shomajin55のブログ一覧

みなさん、おはこんばんにちは～。

私はアクアというクルマが大嫌いです。名前からしてどうみても人間のエゴじゃないですか。
クルマという人間の作り物は地球環境にとって良いはずがありません。
だから、アクアが嫌いです。

でも、そんなアクアですが、唯一好きなところがあります。
それは、横Gを掛けてからサイドを引くと簡単にくるんと回ってくれるところです。
マイカーのオーリスでは車速を出してもここまで回ってくれません。
冬道なら微速からその場で180度ターンしてくれますので、とても面白いですよ。アクア。
実はつるしの状態からジムカーナに使える車なんじゃないの(笑)

たぶんアクアが完全な前輪駆動だから出来ることなんでしょうね。全輪駆動だとセンターデフが噛んじゃってサイドを引いてもテールが全然出ませんものね。
オーリスも前輪駆動なのだから、もう少しくるんと回って欲しい。まあ、ブレーキを弄ったらかなり流れやすくはなりましたが、ヴィッツの方がもっと回ります。ただし、フロント荷重＋横Gが必要です。
でも、一番回りやすいのはアクアです。フロント荷重無しに回ってくれます。

そうやって嫌いなものの中から好きなところを探すのも、必要なことなのかなと思えるようになってきた今日この頃です。

みなさん、おはこんばんにちは～。

今日は私にとって正月休みの最終日です。
明日から仕事です(涙)。

今回の正月休みは買い出しで忙しかったので、最終日こそは自宅でのんびりすることにしました。
ただ、最近YouTubeに動画を上げていなかったので、何かしら上げたいと思い動画を作りました。
シフトレバーのショートストローク化施工方法
についてです。
よろしければご覧ください。

編曲して、必要な画像を集めて加工し、それらを動画に載せてという流れなのですが、それだけで十分1日作業になってしまいました(苦笑)。
でもまあ、最終的に公開まで漕ぎ着けたので満足しています。
欲を言えば動画なので、本物の『動画』にしたかったのですが、なにぶん動画を撮るための機材と過去の材料がないもので、静止画を並べるだけになったのが残念です。


今日は色んな自動車メーカーが電気自動車(EV)に取り組んでいますね。
将来的に内燃機関はなくなるという専門家もいるぐらいですよね。
確かにEVは内燃機関の排気ガスのような有害物質を放出しませんし、理論上は加速した分の電力を減速時にそのまま回生してまた電気として使用できます。
しかも内燃機関のようなアイドリングが一切不要で、無回転から発進できし、しかも無回転からの始動トルクこそがピークという発進性の良さはEVでしかできません。

じゃあ、内燃機関はなくなるのでしょうか？
これは私の考えですが、内燃機関が生き残り、EVは廃れます。
なぜなら、バッテリは多くの電力出し入れを連続して行うことが出来ないからです。
内燃機関ならのんびりやっても5分あれば燃料補給が完了します。しかし、バッテリは充電を完了するまでに何十分掛かるでしょうか。
一方、加速はと言えば内燃機関ならアクセルを踏めばエンジンの性能を連続して発揮し続けられるのに対し、バッテリは瞬間こそパワーを出せても連続して大パワーを引き出すのが難しい。発熱して危険だから発熱を抑制すべく制御が入ります。
しかもバッテリには寿命があります。

でも、一番危惧しているのは緊急時の安全性です。内燃機関は燃料がカットされればエンジンストップし、燃料はタンクに残ります。しかし、EVではモーターへの給電が止まってもバッテリからの感電というリスクがあります。
個人差はありますが、人の両手の間の電気抵抗は約2MΩです(手が乾いているとき)。家庭用電源の100Vに感電した場合、50mAの電流が人の身体に流れます。
これは人間がギリギリ死に至らない電流の量です。
しかし、EVの場合は数百Vが当たり前ですので、人が感電した場合は死に至ります。
ですから、事故を起こしてしまったとき、EVだと車体に触れたときに感電のリスクがあるため、救助隊は助けに行くことが出来ないのです。

さらに、水没なんて事になったら、近寄るだけで感電死しかねません。
日本は異常気象で洪水に遭う可能性があるため、EVは危険です。

つまり、EVの弱点はバッテリです。これは今後も進化するでしょうが、内燃機関のような動力の素早い出し入れは実現しないでしょうし、安全性の確保も難しいでしょう。
仮にバッテリの弱点を克服できる発明が出来たら、確実にノーベル賞ものですね。現実的に考えて、バッテリの弱点克服は不可能です。
ですから、内燃機関は生き残るのです。

また、身も蓋もない話ですが、そもそも電力が逼迫している日本なのに、給電が必要なEVって矛盾しています。
もちろん、内燃機関で発電するよりも、発電所で発電した方がエネルギー効率が良いのはわかりますが、電力が逼迫している現実から目を背けてはいけません。

他に可能性が残るとしたら燃料電池です。燃料電池なら水素がいわゆる動力の源なので、有害物質を発生させませんし、燃料補給も内燃機関と大きく変わらないでしょう。
ただし、EVと同様にバッテリを積みますので感電のリスクは残ります。

また、水素をそのまま燃料にしてしまう方法もあります。これならガソリンや軽油を水素に置換するだけで済みます。
ただし、インフラ整備が進むのを待つことになります。しかも、燃料を置き換えただけなので、これも内燃機関になってしまいます。

そんなわけで、内燃機関は生き残るというのが私の予想です。
とは言え、化石燃料が有限という現実から目を背けることも出来ません。
今後も内燃機関の進化に磨きが掛かっていくことになるでしょう。
おそらくですが、アトキンソンサイクルエンジンが当たり前になると思います。既にミラーサイクルエンジンという派生が主流になりつつありますし、熱変換効率のアップが今後の課題でしょう。
残念なことがあるとすれば、回して楽しいエンジンの載せた車両はもう発売されないと言うことです。アトキンソンサイクルやミラーサイクルは熱変換効率を上げると言う意味では良いのですが、出力では負の材料です。
希望があるとすれば、マツダが作った自然燃焼できるガソリンエンジンの登場ですが、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの良いとこ取りでしかなく、また進化も未知数。期待はしていますけどね。

少なくとも、私はあと20年ちょっとで現役を退く身なので、それまでは内燃機関がなくなりません。(笑)

少し遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

新しい年を実家で迎えました。
それはいいんです。ですが、忙しくて嫌。
と言いますのも、毎日買い出しで運転疲れる・・・。何でこんなに毎日買い出しに出なければならないのでしょうか・・・
基本的に一年は365日ですが、360日以上は何かしらの理由で運転しています。
と言うわけで、年始は全然ゆっくり出来ていません。

まあ、私が本気で買い出しを拒否することも出来ますが、それだと高齢者である父が運転をすることになります。
高齢者にはなるべく運転をさせたくないので、自分がいるときは嫌でも運転をしています。
そう、私は運転が好きでやっているわけじゃありません。MTに乗っているのだって、運転が好きなのではなく、2ペダルを信用できないというか、自動変速がイライラの元凶になるからMTに乗っているだけ。

その一方、実家に置いているPCのマザーボードを一新しました。マザーボードが変わるのでCPUも変わります。
CPUはCore i7-4930KがCore i7-6900Kになります。ヘキサコアがオクトコアになります。もちろん、メインで使っているPCのお下がりですので、コストはゼロ円。
しかしながら、これにより困ったことがあります。それは、なぜかWindows8.1のライセンス再認証が出来ないことです。SSDやHDDはそのままなので、ライセンス上問題ないと思うのですが、うまくいきません。
しかも今は年末年始の休み中なのか、アクティベーションセンターに電話してもオペレータと話が出来ない・・・。XPの時代は年中無休の24時間対応してもらえたので、現状がかなり不便です。

明日は実家を出て帰る予定です。やっぱり独り身は一人でいる方がのんびり出来て良い。
明日こそは、帰ってのんびりする・・・で確定です。



私の悩みの種の一つです。いわゆる典型的な低血圧です。
低血圧の人の例に漏れず、とにかく朝が起きられない・・・。
ただ、血圧が低い割に心拍数も少ないから、血液の輸送はとても高効率なようで、つまり血管は健康なのかもしれませんね。

皆さん、おはこんばんにちは～。

クリスマスの時期が過ぎ、師走はもう少しで終わりですね。
皆さんはクリスマスにどんなことがあったでしょうか？

私のクリスマスは『何もありません』でした。
ただ普通に仕事をしていたら、クリスマスが終わっていました。
一人暮らしをしている以上、クリスマスが平日中に来るなら当然の結果です。

しかし、私はこれを平穏であったと表現します。
そりゃあ何かサプライズがあれば面白いなとは思いますが、現実の世界はフィクションじゃありません。
私は本来より変動を求めるタイプの人間じゃありません。ですから、これで良いんだと思いました。
何より、昨年のクリスマスは人生最悪のクリスマスでしたから、それと比べたら今年は平和なものでした。

とは言え、オフの時間に何もしないのは勿体ない。
そこで、昔のソフトで遊んでみることにしました。もう15年近く過去のソフトです。WindowsXP時代のソフトです。
15年前のPCの性能が100とするなら、今時のPCの性能は10000です。ハードウェアは劇的に進化しています。
しかし、そんな劇的な変化があっても、ソフトは変わらず動作してくれることをありがたく思いました。
ソフトのジャンルは・・・アドベンチャーというのでしょうか。シナリオ本意であり、基本的に読み物で、選択肢次第でエンディングが分岐していくタイプです。
システムを代表例で言うとかまいたちの夜でしょうか。そんな感じのジャンルです。

久しぶりに遊んでみると、『へぇ～、こんなシーンあったっけ？』と思えることが随所にあります。
時にシリアスで、時に笑えて、時に泣ける。
決して知名度の高いソフトではないけれど、シナリオとしてはかなり良いと私は思います。
少なくとも、私の現実の世界を思い起こしてこう考えれば良いのかと思えたりするシーンがありますし、あまりの感動に心を揺さぶられたり・・・
過去にプレイ済みのソフトなのでエンディングは憶えていますが、そこまでのプロセスは忘れている物が多く、時間を使う価値がある。
久しぶりにプレイしてみるって、思っている以上に良いものですね。
※なお、コンシューマ向けソフトではないため、タイトルは伏せておきます。

まだ全てのエンディングを見ていませので、これで年末を穏やかにすごそうと思っています。少なくとも明日までは・・・



最後にみんカラらしくクルマの話をします。
月の新車販売ランキングはライズが首位だそうですね。
正直私も良いなと一瞬思えましたが、今じゃ興味ありません。
元々ラッシュが良いなと思っていたので、その後継となるライズには興味を持っていました。
私の要望として、

・MTを設定して欲しい
・4輪ディスクブレーキの設定が欲しい
・ホイールサイズを小さくして欲しい。大きくても15インチくらい

この3つが揃えば興味を持てそうです。ダイハツのOEMなのでエンジンは期待しません。少なくともラッシュだったら3つの内2つを満たしていました。だから興味を持っていました。

・・・とは言え、今のオーリスのエンジンには物足りなさをとても感じますので、もっとパワーのあるエンジンが欲しいなあ・・・
そう言う意味ではライズの1Lながらターボエンジンなのでトルクは良さそう。
今のところ本命は1.2Lターボ＋MTのカローラスポーツです。ですが、もっとデカい排気量のターボエンジンが欲しい。CVTなら無理ですが、MTではターボエンジンの美味しいところが使えますからね。トルクと燃費を両立されるには最高の組み合わせです。

皆さん、おはこんばんにちは～。

先ほど逆走車が事故を起こしたニュースを見ました。
ひゃぁぁぁ悲惨・・・。
どういう神経をすれば逆走なんて出来るの？

何て事を考えていたら、自分が高校生だったときのことを思い出しました。
その日私は学校の部活が終わって帰りのバスの中に居ました。
その時私は一番前の席に座っていたのですが、バスがT字路で一旦停止し、右折を始めました。
すると、中央分離帯の手前にラインをトレースしました。
・・・え？

バスの運転手さん、その時『あ・・・』と言っていました。
バスがライントレースした場所は対向車線だったのです！
あのときはメチャクチャ怖かったですよ～(汗)

バスは見事なほどに逆走していました。
あのとき私が思ったのは『とにかく対向車来ないでぇぇぇぇ～～～～』

結局、その後左折して逆走はリカバリーされましたが、死ぬほど怖かったんですよ～
まあ、確かにその道は工事中でめまぐるしく走行レーンが変わっていました。だからどこが通って良いところなのかがわかりにくい面はありました。
とは言え、客に先に気付かれるなぁぁぁぁぁぁ！
当然逆走中は後ろの席の方からもざわめきが起こりました。いや、正確にはざわめきの気配をひしひしと感じました。私はステレオイヤフォンを両耳にして音楽を聴いていたのでざわめきの声は聞こえません。ですが、バスの中の空気が一瞬にして凍り付いたのを感じました。そりゃそうですよね。まさか自分の乗っている車両が逆走を始めるなんて、乗客は誰も思いません。
季節が真冬だったというのはもはや関係ありません。
全員ヒヤヒヤだったと思います。でもたぶん、一番肝を冷やしたのはドライバーでしょうね。


しかしながらどういう因果か。
今私はバスと関係のある仕事をしています。
当然ながらバスに乗る機会はあります。
高校生の頃は3ステップぐらいのバスでしたが、今はノンステップが当然なんですよね。
ノンステップバスは乗降時に段差がないから高齢者に優しいし、備え付けのスロープを展開すれば車いすで乗り降りも出来ます。
そんなノンステップバスだから、バスの後ろ側にある階段は雛壇なんて呼ばれていたりします。
昔は中扉の内側にしか照明がありませんでしたが、今は中扉の外側にも照明があって、乗り込む乗客が運転席からよく見えます。
そう言えば、もう少しで国産初の連節バスが登場しますね。

怖い思い出はありますが、結局のところ私はバスが好きなんだと感じました。