『クラッチ足乗せをしている。上手く見せようとした時に、クラッチ足乗せの癖が出ている。』
時々このような指摘を受けています。また、
『1速から2速にシフトアップする際にクラッチに足が載りっぱなしになっている。』とも。
それ以外にも運転について色々だめ出しを受けているため、この際だからと自分の運転を動画にして、確認してみました。
こちらは運転中の一幕。なんだか恥ずかしいですね。
ブリッピングさせてシフトダウンしているところです。
ヒールアンドトゥをしている時のヒールはこんな感じにアクセルを踏んでいたんだと初めて知りました。
ブリッピングの件はさておき、動画を後から確認するも、クラッチ足乗せはしている様子が無い。
撮影中は上手く見せようとする意識が働くため、普段しないことをするのではと践んでいましたが、そうはいかないようで・・・
他の観点からも自分の運転を見直して、直すすべきところとして、時々シフト操作が雑でした。あと、直進中なのにハンドルが止まっていない。と言ったところでした。
今回は一人走行だからか、自己採点ではそこそこスムーズな運転が出来ていたと感じました。誰かを乗せるとまた状況も変わってくるのでしょうか。
夜間は出来なくとも、プライベートで昼間に運転する際は、今後も撮ってみようかなと思っています。
あ、でもこれだと助手席に人を乗せられないなあ・・・
今日は仕事上がりに実家に立ち寄り、買い物がてら実家のフィールダーを運転しました。
前回バッテリ上がりしているので、今回は週の中間で一度エンジンに火を入れることにしたのです。
エンジンを止めている時間が短かったからでしょうか。今回は思ったより簡単にエンジンが掛かりました。
前回のバッテリ上がりはバッテリに対してそれほど大きなダメージになっていなかったようで、かなり安心しました。
夜間で適当な照明も無いため、暗電流は後の機会に計ろうと思います。
99年にモデルチェンジしたタイプのフィールダーですから、充電制御はそんなに入っていないはず。
ということで、今回の運転中はDレンジにしませんでした。基本的に3レンジで走行しました。オーバードライブOFFで運転し続けるようなものです。
燃費が悪化するのは百も承知ですが、それよりもエンジン回転を少し上げて充電させることを意識しました。
メーターパネル内にある燃費計を見ると、11.1km/L。もしこれが真なら、3レンジで走ってもそこそこの燃費になりそうです。
オーリスの場合、アクセルペダルを床までベタ踏みでもブレーキペダルも踏んだら、アクセルが閉じられ、瞬間燃費計のグラフがいっぱいにまで伸びます。
これはブレーキオーバーライドシステムが作動しているから当然の動きです。
でも、どうやらシフトポジションがNだとブレーキオーバーライドシステムは作動しないようです。
ギアインでクラッチを切っている時は作動するんでしょうか。足が3つあれば試すことが出来るんですけどね(笑)。
フィールダーの場合、当然ながら古いクルマなのでブレーキオーバーライドシステムはありません。
だから、アクセルを開けていてブレーキペダルも踏んだとしても、スロットは閉じられず、加速と減速が拮抗します。いやまあ、こちらの方が操作したまんまの反応だから自然なのですけどね。
思い起こしてみると、ブレーキオーバーライドシステムが作動している時の反応は、過去に書いた価格.comでのオーリスのレビューにある『アクセルを全閉にされることもありました。その際、VSCなども介入していなかったので、何故アクセルを勝手に閉じられたのか・・・』と酷似していました。
でもあの時は間違いなくブレーキ操作なんてしていなかったし、勝手にスロットルを閉じられたからアクセルを踏み足したことを覚えています。
きっと、ブレーキオーバーライドシステムの誤動作なのでしょうね。
自動ブレーキシステムにも言えますが、こうした制御は誤動作した時が怖いものです。今回の例だと後続車がいなかったからまだ良いものの、もしいたら追突されていたかもしれません。
全部ドライバーが制御するんだと意気込んで運転している身としては、邪魔な存在でしかありませんね。
最後に、ブレーキオーバーライドシステムの動作を確かめる際は、必ず周囲に他車がいないことを確認した上で行ってください。想定していない加速をしたり、逆に減速をしたり、あるいは後続車が不意のブレーキ操作に驚いて急ブレーキをしてしまうかもしれません。
Posted at 2016/12/01 00:32:36 | |
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