
土曜日に、
GRP(Genki Racing Project)チームの一員としてエコカーカップ・2018夏 に参加してきました。
今回はなんと5台!の大所帯。ドライバー・ナビだけでも46名だそうで、その規模にビビったわたくしは今回ドライバーを辞退しピットクルー専業(=システムのお守り)としていただきました。
システムとは、GRP Live Telemetry System (通称オタケンサンバ) のことです。
アイドラーズ4耐に出たときから始まった開発もバージョン4を数え、かなり進化してきました。
例によって僕のレースは一週間前から始まるのですが、今回は割と前々から準備していたため前回のような危ない開発にはならずに済みました。それでも前日24時回ったあたりで追加開発が発生したりはしましたが、比較的平穏であったことは確かです。
当日を迎えてみると、オタケンサンバは期待していた以上にトラブルフリーで動いてくれました。数日たってデータを精査するとまあ細かいところはいろいろありますが、懸念されていた熱対策も機能した上、2月ぶりにまた応援に来てくれたジム君がすごい機転を利かせてくれてピンチを乗り越えさせてくれました。もうほんと彼にはナイスアシスト賞をあげたいです。次回もジム寒冷地パックのほうよろしくお願いいたします。
今回の開発項目は地味ながら結構多岐にわたったのですが、一番のプログレスは「デバッグモード」の追加と「過去ログの再生」ですね。今までなかったのかよ、っていう話ですけど、なかったんです。変なデータがあるときはDBを直接SQL文で叩いて確認してました。
デバッグモードは地味だしお見せできないんですが、今回これに開発期間の半分くらいは取られました。
あと、46人世帯ということで初めて走る方もかなり多くなりました。そのため前回一番よく言われた「どのデータを見ればいいかわからない」という不満に応え、ナビモードをさらに簡略化し必要なデータだけ出るようにしました。慣れてくると全部入りがいいんですけどね、、ここはUI開発者としては痛し痒しなところですが、ずいぶんと機能が増えてきたので、やはり簡易モードは必須です。
現場は運転とナビだけでもとっちらかるに決まっているので、運用カバーなんて最後の手段。できることならやらないに越したことはないです。
他に増えた機能は・・・端末の電池残量確認とか通信データのバイタル確認、あとは魅惑のホームストレートモード、強制セッション切断機能などなど。
開発は今回チームの皆さんを巻き込み、ふぐさん、uchiさん、あと暇そうだったので捕獲したしゅがりんにお手伝いいただき、かなり楽をさせていただきました。今までは自分で出走して自分でデータ確認してたから、孤独でした・・・。日曜日に公園の周りをぐるぐる回ってたらお母さんたちが怪しいものを見る目つきで僕の車を見てきたこともありましたし、パトカーを呼ばれたのかお巡りさんが来たこともありました。
今回はそういったリスクを皆さんに被っていただいたので、大変助かりました。あと開発してていつもより楽しかったです。みなさんどうもありがとうございました。
結果?結果はまあ笑 ほとんど初回参加ドライバーですから、それにしては健闘したと思います。GRPはレース人口・スポーツ走行人口の拡大に寄与してますよ~
とはいえ、システム側としてはかなりの手ごたえがありました。あと2回くらいで大化けできるんじゃないかな~
大化けというのはエコカーカップ向けにきちんと信頼性を持てるようになるということと、次のビジョンが見えてきそうだなという意味です。今のままだとここだけのシステムになってしまいますからね。
さてようやくエコカーカップが終わり、空気も秋の気配です。
今週末日曜は初の奥多摩プチオフ開催が待っています。気持ち切り替えてがんばるぞ~
Posted at 2018/08/21 02:19:52 | |
トラックバック(0) |
ルーテシア4RS | 日記