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首都高には魔物が棲むという…



Google Mapsで作ったルートをなんとか7waysでも保持しようと、中継地点間の真ん中あたりの1地点を入れてみたんですが、それなりに機能自体はしているものの、新たな問題が。

首都高は道路が輻輳しているため、たとえば上の写真のような山手通りとC2の区別が7waysにはできません。これは中野駅から恵比寿駅に行こうとして、C2上にプロットしていると判断して初台あたりで高速に乗ったため、大橋JCTをぐるぐる回って三軒茶屋まで行って下道に降りて戻ってきた図です。

ロシアにはこんな複雑な道路は無い（必要ない）でしょうからね…

かつて、巨匠アンドレイ・タルコフスキーが首都高を見て「これぞ我がソヴィエトのあるべき未来都市の姿！！」と、「惑星ソラリス(1972)」に登場させたのが思い起こされます。



ソヴィエトロシアでは一般道の下が高速道路を走ることはない！！（ロシア的倒置法）

とはいえyoutubeで少し見ると現代のモスクワにはこんな交通量の多い高速道路とトンネルもあるようです。4車線がデフォみたいなんでどうやら同志はゆったりと土地を使ってらっしゃいますな。

うーんしかし、有料回避/高速回避オプションのデータを反映させるためには必須の機能なんですけどねえ、どうしたものか・・・まあ首都高あたりは道路が多すぎてそもそも案内のスピードが追いつかない/地下は案内できないので、考慮しないがよいような気がします。
オプションで補助マーカーを入れるかどうかを選択できるようにしておこうと思います。