出航早々早速トラブる

さて、従兄弟も僕も諸々仕事を片づけ、必要な修理も終え、燃料満タンよーそろ、出発！



…と行きたいところだったのですが早速トラブルです。ヨットは風がないときや狭い港、水路ではプロペラ航行するのですが、どうも速度が出ない。5ノットくらいは出るはずなんですがせいぜい3ノットくらいしか出ません。小回りも利かない。プロペラに海藻でも絡まっているかも…と船長（従兄弟）が潜ってみたら、何かがビッシリくっついていてとれない！

ということなのですぐハーバーに戻り、馴染みになったボートツールショップのおじさんに相談し、明日の朝ダイバーが来てくれることになりました。



真夏が暑すぎて叔父もここ数ヶ月乗っていなかったので、フジツボの類がついてしまった模様。



ちなみにエンジンはヤンマーディーゼル、15馬力。補助動力なので非力です。



これはコーストガード（沿岸警備隊）のパワーボート、350馬力x3つまり1050馬力（！）

不法入国者や麻薬密輸業者などを取り締まるためもあるでしょうけど、海難事故が起こったときは高速で駆けつけてくれる頼もしい存在です。緊急性がなければsea towという海版JAFみたいなサービスに振られますが。（去年少しごやっかいになりました）

何ガロン入るのか知りませんが満タンで500ドルと言ってました。ひゃー。

それにしても明日、ダイバーだけで治ると良いなあ…
ドライドックに上げるとかいうことになったら結構大変です。