1の2009年シーズンを占う開幕戦オーストラリアGPの予選が行われました。
結果は予想通りブラウンGPが速かったのですが、その速さは群を抜いていたようにです。
マシンのシャープな挙動は圧倒的だったし、各セッションを見ても見事な予選でした。
第三ラウンドについては燃料の搭載量が疑問視されるところですが、策士と
呼ばれるロス・ブラウンのことですから問題ないでしょう。
それにしても、このマシンがホンダが15ヶ月掛けて作り上げたものだとすると、
本当にホンダの撤退が悔やまれます...。
ただ、それ以上にF1を諦めずにチャレンジしたチーム代表のロスはもちろん、
バトン、バリチェロの両ドライバー、チームスタッフ全員に敬意を表したいですね。
決勝は信頼性の問題などもあるのでどうなるかわからないけど、
この予選でとりあえずは大満足、もう十分です。
Posted at 2009/03/28 22:18:35 | |
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F1 | スポーツ
2009年03月27日
WBC第2回大会が日本の2連覇で幕を閉じて、だいぶ報道も落ち着いてきました。
米国内での盛り下がりや、MLBの収益イベントだというネガティブな報道も
多くあったけれど、あの白熱した決勝戦で全て良しではないでしょうか。
アメリカはベストメンバーじゃないとか、真の世界一を決めるイベント
としてはちょっと...なんて声もありそうだけど、WBCの試合を見ている限り
日本と韓国が頭1つ2つ飛び抜けていたのは間違いなかったし、辞退者がいたのは
アメリカだけじゃなく、日本や韓国にもいたし、日本と韓国のいずれが
勝った負けたにせよ、順当な決勝戦であったことは間違いなかったと思う。
日本で一つ残念だったのは、やはり投手起用だったか...。
短期決戦では仕方のない継投だったのかもしれないけど、結局松坂、岩隈、
ダルビッシュの3人に頼り切っていた感は強かったし、日本でも分業された
とは言え、何か高校球児のような戦い方だったような部分は残念だったかと。
でも、全体的に言えば原監督の指導力は名将と呼ぶに相応しかったろうし、
見事な侍の戦いだったと思う。
Posted at 2009/03/27 20:26:20 | |
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スポーツ | 日記
2009年03月15日
久々のブログ更新です...(汗)
ホンダF1撤退後、後を引き継いだブラウンGPの好調さが目立っています。
ホンダRA109としてデビューするはずだったBGP001。
BGP001がホンダRA109としての快走だったら、もっと嬉しかったのになぁ、と
思うのは僕だけでは無いはずです。
バルセロナテストでは、2位以下に1秒近くもの差をつけてのダントツトップ。
スポンサー獲得の為に燃料を少なくしているのでは、と勘ぐるメディアも
あるようですが、現代F1のテスト結果はそう侮れるものではありません。
だから、今シーズンが開幕後数戦は、マシーンの信頼性に問題無ければ
優勝候補の筆頭であることは間違いないでしょう。
但し、資本力で他チームに劣ることは間違いないわけで、今シーズン中盤以降は
苦戦することは間違いないと思います。
でも、ホンダが昨シーズンを棒に振ってまで先行開発したRA109...。
ホンダの途中で投げ出したかのようなF1撤退には複雑な心境ですが、
今シーズンはブラウンGPとバトン、バリチェロの両ドライバーを応援する
しかないな、と思う今日この頃です。
Posted at 2009/03/15 16:13:25 | |
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F1 | スポーツ