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皆さん、おはこんばんにちは～。

今ニュースで取り上げられているのが煽り運転についてですよね。
もちろん煽り運転を擁護するつもりはありませんが、こちらは煽られない運転を心掛けたいところですよね。
自分なりに考えている煽り運転対策を書いていきます。

1．目標の車速まで速やかに加速する
基本かもしれませんが、とにかく後続車をイラつかせない事が重要です。
緩加速は後ろのドライバーをイラッとさせてしまう可能性が大いにあります。
別に全開加速をしろというわけではなく、加速時は十分にアクセルを踏んで、自分が決めたエンジン回転数まで上げてシフトアップ。出来るだけ速やかに狙いの速度まで加速します。

2．狙いの速度に到達したら一定を保つ
まずは自分が何km/hで走行したいのか、それを後続車にアピールする事が重要です。
そのためには、アクセル開度をミリ単位で管理して、とにかく一定の速度を保ちます。もしクルーズコントロールのあるクルマなら簡単ですよね。
とにかく一定を保ちます。目安として目標の車速±2km/hを保てば良いと思います。
一定の速度で走行すれば、後続車はついていくか、追い抜いていくかを判断しやすくなります。

3．走行ラインを外さない
とにかく車線のど真ん中をライントレースします。左右にぶれているとやはり後ろのドライバーがイラつきかねません。
誤差はタイヤ幅一本分程度に止めて、とにかくきれいなライントレースを心掛けます。

4．前走車がいたら車間距離を保つ
後ろのドライバーの心理として、前のクルマが車間距離を詰めていたら自分も詰めてしまいがちです。
これを逆手に取り、自分が車間距離を積極的に開ければ良いのです。目安としては、自分のヘッドライトの光が前走車に被らない程度です。
ロービームの場合、これで車間距離が50メートルぐらいになります。
夜間の内に車間距離の感覚になれておけば、ヘッドライトを点けない昼間でも身体で50メートルを維持できると思います。
自分が車間距離を十分に取っていれば、後ろも車間距離を開けてくれる事が大いにあります。

5．後ろに気を配る
とにかくルームミラーやドアミラーを使って後ろのクルマの動きに気を配ります。
前走車より自車の方が速い場合でも、後続車は接近しているようであれば、抜く事を考えず後ろの車両に抜いてもらいます。
ただし、前走車があまりにも遅い場合は、後ろが接近する前に素早く加速し、速やかに前走車を抜いて自分は元の車線に戻ります。
しかし、後ろからの接近に仕方がえげつない場合もありますよね。そう言う時は前がいくら遅かろうと後ろは無理矢理でも抜いていくもの。大人しく待ちます。もし前走車を追い越そうものなら、自分が煽られる事確定です。
普通についてきて後ろが自車に速度を合わせたら、自分は早めに右ウィンカーを上げて自分が前走車を追い越す事を後ろに知らせます。

6．追い越し時は制限速度をあまり気にしない
前走車を抜くときは、制限速度をあまり気にせずに加速して元の車線に戻る事を意識します。
戻ったらアクセルを抜いて目標の車速まで減速します。
もし抜いた後すぐに減速が出来ないような場面、もしくは過剰な加速が必要とされる場面なら、そもそも追い越しをしません。
制限速度を意識してゆっくり右から抜いていこうものなら、後ろはイラッとしてしまいます。

7．基本は前走車についていく
当たり前かもしれませんが、制限速度を意識してかつ車間距離を開けて前走車についていきます。
前走車があまりにも遅い場合は抜くしかありませんが、常識の範囲内での速度で前が走行している場合は大人しくついていきます。極力自分からアクションをすることは控えます。

これらはいずれも初期対応です。
いざ自分が煽られてしまおうものなら、後は警察を呼ぶしかなくなってしまいます。
そうなる前に、とにかく自分が目立たないこと、後ろをイラつかせないよう運転することが重要だと思います。