高血圧の治療薬の降圧剤をやめてみたらどうなるかという研究の結果
この動画の中で大槻香奈医師が「ほれ見てみぃ!」と勝ち誇ったように口走る箇所が二箇所あります。これを見ていつ見ても笑えます。大槻先生はまじめに語っておられるのですけどまさしく「ほれ見てみぃ!」という気持ちになれる動画です。実は私も10年くらい、もっとかも、高血圧と診断されて降圧剤を真面目に飲んできたのですが一年位前からやめました。その結果確かに60-120が70-140くらいに上がりました。しかし毎朝二粒の降圧剤を辞めてこの程度ならま、いいか、と思っています。高齢者と若者は血圧は同じではない。という「ほれ見てみぃ先生」のお話に納得です。
高血圧の薬と水分の関係
高血圧の薬は身体の中でどんな作用をしており血圧が下がる理屈はどんなものか?栗を飲みながら何も知らなかった。この動画は体内の水分と血圧の上下する関係をわかりやすく教えてくれます。
40年ほど前にある中堅の医薬会社を取材したことがあります。そのとき製薬会社の幹部の人がこう言いました。
「今後の医薬品開発の目標は、大きく3つあります。一つは毛生え薬、2つ目はボケ防止薬、3つ目は高血圧の薬です」と。
いずれも高齢化社会に必要な薬で素人目にも売れそうな医薬品です。
しかも、効くような効かないような薬の効能がやや曖昧な領域に感じられます。白黒はっきりしない、ファジーな世界はいつの世もあるものです。そもそも現代科学といっても人の心も解明できないし散る花の行方を正確に言い当てることさえできない。ましてや地震がいつどこで起こるかなんて言う地震予知はそもそも学問として成立すらしない。偉そうに言えば科学万能は盲信、迷信の類でしょう。
「人の心は移ろいやすく,つかみどころが無いもの
だ」といったフレーズはしばしば耳にするが,人が人
らしくあるためには,心は「移ろいやすく,つかみど
ころが無いもの」であるべきだと筆者は考えている.
近年のコンピュータ関連技術の発達により,計算機
による画像や音声の情報処理能力は,人の感覚器であ
る視覚や聴覚の機能に急速に近づきつつある.しかし
ながら,カメラで「見た」物体や,マイクで「聴いた」音
を認識することが可能になっても,目にした風景や耳
にした音楽に感動するコンピュータの登場にはまだま
だ多くの課題が残されている.
最大の問題は「心」であろう.感性情報処理という研
究分野では,人の感性を工学的に扱う試みが盛んに行
われている.(徳丸 正孝)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoft/19/1/19_2/_pdf
こういう曖昧にして人の気持を唆る分野にこそ商機は眠っているのかもしれません。
都々逸 - あついあついと言われた仲も - 弾き唄い♪ - shamisen
https://www.youtube.com/watch?v=XxhBRWdMadg
夏から秋へ、季節がじきに移ろふやうに、人の心も移ろいひやすきもの。
弾き終わったあと、この動画、一番最後のエともン、へとも言えない短い声が余韻というか効かせどころと個人的には思います。
都々逸でお口直しを。
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Posted at
2022/04/25 09:00:23