感動のスーパーGT 鈴鹿1000Kmから1ヶ月が経過しました。
未だに、今回で終わってしまった事は残念に思います。
真夏の鈴鹿は暑かったですが、昨年同様にコースを歩きながら観戦しました。
グランドスタンドから歩き始め、目指すはスプーンです。
B席はV席のチケットで入れました。
良い眺め。
こりゃ、F1の時は高いだけあるかな、と改めて。
日差しが厳しかったですが暫くB席で観戦しましたよ。
逆バンクからダンロップ。
音が最高に好みなプリウス。
甲高いそのサウンド、今年も健在で嬉しく思います。
トヨタがGRブランドを展開したとの事で…。
究極の形として、プリウスをMRで販売してください。
あの、ルノー クリオV6の様な冗談みたいな車を。
V8エンジン、ミッドシップで出たら本当に買います。
ほんとーに。
GT500はやっぱり速い(笑)
なかなか、思った通りに撮れませでした。
デグナー
1個目、車が沈んで駆け抜けていきます。
…こわー。
急坂をがんばって歩くと、西ストレート。
相変わらずの草。
2006年のF1はここで観たんですよ。
懐かしい。
そのままスプーンに行ければいいのですが、行けないので戻って、ヘアピンの先200Rを目指します。
この辺でラジオの電池が無くなってしまいました。
200Rとスプーンの間はコースにとても近く、マシンも全開なので凄く音が大きいです。
音の迫力を感じたい方是非。
スプーン入り口まで来ました。
結構な暑さだったで、何本のペットボトルを買って飲んだ事か。
かなり参っていたので、ここで満足。
グランドスタンドへ戻ろうと。
でもその時、カップルの少し強面な彼が彼女に、スプーンまで行かないと1周周った事にならない、と話してました。
そして彼女はそれを理解し、2人はスプーンを目指して歩いて行きました。
いいですね、懐かしいなぁ、その感覚。
鈴鹿1000Km、コースを歩いて1周する事で1000Kmを、チームドライバーと共に戦った、走ったと思えるんですよね。
そういうお客さん、他にもいるんだなぁと思いました。
それでも私は、スプーンを見れたので、ここで引き返すことにしてしまったのですよ。
やっぱり行けば良かった、と今は思いますね。
ヘアピン、立体交差、130Rと進み、シケインの飛び込みで、プリウスのシフトダウンの音を録ろう、と思ったのですが、
そのタイミングで、デグナーへ向かうプリウスは駆動系トラブルっぽい感じで走ってました。
残念です。
グランドスタンドへ戻ってきたときには夕暮れ。
ライトを照らして走っているマシンがまた綺麗ですし、レースが終盤に差し掛かったことを感じさせてくれます。
歩きながらの観戦で、途中ラジオも失ったので、レースの展開を把握し辛かったですが、やはり長丁場のレース、波乱に満ちていた感じ。
SCが入ったことも有るでしょうが、最後までとのチームが優勝するのか分からない、緊張感の途切れない1000Kmでした。
あのアンセーフリリースが無かったら…
でも意外な事にポイントリーダーになったんですよね。
王座奪還出来るのか?
頑張ってね。
表彰式、メインストレートに沢山集まったお客さんと共に行われました。
優勝したナカジマレーシングの松浦選手のコメント、感動しました。
撃ちあがる花火を見て、あぁ夏が終わるんだな、としみじみ。
お土産を買って帰ろうと思ったところで、ピエール北川氏から、20:00で閉園しないとのアナウンスが。
閉園時間はあえて言わず、レースの余韻に浸ってってと。
鈴鹿サーキットは凄く良いよね~。
そういった事で、パルクフェルメウォークしました。
1000Km戦ったマシンを拝みました。
そして感動の鈴鹿を後にし、家路につきました。
途中寄ろうとした四日市市の銭湯は22:00を過ぎているのに満車。
混雑の中のお風呂は嫌だね、と思いスルーし、横綱ラーメンへ向かうもここも満車。
帰りはいつも、みえ川越から上を走るのですが、他のお店の横綱ラーメンを食べたいな、と思い下道を進みました。
暫く走ると横綱ラーメンは現れましたが、23:00超えているので食べなくてもいいかなと思い、そのまま帰る事にしました。
途中事故で通行止めがあり迂回したり、仮眠後起きたら、隣の車が職質されてたりと色々ありましたが、世の中の通勤ラッシュが始まる前に帰宅出来ました。
鈴鹿往復全線下道は今回初めて。
その距離およそ650Km
私は1000Km完走、とはならなかったですか(笑)
Posted at 2017/09/24 21:20:36 | |
レース観戦 | 日記