• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

otakenのブログ一覧

2014年12月19日 イイね!

ナビの音声(英語)を聞こえるようにする




ものすごい寒波と低気圧でしたね~。大雪になった地方もあるみたいで、今年の冬も荒れそうですね。写真は圏央道青梅IC近くのだだっぴろい耕作地帯。空が広く奥多摩の山が一望できるのでお気に入りの場所です。今日は晴れていたので、遠くに富士山も見えています。

さて、今回はちょっとだけテクニカルな話になるので、PCアレルギーな方はスルー推奨です。
やっていることは「英語音声を音楽が流れていても聞こえるようにする」だけなんですが、手法が割と泥臭くてめんどいので、この音声ファイルが必要な方がいらしたらメッセージでもください。不特定多数への配布は権利の問題で難しそうなので、いずれ日本語音声ができたら配布環境を整えます。(いつになるのかわかりませんが・・・)

***

ロシア産ナビ 7ways を使い始めて1週間以上経ち、使い方がだんだんわかってきました。癖さえ把握してしまえば意外と使えるというのが今の印象です。
このナビの美徳は何と言っても徹底したアクセシビリティの良さにあります。そこで不満点の一つ「案内の音声が小さすぎて聞こえない」という問題をなんとかしてみました。(ちなみに settings.xml で設定できる音声レベルは最大になっています。)

音楽がなければ聞こえるんですが、僕はドライブ時には必ず音楽をかけます。普通の国産オンダッシュナビならミュージックサーバーも兼ねていて、案内音声が入るときは音楽の音量レベルを落としてくれる、なんていう気の利いたことをしてくれますが、こっそりナビを被せている我々はそんな贅沢なことを言える立場にはないので、「音声そのものをでかくする」という大雑把な解決法を目指します。

そもそも声が小さいのは英語だけで、ロシア語はでっかい声でしゃべってくれるので、何を言っているかはわかりませんが音楽をかけていても案内されていることはわかります。なので、ロシア語と同じくらいの音声レベルを目指せばよいことがわかっています。

まず音声ファイルですが、"sound" というフォルダに *.7wv という名前で格納されています。english.7wv(英語)、default.7wv(ロシア語)、alt.7wv(ロシア語) が同梱されてるので、english.7wv を 7-ZIP が展開できるソフトで展開します。これ拡張子は7wvなんですが 7z ファイルなんですね。

すると、notices.xml と *.opus というファイルが展開されます。notices.xml は状況に応じた音声の設定ファイルです。

<event type="leftTurn">
<notice sourceId="info"/>
<notice sourceId="prepare" speech="%distance2 then prepare_to left_turn"/>
<notice sourceId="action" speech="%distance1 then turn_left"/>
<then sourceId="then" speech="then turn_left"/>
</event>

のような xml 形式で記述されていて、この場合左折ですが、左折アクションにおける段階に応じた発言を規定しているようです。これは今回基本的にいじりませんが、一番最初の notices タグだけ
<notices version="7" title="[en] Loud (Julia)" title:ru="[en] Loud (Julia)"
としておきます。ソフトの settings -> interface でリストに出てくる名前がこれになります。

*.opus が目当ての音声ファイルです。opus は僕は今回初めて知ったんですが、声に強いフリーの音声コーデックだそうです。ogg vorbis の仲間だとかなんとか…。ですがこのままだと扱いづらいので一度 wav ファイルに変換します。
Opus を開発している opus-codec.org から opus-tools をゲットします。ここに opusdec というのが入っているので、これをコマンドラインから叩いてすべての opus ファイルを wavにするんですが、いっぱいあってめんどくさいので

for %%i in (./opus/*.opus) do opusdec ./opus/%%i --gain 10 ./output/%%~ni.wav

みたいな bat ファイルにして一括処理します。フォルダは適宜アレしてください。
ここで重要なのは、 --gain 10 という引数。最初は wav にしてから audacity で音量を上げようと思っていたんですが、opusdec で wav にするときに音量の調整ができるみたいだったので、これで済ますことができました。数値は dB ということですが、何デシベルにすればいいのかよくわからないのでロシア語と同じくらいになる 10 にしました。

これで声がでかい wav ができたので、再度 opus にします。
opusへの再変換は opusenc でできるのですが、
for %%i in (./output/*.wav) do opusenc --bitrate 16 --downmix-mono ./output/%%i ./opus2/%%~ni.opus
みたいに bat に記述して、実行します。

このへんの引数は
http://www.navikey.ru/vanilla/discussion/73/preduprezhdeniya-golosom/p1
にあった
http://www.navikey.ru/files/7w/tech/7Ways_sound_tools.zip
を参考にしました。この中にも opusenc と 7z が入っているので、作るだけならこれで事足りると思います。

次に上でできた opus ファイルと同じフォルダに notices タグのタイトル部を編集した notices.xml を入れて、
7z a -tzip -mx0 ./7wv/loud.7wv ./opus/*.opus ./opus/notices.xml
として 7z で 7wv ファイルにします。
これを 7ways の sound フォルダに入れて、7ways の settiings > interface から変更するか、settings.xml の interface タグの soundScheme というアトリビュートを soundScheme="loud" とします。この loud は上で作った 7wv のファイル名です。

これだけの処理ですが、結構聞こえるようになりました。ものすごくうるさい音楽だと厳しいかもですが、割といい線行っているのではないかと思います。

さて、今回は wav ファイルには手を加えませんでしたが、この wav は非圧縮の音声ファイルでPCで録音すれば簡単に作れます。なので、この各 wav ファイルを日本語にしていけばそれだけで日本語音声ナビが完成!するはず、です。

<notice sourceId="prepare" speech="%distance2 then prepare_to left_turn"/>
という発話タグの speech の中身はそれぞれの opus ファイルを 指定しているようなので、語順も変えられそうです。

つまり、作りたければ「ルノー非公認アイドルおたっぴーナビ」とかができるわけです。本当に作りたいかどうかは全く別の話ですが。
2014年12月17日 イイね!

7Ways用地図作成が超簡単に

7Ways用地図作成が超簡単に全国版地図をいただいた pod! さんと最新版地図の作成について話していて、MEGAMAPS の地図が使えるということがわかりました。
この MEGAMAPS というサイトは 7ways のメーカーである Navikey のサイトからもリンクされていて、「7ways を使う人はまずここで地図をダウンロードしてね!」という定番のサイトではあったのですが、一度ダウンロードに失敗したので「やっぱり日本はだめだったのか」と諦めてしまっていたのです。
(それに日本語地図が落ちてくるとは思ってもいませんでした)

このサイトが使えると、僕があれこれ悩んだ一週間は全く無駄になりますw。
なんせ、最初から 7ways 用に作られたファイルがダウンロードできるんですから。結局僕があれこれ困っていたのは Open Street Map のデータを 7ways 形式にコンバートするのに手間取っていただけなので、ここから日本語版がダウンロードできるならなんら問題ないわけです。

過去使えていた時期があったということが分かったのでもう一度試してみると、やはりダウンロードした zip が解凍できません。サイズも全国版で700MBというのは少なすぎます。そこで「ひょっとして」ということでミラーサイトから落としてみました。ミラーサイトというのはダウンロードの負荷分散を目的に同じファイルを別の場所にも置いておくサイトのことです。

するとサイズは3Gほど。解凍してみるとちゃんと解凍されています!
Windows 版 7ways での動作も確認しました。これで、圏央道がつながっている最新マップが使えるようになりました。しかも、コンバートの手間がありません。

この間のエントリーで説明した手順は以下です。

1) Garmin 用イメージ を取得
2) 展開ソフトで展開
3-1) 地図編集ソフトで必要な部分だけを選択
3-2) 編集したデータをpolish(.mp)形式で保存
3-3) 7ways(.7w) 形式にエクスポート

4) ナビソフトを入れたUSBメモリのmapsフォルダに地図ファイルを入れる
5) 日本語フォントを既存のナビソフトのフォントと置き換える

このうち、赤字の部分がごっそりなくなります。

※ 2015年1月末に 7ways の 1.0.6 がリリースされ、日本語がデフォルトで表示されるようになったようです。そのため手順5も必要ありません。(windows PC版だけでした。失礼しました。)

・ 地図ソフト 7ways をDLし解凍
・ MEGAMAPS から日本地図をDLし解凍
・ USBメモリにナビソフトと地図を入れる
・ 日本語フォントを入れ替える

これでOK!

いやー簡単です。宝を探し始めたのに足元にある宝に気づかないというのはよくある話です。俺の一週間を返せ!と自分に言ってもしょうがないので、勉強だと思って忘れます。じっさい、かなり勉強になりましたしね。

MEGAMAPS での地図DLを簡単に説明しておきます。と言っても、画面右側から日本語を選ぶだけなんですが、Google 翻訳 のバグなのかちょっと最後がわかりにくくなってしまっています。

まずトップページに行くと容赦なくロシア語なので、右側のプルダウンから日本語を選びます。



そうすると自動翻訳で超あやしい日本語が出てきますので、画面中央部の「ダウンロードマップ」をクリックします。



次の画面では最初またロシア語が出てきますが、少し待つと翻訳が終わりまた素敵な日本語が出てきます。



それを無視して、画面のように

ナビゲーションソフトウェア/プロフィール は「Navikey 七道路」(7ways のことですw)
国の地図 は「日本(日本)」
カードを選択します。 は「日本のすべて(日本)」

そして、「ミラーは既にダウンロードダウンロード:」というボタンを押してはいけません

その隣に小さく置いてあるボタンをがんばってクリックします。
三つあるボタンのうち真ん中が正解です。
ボタンがこんなになってしまうのは原因があるのですが、試しに英語にしてみればわかると思います。
「ダウンロード」「ミラー」「既にダウンロード」という三つのボタンが翻訳時にテキストのみくっついてしまっているのですね。そして不幸にも一つ目のボタンのリンク先データが偶然壊れているのです。



2015.7.24追記
上記はこのエントリーを書いたときの状況で、その後何度もMegamapsの日本地図は更新されています。更新時やダウンロード時のサーバ状態により、「ダウンロード」「ミラー」のどちらも動いていたり、どちらかが死んでいたり、このエントリーのときのように片方のzipが壊れていて解凍できなかったりします。片方試してだめなときはもう一つを試してください。ちなみにミラーより左側のボタンのほうが速度が出ます。


これでダウンロードが開始します。3GB くらいある巨大ファイルなので注意してください。実効 25Mbps くらいのネット環境で 100KBps(=800Kbps)くらいしか速度が出ませんでしたが、1時間半~2時間くらいで落ちてきました。
ダウンロードが完了したら japan.zip というのができていますので解凍してマップファイルが手に入ります。これをそのまま 7ways の maps フォルダに入れるだけです。

さて、こうなってくると、ナビを動かす前提条件である Medianav のアップデートと、 Medi@skin のインストールのほうの解説不足が気になります。いま消えてしまっている写真をなんとかして、そのうちちゃんと整理しますね。(写真戻しました)

2015.7.24追記
今日現在、Megamapsでは2015/6/30版日本地図が公開されていますが、残念ながらここ2バージョンほどzip内ファイルに欠落があるようです。欠落がある部分は毎回違うのですが、現状では使い物にならないので要望を出しておきました。改善されるかはわかりませんが、、

2014年12月11日 イイね!

オービス警告の確認と全国版マップ(!)

オービス警告の確認と全国版マップ(!)こんばんは、otakenです。
@pod! さんが以前作っていた osm からの 7ways 用全国版マップを共有してくれました!
Windows 版では動くのが分かっていたんですが、やはり実機で確かめてみないと動いたとは言えないので、今日作ったオービスデータとついでに作った UI 用日本語 language ファイルといっしょに実地試験に行ってきました。



地図データは確かに動いた!んですが、縮尺を広げていくとかなりのもっさり具合。所沢市から俯瞰視点で草加市が見えるくらいまで引いてみたら、5分くらい固まりました。それでもフリーズではなかったのでがんばって読み込んでたんでしょうね。やっぱプロセッサ的に厳しいのかな~。日本の地図はロシアに比べて POI(Place/Point Of Interest) 密度や道路密度が遥かに高いと思うので、同じ縮尺でもデータが重いでしょうね。
ふつうに走っていて地図の境界を越える分には読み込みが少し入ることもありますが問題ないです。
最新版のマップを入れるのもタダですから、多少の不便は我慢ですね。
縮尺を広げなければいいんで、許容範囲です。
地図データが変わってなければ起動時の読み込みは二度目から早いので、検索インデックスが張られるのか検証をすっとばしているからなのかは不明ですが全国データになったことによるストレスは起動に関してはありません。OSごと再起動するとまた長い読み込みが入ります。アプリケーションをExitしてもOSを再起動しなければキャッシュがあるみたいな感じですかねー。ただそのおかげで、一度アプリを出てランチャーも出て音楽のアルバムを純正プレイヤーで変える、といった動作はやりやすくなっています。

pod! さんありがとうございました!今後ともよろしくおねがいしますw



メニューなど UI 関連の日本語化もいけたようです。



最初の警告文と同じテキストがあったので変更してみたらそれも変わりました。こんなとこまで可変にしなくてもw

このあたりの設定ファイルは /7ways/languages/ の english.7wl をコピーして japanese.7wl とリネームし編集します。中身は普通の xml フォーマットです。文字コードは utf-8 で保存してください。chinese.7wl を見てみると最初の language タグに <language version="2"~ とあるので、これに倣います。これがないと失敗しますが chinese.7wl 以外は 1 になっているので、2バイト文字の設定なんでしょう。
また language タグの id は id="en" としておきます。これは jp としたいところですが様々なところで jp 用の設定を探そうとするので、キーボードなどでも日本語が使えるわけでもないので恩恵がありません。必要性が生まれるまではデフォルトの英語設定としておきます。

各メッセージは <msg id="LanguageError" text="言語ファイルロードエラー"/> のように、id はいじらず text アトリビュートだけ編集します。
7ways のシステムはこの id を見て、合致する msg タグ内の text の値を表示してくれるという具合です。
実機の menu > settings > interface から言語ファイルを選択し変更します。



さて、広げた縮尺ぶんの地図が読み込み終わったようでもっさりが解けたので帰ることにしました。幹線道路を使いオービスがあるところを通ります。
そうそうこのナビ、制限速度表示に対応してるんですよ。見てください、右側に燦然と輝く 80km/h 制限マークを。って、ここ一般道で国道ですらない 40km/h 制限の道なんですが…
USでレンタカーするとナビに制限速度データが入っていて羨ましかったんですが、日本の OSM の制限速度データはかなりいい加減なようです…16号線は 90km/h て出てましたw(実際は50区間)従ったら一発6点ですねw
データが合ってれば制限速度低下警告や上昇警告、任意の相対速度での速度超過警告が使えます。これは設定でオフにできますけど、惜しいなあ~。入力がんばれるような量じゃないし、これは諦めるか…

ナビゲート音声はやっぱり小さいので、Medianav のイコライザを全域最低にしてみたり Windows CE のコントロールパネルで音量を変えてみたりがんばったんですが、同時発音はできても結局ボリュームはワンソースのようです。
これはジュリアの声自体を大きくするしかないですね。そのうちやります。今日のところは音楽なしでナビ音声だけで帰ってきました。
声そのものはジュリアの声が好みです。英語だから内容が分かるというのもあるのですが、ファイルの状態から推測するにこっちがデフォルトでナスチャの音声は後付けですね。ナスチャはくだけた感じのナビ音声ファイルもあるんですが、いずれにせよロシア語でちんぷんかんぷん…あ、ロシア語習えばいいのか。



オービスも 1km くらい手前から警告してくれます。警告が発生する距離は僕がオービスの速度制限を一律で 80km/h 設定にしているからかもですが、動作としては十分ですね。今回は対向車線のみのカメラでしたが、これも自分で設定したことです。前回のエントリーで ,0,0 を入れた最後の 2 フィールドがそれです。適度な取り締まり情報は散漫な運転を防止するので警告は多少過度にあってもいいと考えます。ねずみとり履歴まで表示させると多すぎて地図が訳わかんなくなっちゃうんですけどね。
でも google maps で一個ずつ見ていけば向きは入力できるんだよな~…650個くらいあるんですが、誰か暇な方やりませんかw

とりあえずそんな感じで今日の検証ドライブは終了。信号待ちで前にいたクラウンアスリートが、二本出しのルーテシア4RSによく似た排気口の左側からだけ白い息を吐いてました。ルーテももしかしてああなってるのかなあ…
2014年12月10日 イイね!

ナビにオービスデータを取り込むための測地系の話

どうも、otakenです

せっかくナビが入ったのですから、活用してやりたいと思うのが人情。
とはいえこいつが結構なくせ者で、ロシア女のナビゲーター:ナスチャ(イメージ)とUS女のジュリア(イメージ)は純正Medianavが音楽を鳴らしていないとナビをしてくれません
その上ナスチャは何言ってるかわからないし、ジュリアに至っては声が小さすぎて聞こえません!
なんで Medi@skin に無音の長時間 mp3 が付属していたのか、ようやく意味がわかりました。 Medianav が音を出力していない間はユニットそのものの音声出力がカットされてしまうのですね。車の音声配線は変な雑音を拾いがちですから、それも当然の仕様かもしれません。

では無音mp3を再生しているしかなく音楽が聴けないかというとそんなことはなく、確か Medi@skin には CorePlayer とかいうメディアプレイヤーが付属しているのでそれで再生すればいいわけですが、ちょっと使いにくいなあ…なんとかしたい。

さて、そっちはそっちなんですが、ナビには情報を入れてやりたいですよね。オービス情報なんか、好物なんじゃないでしょうか。

そんなわけで 7ways のフォルダを見てみると、ありました speedcam フォルダが。
ちょっと午後からでかけるのでそれまでに入れてやるか…と思ったのですが、意外とこれがまたうまくいきそうでいかない。

まず Garmin なんかを使っている人にはおなじみかもしれませんが、Google Maps や海外のマップ/ナビは世界測地系という座標系を利用しています。世界測地系にもいろいろあるのですが、JGD2000 と WSG84 という二種類が日本ではよく利用されるようです。
今回作ったマップも WSG84 系なんですが、日本のオービスデータはだいたい日本測地系と言われる(通称:TOKYO)測地系で流通していることがほとんどみたいです。国産ナビもTOKYO測地系で動くものが多いみたいですね。
最近はGoogleとの連携なんかも考えて変わってきているのかもしれませんが、僕が見つけることができたオービスデータがここしかなく、変換をする必要がでてきました。

正確に変換するのは日本測地系の地方によるズレなどもあり難しいらしいのですが、近似式があるようです。

  緯度(世界測地系)=緯度(日本測地系)-0.00010695×緯度(日本測地系)+0.000017464×経度(日本測地系)+0.0046017
  経度(世界測地系)=経度(日本測地系)-0.000046038×緯度(日本測地系)-0.000083043×経度(日本測地系)+0.010040

出展はこちら

上のページでもやっていますが、一応より正確と言われる変換プログラムと比較してみようと思います。

国土地理院が変換プログラムを提供しているので、これを使おうと思います。

結果、ほぼ問題なさそうでした。

どのくいらいずれているかというと、
元データの圏央道あきるのIC近くのオービスの緯度経度座標(日本測地系)
(goo地図)
緯度:35.73583333
経度:139.2848611
goo地図は日本座標系を使っているのでそのまま度分秒に直して位置が見られます。ここを正しい位置と考えます。

国土地理院のプログラムから求めた位置(世界測地系)
(google maps)
近似計算式から求めた位置(世界測地系)
(google maps)

上の徳島大学のたんぽぽ調査のページでは北海道本州四国九州では0.2秒以内のズレとありますが、0.2秒というのは5mくらいだそうで、東京ではそこまでもずれないみたいですね。

安心して近似式が使えそうです。

さて、7ways の速度取り締まりカメラデータについて調べてみると、pdf で提供されている説明書を読んでもデータの形式についての言及がありません。
Navitel と同じだよ、というロシア語の書き込みを見つけました。
Navitel も欧州系のナビですが、検索するとこのページがでてきました。


http://navitel.ru/en/support/instructions/radars


参考例は
IDX, X, Y, TYPE, SPEED, DirType, Direction
1,18.9429837,47.4521967,1,100,2,90

ラベルは左から
インデックス,経度,緯度,カメラの種別,速度制限,方向種別,方角

インデックスは重複しなければなんでもいいみたい

これに沿って Excel で CSV ファイルを作り、7ways/speedcam フォルダに speedcam.txt という名前で置きます。
速度制限はカメラが設置されている道路によりますが、わからんので80で統一しておきます。

これで読んでくれるはずだったんですが、Navitel フォーマットでは空でよいとされている最後の二つの項目も入ってないと 7ways は認識してくれませんでした。
これはカメラの視野と向いている方角の設定ですが、そのデータは提供されていないのでどちらも 0 (全方位監視,北向き)で埋めます。
またもう一点、ExcelからCSVをエクスポートするとカンマの前にスペースが入ることがありますが、これも消さないとだめでした。



これでデータのできあがり。Windows版7ways で確認すると、きちんと表示してくれました。


2014年12月09日 イイね!

ルノー純正モニター"Medianav"で無料カーナビ その2:実作業

ルノー純正モニター&quot;Medianav&quot;で無料カーナビ その2:実作業この記事は内容が古くなっています。同カテゴリの新しい記事を参照してください。

実作業の流れは前のエントリーでご紹介したとおりです。
手順に沿って連番を振り直します。


1) Garmin 用イメージ を取得
2) 展開ソフトで展開
3-1) 地図編集ソフトで必要な部分だけを選択
3-2) 編集したデータをpolish(.mp)形式で保存
3-3) 7ways(.7w) 形式にエクスポート
4) ナビソフトを入れたUSBメモリのmapsフォルダに地図ファイルを入れる
5) 日本語フォントを既存のナビソフトのフォントと置き換える

1) Garmin 用イメージの取得
http://admincabal.com/osm/
OSMデータも直接使えるのになぜGarmin用イメージかと言うと、ナビに適しているからです。OSMにもこのように日本語データはあるので、これをエクスポートすればいいだけなんですが、領域が広くなると手順が煩雑になるのと、Garmin用イメージは既にナビ用にトリートメントされているのでエラーが出ません。OSMはカーナビ専用というわけではないので、ウェイポイントとして利用する際には余分なノード(道の結節点)やIDの重複などが結構あります。そのため7ways用のエクスポートの前に自分で編集しないといけません。この手間が省けます。

上記URLから japan.zip もしくは japan.exe をダウンロードし、解凍します。
(試してませんが、exeファイルは自己解凍ファイルだと思います)
すると、gmapsupp.img を得ます。
これは Garmin 専用のマップイメージコンテナファイルです。

2) 展開ソフトで展開
このまま GPSMapEdit で読むこともできるのですが、得られたimgファイルを展開し扱いやすくします。
展開のためのソフトは
http://www.gmaptool.eu/en/content/windows-setup
から GMapToolSetup08186a.exe をダウンロードし実行し、展開します。
これは自己解凍ファイルではなくインストーラーです。適当に指示に従い、インストールフォルダを指定します。



"Copy GMT.exe to Windows directory" のチェックボックスがありますが、これはチェックを外して構いません。
また Create a Quick Launch icon もいらないでしょう。
インストールが完了したら、起動します。



起動当初開いているのは"Files"タブです。ここに 1) で得た gmapsupp.img を Drag & Drop か、ボタン"Add Files"から追加します。
次に"Split"タブに移動します。



ここで展開先フォルダを指定します。ボタン"Directory"をクリックから指定してもいいですし、Explorerからフォルダパスをペーストしても構いません。
"Create"の選択項目は"files for Mapsource"を選択しておきます。
"Split All"ボタンを押して展開します。



展開先フォルダは既存でないとエラーが出て失敗します。予め作っておきましょう。大量にファイルができるので新しいフォルダを作るのが無難です。

3-1) 地図編集ソフトで必要な部分だけを選択
GPSMapEdit をダウンロードしインストールします。
http://www.geopainting.com/index.php?lang=ja_JP
から、「最新バージョンを無料ダウンロード」をクリックし、飛んだ先(同一ページ下部です)から「インストーラをダウンロード」をクリックし、ダウンロードします。
GPSMapEdit_2.1.78.8.exe を起動します。
ここから若干特殊なのですが、上記exeを起動し作動を促すと、まず必要なファイルのダウンロードが行われます。
ダウンロードが終わると「Finish」というボタンが現出しますので、それをクリックすると画面が変わります。続けて「Install Now」で一旦インストーラが終了し、ブラウザが起動し、「Download starting ... Click here to download again! 」という表示のあるページが表示されます。



フォーカスがそちらにとられるので混乱しますが、これはクリックする必要がないので無視してください。一方タスクバー上には「セットアップ」という名前のタスクが表示されていると思います。これをクリックします。インストール言語を聞いてくるので日本語…を選びたいところですが、日本語のローカライズはベータ版らしく、たいへんありがたいんですがUIの操作上ではかなり混乱を来します。後から変更もできますが、Englishを選ぶのが無難かもしれません。ここではどっちでもいいです。
インストール先を選んでインストールを終え、GPSMapEditを起動してください。

あとは GPSMapEdit に必要なイメージを突っ込んでいけばいいんですが、2) で展開された img ファイルは192もあり、どこがどこだか番号も一貫していないので分かりません。運に任せて GPSMapEdit に投下していけばいつかは必要なマップが手に入るでしょうけど、不毛です。
そこでまず mapset.tdb を開きます。すると点線の枠が出てくると思いますが、縮尺を調整して全体を見ると…なんとなく日本地図に見えてきませんか。



ズームツールは点線と虫眼鏡のアイコンです。これを選択して領域ドラッグでその領域を最大表示、左クリックでクリックポイントを中心に拡大、右クリックで縮小です。ツールバーの右の方には縮尺設定と拡大縮小ボタンもあります。これを使って自分の使いたいマップ領域を拡大していくと、img ファイルの名前が分かります。
ここで File - Add とやりたいところなんですが、これをやると(なぜか)うまくいきません。欲しいファイル名をメモしたら、いちど File - Close で tdb ファイルを閉じます。

ここで、必須ではありませんが設定を変更します。日本語でインストールした人はそのままでも行けると思いますが、上部メニューから
Tools - Options(一番下です)で現出するダイアログで、一番右の "Common" タブをクリックします。
Interface language:から "英語(米国)+ type names in 日本語(日本)" を選択し、"OK" で戻ります。GPSMapEdit を再起動するよう促されますので、一度閉じて、起動します。
上記の選択肢は日本語でインストールした人はタブ名が「一般的」、「GUIの言語」項目が最初「日本語(日本)」になっていて、変更先は "英語(米国)+ 種類の名前の言語: 日本語(日本)" になると思います。
これは実はどれでもいいんですが、メニュー内の日本語が分かりにくいことがあるので上記を推奨します。"type names in..." というのはこれが地図編集ソフトなので、地名を何語で入力しますかという意味と思われます。今回は基本的に編集しない予定なので関係ないのですが、合わせておいて損はありません。



僕が欲しかった近隣のファイルは以下です。
63240056.img
63240005.img
63240048.img
63240021.img
これをツールバー最左端のアイコンから一つずつ追加していきます。
以上でマップの選択が完了します。

3-2) 編集したデータをpolish(.mp)形式で保存
必要なマップが揃ったら、次に日本語の文字コードを設定します。
File - Map Properties から現出するダイアログで、Header タブ内の以下を設定します。



おそらく文字コードは Shift-JIS になっていると思うので、
Code Page: 65001 (UTF-8)
Coding Schema: Far East(multi-byte)
を選択します。
"OK"ボタンをクリックして、
File - Save As...
で保存します。
保存先は新しいフォルダにしたほうが無難です。
形式は一番上の Polish Format を選びます。

3-3) 7ways(.7w) 形式にエクスポート
いったん Polish 形式で保存すると Export ができるようになります。
ですがまずコンバート用の外部ソフトが必要なので、Navikey のサイトから取得します。
http://en.navikey.org/download.html
Console maps converter (v1.23.152) をダウンロードするとzipファイルになっているので好きなフォルダに展開します。
ここでいくつかのファイルとフォルダが展開されるんですが、7WaysConvC.exe と 7WaysConvC64.exe はお使いの Windows が64bit版なら 7WaysConvC64.exe を利用します。32bit版の 7WaysConvC.exe も使えそうな気がしますが、僕の環境では無理でした。自分の Windows がどちらか分からない方はシステムのプロパティから参照できます。それもよくわからなかったら…片方選んでだめならもう片方を使えばいいですね。

さて、いよいよエクスポートなんですが、GPSMapEdit の上部メニューから



File - Export - Navikey 7 Ways map (*.7w) / 7WaysConvC.exe
を選択します。
するとこんなダイアログが出ます。



ここの "Path to 7WaysConvC.exe:" に先ほどのコンバーターファイルを指定します。
"Path to tags XML file:" も同様に "tags.xml" というファイルが展開されているはずなので、指定します。
"Compress & Protect" は何をするのかよくわかりませんがファイルは小さい方がいいのでつけています。とくに読み取り専用ファイルができる風でもないので不明です。
"Output folder:" は展開先です。好きなフォルダを指定します。
"Create atlas for entire folder" はなんか 7WaysConvC.exe がそんなパラメータしらねーよとエラー吐きますが、関係なくエクスポートできるのでつけておいていいと思います。
この状態で、Run を行います。エクスポートにかかる時間は青梅市を中心とした270平方キロメートルの範囲で、Core i7 2.2GHz の環境で70分くらいでした。道路の数や地形の形状などによって違いがあると思いますが、参考までに。

後日行いたいときは、先ほど 3-2)で保存した .mp ファイルを開いて行ってください。

4) ナビソフトを入れたUSBメモリのmapsフォルダに地図ファイルを入れる
ナビソフトは Navikey の 7ways を利用します。
ダウンロードはこちらからです。
http://en.navikey.org/download.html
Windows CE (MIPS) (v1.05.720) をダウンロードし、得られたzipファイルを展開します。

USBメモリーには既に Medi@skin がインストールされているものとします。
(Medi@skin のインストールについては過去のエントリーを参照してください。)

するとUSBメモリーのルート直下はこんなフォルダ構成になっているはずです。

root
├─arret
├─CorePlayer
├─Igo8
├─Igo8_bidru
├─mp3
├─ttcmd
├─video
└─WolfNCU

ここに 7ways という名前のフォルダを作ります。
(別に名前も場所もどこでもいいんですが)

そのフォルダに展開してできたファイルを全てコピーします。

7ways フォルダの中はこんな感じです。

7ways
├─fonts
├─languages
├─maps
├─settings
├─skins
├─sound
├─speedcam
├─splash
└─tracks

この maps フォルダに、エクスポートが完了してできるファイルをコピーします。
名前はそれぞれだと思いますが、僕のあるときの試行では以下のファイルができました。
atras-*.dat ファイルはエクスポートの都度番号が違うようです。

atlas-e7cfa4b5.dat
63240056.7w

これをコピーして、こうなります。

7ways
├─fonts
├─languages
├─maps
│   atlas-e7cfa4b5.dat
│   63240056.7w
├─settings
├─skins
├─sound
├─speedcam
├─splash
└─tracks

以上でマップのインストールは完了です。


5) 日本語フォントを既存のナビソフトのフォントと置き換える
このままでもナビは動くんですが、日本語が化けてしまいます。ローマ字の地図をインストールされた方ならそのまま使い始められると思います。
でもやはり運転中の視認性の上で日本語に勝るものはないので、ぜひここは日本語化してしまいましょう。

フリーの日本語フォント ほのか丸ゴシック
http://font.gloomy.jp/honoka-maru-gothic-dl.html

気をつけたいのは、広告の「ダウンロード」ボタンが多いことです。このリンクで変なファイルを掴まされる人も多いので、注意してください。ほのか丸ゴシックのダウンロードボタンは最下部…のちょっと上にある小さいボタンです。



ダウンロードして展開するといくつかのファイルが得られます。font_1_honokamarugo_1.1.ttf というファイルを適当なフォルダにコピーして、同一ファイルのコピーを3つ作ります。それぞれを

font.ttf
fontall.ttf
fontbd.ttf

という名前にリネームし、先ほどのUSBメモリー内の \7ways\fonts\ フォルダに上書きコピーします。
元のファイルを上書きしてしまうので、fonts フォルダ内に適当なフォルダを作ってそこに元のファイルをコピー待避しておいてもいいと思います。
サイズと名前から、font.ttf と fontbd.ttf はアルファベットなど欧文フォントのみ、fontall.ttf は Unicode系の文字が全部入っていると想定されます。いろいろ試した結果、マップ上の文字は fontbd.ttf が使われ、それ以外はメニューなどのナビゲーションシステム用のようです。fontbd.ttf はおそらくボールド体なので強調用だと思いますが、日本語ゴシックをボールドにしても800*480の解像度ではつぶれることが多いので、無視して同じファイルにしてしまいました。
このへんは調整の余地もあると思います。

日本語のインストールも意外と1~2時間くらいのハマりポイントでした。ttf ならなんでも行けるかと思ったらそうでもないんですね。TrueTypeアウトラインを持ち且つOpenTypeレイアウトであるttfを探すのに手間取りました。この条件に合致してもナビが起動しないフォントもあります。
起動時のエラーは settings/7ways.log に記録されますが、何度も車のエンジンをかけるのはプラグがカブるかもしれないしよくないので、別のフォントやメニューの日本語化を試すときは Windows 版 7ways で試すことをお奨めします。

さて、以上で ルーテシア4 および ルーテシア4RS の純正コンソール Medianav への日本語+日本地図ナビゲーションインストールの手順は完了です。最後の手順として、簡単に起動できるように、Medi@skin を利用してインストールされている WolfNCU に紐つけします。

Medi@skin(WolfNCU) の設定
WolfNCU のスキンは base を利用していると想定します。他のものでもいいですが、不具合が起きたときに標準の画面に戻れるように \MD\ARRET\ArretWolfNCU.exe にパスが通っているスキンのほうがよさげです。

base スキンの設定ファイルは
USBメモリーのルート\WolfNCU\Skin\base\skin800x480.ini
にあるので、これをメモ帳などのテキストエディタで開きます。

base スキンには iGO8 のボタンがスキン違いで二つあるので、両方とも

[ButtoniGO8_bidru]
Action=\MD\7ways\7ways.exe

[Button_igo8]
Action=\MD\7ways\7ways.exe

にリンク先を変えてしまいます。
保存して、完了です。

このへんの調整は僕の職域のメインとするところなので、今後アイコンの変更やスキンの作成もしていきたいと思います。
とりあえずは評価中ということでiGO8ボタンで起動するようになっています。

こんなダサい画面がまんならん!という方は
http://wolfncu.clan.su/blog/
にいくといろいろありますので、調整してご利用いただけるかと思います。

調整が終わったら、Medianav に USBメモリーを挿入して、キーを入れて(順番を間違えないように!)、エンジンをスタートします。
赤丸アイコンから WolfNCU を起動し、iGO8 アイコンで Navikey の起動です。
標準画面に戻りたいときは base スキン右上の赤い電源アイコンで戻れます。

ちなみに WolfNCU は ルノー、ダッチアだけでなく、BWM や ROVER なんかにも動くコンソールが積まれているみたいです。Build 違いで 7ways が動くかと思うんですが、やってる人いないんですかね。お金あるから純正オプションの国産ナビを入れるのが普通かなあ…

------------

謝辞:
Deeply Thanks To:

Japan for Garmin Devices
Kimon Berlin

GmapTool
Andrzej Popowski

GPSMapEdit
Константин Викторович Галичский

NaviKey 7ways
NaviKey

ほのか丸ゴシック
HONOKA Project
自家製フォント工房 by MM.
M+ OUTLINE FONTS
Adobe Systems Inc.

WolfNCU
HEO-WOOHAENG
* I don't know why, but official site of WolfNCU is temporary unavailable now.

MEDI@SKIN
http://www.mediaskin.ovh/

プロフィール

「Forza Horizon 4 demo 最高!!!」
何シテル?   09/14 00:19
主に奥多摩が徘徊地域ですが、圏央道高尾海老名間の開通で横浜~鎌倉、湘南あたりにも足を伸ばせるようになりました。 深夜ドライブが多いです。 最近サーキット...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

アルミテープ効果の”見える化”と検証 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/02/07 23:47:32
純正アンプをバイパスしてみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/16 20:02:23
MediaNav24ピンコネクタ信号取り出しハーネス作成 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/16 18:29:43

愛車一覧

ルノー ルーテシア ルノー・スポール ルノー ルーテシア ルノー・スポール
Renault Lutecia (Clio) IV RS 200 EDC シャシー・スポ ...
アメリカその他 その他 Apex37 (アメリカその他 その他)
Apex 37 by Original Skateboards 何年か前からドロップスタ ...
フィアット プント (ハッチバック) フィアット プント (ハッチバック)
引っ越しに際して車が必要になったので、30過ぎてから免許を取って最初の車をFIAT Pu ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation