2015年07月12日
自賠責再開までは自身で立て替えてもらう事になる。
認められれば返金、ダメなら戻ってこない。
そう説明は聞いていた。
違う病院へ行って改めて診察をしてもらい、ここなら治るかも、そう感じたので、最悪自費となってしまっても通院したい気持ち。
でも、通院しなかった期間を一ヶ月開けてしまった理由はヤブ医者と加害者側の保険屋さんに有ると思うので何としてでも再会を認めてもらいたい。
通院する期間を一ヶ月以上開けてまい、また改めて通院をする訳を自賠責保険側からの回答書に記入して送る事となった。
はっきり言ってこの書き込みめんどくさい。
それに加え審査にはおよそ一ヶ月を要すると、最近になって担当さんに教えてもらった。
それは聞いてないよ、副支店長さん。
何でもそうだが、こっちから突っ込んで聞かないと、相手のいい都合にはめられてしまう。
正直満額負担を一ヶ月となると金銭的に厳しいぞ。
回答書には静岡自賠責損害調査事務所と書いてあったのでそこに直接聞いてみた。
何をって、被害者側の落ち度が無い場合のこう言ったケースでも被害者が一時的にも自己負担なのか?
認められれば返金ならば、加害者側の保険屋さんが立て替えてくれたケースは無いのか?
と言った事。
電話をして聞きたい事を伝えると、損害調査事務所は個人に対しての質疑応答をしてないそうです。
でも今回応対をしてくれた女性の方、とても丁寧に聞いてくれました。
結局自賠責に関してのサポートセンターみたいな機関が有るとの事で、そこの電話番号を教えてくれました。
早速電話し、根掘り葉掘り事情を聞かれました。
保険屋さんと被害者とのやり取りに介入は出来ないが、アドバイスや後に書簡で援護する事位はしてくれるとの事。
まず今回、再会までの治療費を加害者側の保険屋さんに立て替えさせる事は出来ない様だが、自由診療にして健保を使ってみたらどうか、と。
その後自賠責再開が認められれば、立て替えたお金は返金されるそうな。
そんなこと出来るんですね。
早速加害者側の保険屋さんに申し出ると、2日後、健保を使う事が認められた。
そもそも一ヶ月もの間、しかも返金される事が確約されてない状態での満額負担は厳しいと以前話した所で、保険会社さんの方から提案して欲しい内容では有る。
相手は保険のプロだから絶対その方法が可能と把握しているはずだ。
でもまあ、そこにはあえて触れすで。
おかげでさまで完全自己負担は免れる事が出来た。
あとは自賠責再開を認められ、完治してくれれば最高の結果と言えよう。
Posted at 2015/07/12 14:21:23 | |
もらい事故のその後 | 日記
2015年07月04日
2014年12月某日
右折待ちで停車中に後方から追突されました。
わき見をしていてノーブレーキで突っ込んだと。
生涯で一番のインパクトを頂いた事は間違いない。
乗っていた会社のバネットトラックも全損扱い(会社の判断で修理したけど)。
両面テープでフロントガラスに取り付けていたドライブレコーダーはひっぱずれていた。
実は今から20年も前でしょうか?シルビアでもオカマを掘られました。
その時はタイヤのスキール音がしたのでルームミラーを見ると、車が迫って来たのが分かったのでブレーキを離したりして構えられたのですが、今回は何の前触れも無く不意打ちをされた状態でした。
直後は痛みよりも呼吸が乱れ、気分も悪く、気が動転していた。
救急車で搬送となったのです。
救急の方に指定が有るか聞かれたので、最近出来た病院を言うが、受け入れを断られた。
なので救急の方に勧められた病院へ。
診察、治療が終わり外へ出ると、風景が違う。
中に居た時もおかしいと感じていたんだよね。
新しい病院と思っていたけど、古いし清潔感の無い感じだったから。
暫くの間周りを見ながら、ここは何処なのか?と考える。
そして分かりました。
搬送された病院はヤブ医者と噂の有る病院。
参ったな、と思ったけど骨に異常は無く簡単に言えはムチ打ちとの事で、そんなに遠くもないのでここで良しとした。
しかし、1ヶ月ほど経過したあたりで、やはり思う所が有り、病院を変えようかな、そう言う気持ちになってきたので、自分が加入している保険屋さんに聞くと変更は可能とのこと。
いよいよダメなら変えようと思った。
2ヶ月経過しても良くならないので、加害者側の保険屋に病院の変更を求めた所、OKだったのだが、次の病院の都合で受け入れてもらえなかった。
保険屋も
「治療方法は何処の病院も一緒です。
半年もすれば皆治ってます。」
なんて言うので結局5月まであのヤブに通院した。
5月中旬
加害者側の保険屋に、
「もう良くなったとの事で治療は終わりと聞きました」
そう言われた。
確かに、医者は
「ムチ打ちは治療をいつまでも続けても治る物では無いからさ、病院から離れてさ。でも期限切れて無いら来たっても良いけどね」
と何度か言ってはいた。
ゴールデンウィーク後、何度か来て様子見てこうと。
実際、平日は仕事も抜けれないし、土曜も仕事で行けてなかったけどね。
なのになぜ、保険屋から医者の口より先に終了を告げられ示談の催促をされなくてはならないのか?
当初からこの担当の言い方には引っかかる物が有り、担当の変更をしてもらった。
5月下旬
追い打ちをかける様に医者から
「うちの患者は長くたって3ヶ月だよ、もう半年も経って痛いなんてそれは嘘になるね」
と。
だったらさっさと治せよ、このヤブ医者ー!
日が経過して治るのなら医者いらんわ。
怒りよりもあきれてしまった。
医者は保険屋に治療したって変わらないし治らない、加齢や他に原因が有るかもしれないし、そもそも事故が原因だったのかも分からないね、そう言った様です。
法が許すなら殴りたいね。
6月初旬
加害者側の保険屋と面談。
示談の前に病院を変えて別の医者に改めて診てもらいたいので変更は可能か?
と聞くと、副支店長さんにもう半年経ってるのでそれは無理、と言われた。
自分が何の落ち度もないもらい事故での怪我。
治るまで面倒みてもらおうかと思っていたが、もう仕方ないと諦めるか。
そう思ったが、自分の契約している保険屋さんに、半年経ったら治って無くても終了が普通なのか、病院も変えれないのか聞いてみた。
答えは、具合をを判断するのは怪我した本人の言葉よりも、医者の話を重視するし、半年の区切りも目安としてある事は本当だ。
しかし、セカンドオピニオンとして病院の変更に期限の縛りはない、との事。
実際ドライブレコーダーでも事故の酷さは確認出来ているし、車の修理代も高額だったろうから人も相当な衝撃を受けた事故。
治療期間も半年と決めつけられ無いだろうし、怪我を治したい気持ちを改めて伝え相談してみては。
そう言ったアドバイスを頂いた。
早速、変更は無理と言った副支店長さんに問うと、
「絶対無理では有りません」
と認めてくれたので今日、別の病院へ診察してもらいました。
さて自分が病院で確認したかった事、ムチ打ちは治らないか?
ですが、治るとは言わなかったけど、暫く理療を行い様子を見て行きましょう、との事。
実際首の骨の間隔が狭くなっている箇所は有り、そこで神経に影響を与えている様だ。
理療士さんも左は硬くなっている、と言っていた。
自分の現状を少しでも感じ取ってくれたので良かった。
因みに、もし元々ここの病院にかかっていたのなら、事故後3ヶ月経過しても治らなかったら別の方法で怪我に対してアプローチしていたそうな。
この苦痛から解放されるかもしれない明るい兆しが見えた。
でも通院を1ヶ月開けてしまったので、今後自賠責で治療費を負担してくれるかは分からない。
しかるべき理由が有れば、みたいな事を言ってきたので、日が開いてしまった正当な理由は有りますよね、認めてもらわないと困ります、と副支店長さんには伝えたが、はたしてどうなるでしょうか。
Posted at 2015/07/04 21:46:13 | |
もらい事故のその後 | 日記