先日テスト中に誤ってMedianavを壊したとき、
@はわひこ さんがMedianavの検体提供を申し出てくださったのですが、なんと数台のMedianavをプールしておられるとか。
結局僕のMedianavは治ったのですが、そのときにMedianav Evolutionとはまた別のマイナーバージョン違いがあることがわかり、結局解析のためにはわひこさんのコレクションの一部をご提供いただくことになりました。
ちょうど長野から相模原~入間へ来る用事があるということだったので、お言葉に甘えさせていただき本日、領収書の束から逃げるように三井アウトレットモール入間に行ってきました。
残念ながら愛犬ちわひこさんは体調不良とのことでお会いできませんでしたが(アウトレットモールは犬可なのでちょっと期待してましたw)、ご一緒されていた奥様からしばしの時間旦那様をお借りし、Medianav(と、ある秘密のパーツ)をいただいてまいりました。
そして、、我が家には車載されているMedianavとは別に3台のテスト機が鎮座することになりました。。
(以前 @まーやR さんからも余ったMedianavのご提供の申し出をいただいたことがあったのですが、あのときは自分がこんなに間抜けにあっさりMedianavを文鎮化させるとは思ってもおらず…)
各々のハードのハードウェアバージョン(Medianavのソフトウェアバージョンではありません)は
1.6.2(ふぐさんからいただいたもの)
1.6.3(マイカーについてきたもの+今回いただいたもの)
1.6.4(今回いただいたもの)

Config:E15RWB というのは謎です。
になります。(最新版のMedianav Evolutionはそもそも型番から違うので、HWバージョンも切り戻されているかもしれません。ただしソフトウェアバージョンは5~系列です)
さっそく開腹します。
1.6.2
1.6.4
うーんどこが違うのかよくわからない…
しかし目を皿のようにしてじっっっっっくり見ると
1.6.2
1.6.4
ここが違います。
1.6.2には San Diskとありますが、1.6.4の印字は読めません。San Diskだというからにはシリコンストレージ関連っぽいと思われますが、念のため1.6.3も開腹してみました。
1.6.3
これは Hynix と読めました。SK Hynix は韓国の半導体メーカーで、僕もよくPCのメモリーでお世話になっているメーカーです。ですがメインメモリー(RAM)は写真では基盤右側に位置する縦長の2連のICがそれとわかっているので、これはRAMではないようです。
基板上のプリントからIC1002と呼ばれていて、これは不揮発性のNAND型のフラッシュメモリのようです。通常ファームウェアの格納に使われる32MBitのNOR型の不揮発フラッシュメモリと、256MBの揮発型メインメモリDDR2SDRAMは別に存在するので、4Gのメインストレージと思ってよいでしょう。
このICが違うことによって我々が利用しているナビの速度やBluetoothの問題が解決するとはあまり考えにくいですが、追って検証してみたいと思います。
(Medianav EvolutionはSDRAMが増えたとされているので、あれは効果がありそうです)
Posted at 2016/03/12 20:41:39 | |
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