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角鹿のブログ一覧

2015年01月30日 イイね!

大阪見物②新世界。

 大阪見物の2回めは通天閣とその周辺です。
 地元の人には見慣れた光景でしょうね。このあたりは観光客が多く集まるところのようです。
 目を引くのは「ビリケンさん」という人形。
 相撲取りになったり金ピカの仏像のような姿になったり変幻自在で無国籍風なキャラクターです。
 こういう不思議なものがあるのが大阪らしいところかもしれないなあ。










 観光地ではあるけど、地元の人も気楽に来て楽しんでいる。そこらへんが庶民的で融通無碍というべきか、大阪の町という気がするなあ。















 昔は空を見上げると通天閣にロープウエイが走っていたというから驚きだね。復活して再現してくれないかな。






 「通天閣」というネーミングがよく見れば凄いね。「東京タワー」「スカイツリー」なんて足元にも及ばない風格と含蓄が感じられるよ。





 人気の串カツ店だという。いつも満席で外に行列ができている。





「新世界のコンセプトは、現在の「テーマパーク」に似ており、パリとニューヨークという欧米を代表する二大都市の風景を模倣しながら、最新の文化や風俗を輸入・融合させる試みを行った。
街は北から順に、恵美須町1丁目(現・恵美須東1丁目)には南端中央に円形広場を設け、パリの街路に見立てた3方向の放射道路を北へ配すことになった。放射道路は西から順に「恵美須通」(現・通天閣本通)、「玉水通」(現・春日通)、「合邦通」と命名された。北霞町(現・恵美須東2丁目)には北端中央にエッフェル塔を模した塔を建て、「仲町」とも称する中心街区を形成することとし、塔は儒学者である藤沢南岳により「通天閣」と命名された。南霞町(現・恵美須東3丁目)にはニューヨーク・コニーアイランドのルナパークに似た遊園地を開くこととし、「ルナパーク」と命名された。

通天閣
この時の通天閣は凱旋門の上にエッフェル塔を載せた様子を模したもので、現在とは外見が異なり、また、現在のものよりも南側にあった。通天閣とルナパークの間にはイタリアのセレッティ・タンファーニ (Ceretti&Tanfani) 社が製造した日本初の旅客用ロープウェイを設置し、ルナパーク内に置かれた「幸運の神」ビリケン像と共に名物となっていた。通天閣及びルナパークの開業により、新世界には芝居小屋や映画館、飲食店が集まるようになった。」(Wikipedia「新世界」より)












●関連情報URL●

  昔の「新世界」。

最初の通天閣はパリのエフェル塔をイメージしたものだという。いまの姿では想像もできないほどの絢爛豪華なテーマパークだった。昔の新世界を見てみたかったなあ。ほんとに別天地であり、新世界だったんだろうなあ。
 
Posted at 2015/01/30 12:26:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身辺雑記 | 日記
2015年01月29日 イイね!

大阪見物①



大阪の阿倍野駅(天王寺駅)から歩いて新今宮、新世界、西成区あたりを見物したことがあります。
そのとき撮影した写真をいくつか紹介してみたいと思います。
クリックすると写真が拡大されます。





★ビルの上の時計がけっこう古い。雨ざらしのいい感じが出ています。こういう錆びたようなのについつい目が行くのはなぜだろうか。





★でかいホテルがあった。ホテル「ジパング」の看板がある。大阪は国際都市だなあ。





★このホテル「ジパング」の入り口を覗くと外国人の姿がある。料金が激安なので外国人のバックパッカーが多く逗留しているようだ。





★連泊だと割引のサービス。良心的なのは大阪のおもてなしの心なんだろうな。





★どこのホテルも料金が割安。英語の案内看板は外国人の利用が多いからだろう。





★別のホテル。入り口に貼ってある「生活保護」のポスターが目を引く。このあたりには、「生活保護」「年金受給者」などの文字がどこにでも書かれている。





★「生活保護」「年金受給」に加えて「介護」の文言もある。



  
 ★「老人ホーム」などの案内のある紹介サービス施設。





★「西成区」にある「あいりん労働公共職業安定所」。道をはさんでこちら側には「新今宮駅」がある。南海線に乗れば高野山までいくことができる。難波駅までは二駅の近さだ。






★「じゃんじゃん横丁」の入り口。階段を降りるとアーケードがある。手前左下の白いのが交番である。





★天王寺動物園のポスター看板。なぜか、蛇の絵がある。ニシキヘビだよ、って可愛く言われてもちょっと不気味だ。





★角にある串カツ屋。びりけんさんが出迎えてくれる。じゃんじゃん横丁は、こんな感じで左右にさまざまな飲食店や将棋道場など娯楽施設がある。





★串かつ屋さんのメニュー。


●感想●
    ドヤ街というイメージはなく、料金の安いホテルが多く外人客がたくさん泊まっているのが印象的だった。また、じゃんじゃん横丁に入る階段がなんとも雰囲気がある。





Posted at 2015/01/29 18:48:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 身辺雑記 | 日記
2015年01月28日 イイね!

ほんとの駄句。

  山頭火の句に触発されて句ともいえない句を詠んでみる。


  
  
  題して「それでも廃句会?」。




  
  
  あく びして もへを ひっ てもだ れもいな い


  
  
  なに もせずおわ るいち にちのせ なか


  
  
  うすいけ む りだけがながれ るはいい ろのそ らに



  ちん からと うげのお んまが ほいと う たってみた


  
  
  うすぐら いいえのあい だにたっていたしょ うじ ょの 


  
  
  そんなにの みたく ないけどのむぷ ーあ ーるちゃ


  
  
  さもあ たりま えのよーにさ くはな


  
  
  とーし んじ さつす るなんちゅ うむらさきのな すび


  
 
  ちんら いく ーにゃ んうおあい にー ちんらいけん
  (請来姑娘我愛你珍来軒)


  
  
  くろか みのお とめって ど こにいるん だ らうか


  
  
  にぼ しのち いさいめ とにら めっこし てみた


  
  
  つきさ えて ゆ きでう すめるろ てんぶろ


  
  ゆのた きやし ず けさつ のる ろて んぶろ


  
  たかた かたか ととぶ とりのはお とす るやまのしんかん


  
  かわだ けがどうど うとながれてい るけ しきのはしをあ るく


  
  きの におひのするせ いざい こうばのよこ のみち


  
  みなく ろいたん かこうばのけ むりをはくく ろいえんとつ


  
  つた がかべからやねまで は いのぼるは いおく


  


  ●俳句の感想●

    まるっきり修行をしてない俳句づくり。
    むつかしいもんですね。
    季語がなくても俳句と言えるのかもわかりません。
    また季語があっても自由律俳句になるのか?
    ですから俳句のようなものですね。
Posted at 2015/01/28 22:34:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身辺雑記 | 日記
2015年01月27日 イイね!

琵琶湖疏水。

関西特有の話題になっている京阪神のライバル問題だが、たまたま昨夜テレビをつけたら「月曜から夜ふかし」でやっていた。

「日本に京都があってよかった」

 このキャッチコピーが俎上に上った。
 京都市がいま観光PRのためにいろんなポスターにこの文句をつけて配布しているものだ。
 この上から目線のPRに大阪神戸は黙ってはいない、というノリの番組構成だった。
 まあそらそうだと思うね。
 たとえば富山県民は日本に富山があってよかったと思う。
 郷土愛は日本全国共通のものである。

 しかし京都はやや違う。
 なんとのう特別感が滲み出ている。
 いかにも京都のない日本はつまらんと言いたげである。
 日本全国民がそう思ってしかるべきである、という断定論法にそらそうどすなあと京都人以外の誰が言うか。こういうある種の反感を煽る攻撃的なPR手法もないではない。
 だが、京都がやるとまったく可愛げがないと受け止められる。

 もしも、「日本に鳥取があってよかった」、というコピーならば、??なんで?と小さな疑問、かすかな驚き、そして素直な興味を惹くだろう。
 問題は、「京都があってよかった」という京都のいかにも的な自画自賛である。
 そら外国人がそう言ってくれるならまあそうかもなあと思う人も多いだろう。
 なんせ千年の古都どすさかいな、という京都人の誇りもまあわかる。
 だが京都の人間が自分の口で言うことか、という話だ。
 この京都の思いあがりが京都以外のオール関西の本気の反感を買った。

 まずテレビのインタビューに応じた大阪人。
 「嘘やん大阪やろ」
 「大阪はからみやすい、ノリがいい」
  真正面から大阪の猛アピールをして対抗。
  次に登場した滋賀県民。この京都のコピーを見て、
  「はぁっ?」
   と一言。
  「京都大阪があるのは琵琶湖の水のおかげだろうが」
   定番の琵琶湖を持ち出し、最後には
  「水止めるぞ!」
      と日本の古来から揉め続けてきた伝統的な水問題を切り札に京都を叩ききった。
    
   ここでいつも置き去りにされているのが関西の一員のはずである和歌山、奈良の存在だ。
   その原因を考えるとき「京阪神」というフレーズに一因がありはしないかと思う。
   だれが言い出したのか知らないが関西というと「京阪神」が人口に膾炙している。
   三重県はどうなんだという疑問もある。
   三重県は東海地方じゃないのか?
   いや関西に三重県は入らないが近畿地方なら入る。
   関西とは京都、大坂、兵庫、滋賀、奈良、和歌山、の二府四県だ。
   いやそれに徳島と福井も含めて二府六県が関西だ。
   京都でも丹後や舞鶴などは関西とはいわない。
   兵庫県でも日本海に面した香住町なんかは関西とはいえない。
   関西電力の供給エリアはどこどこなんだ?

     関西電力に聞いてみろ。
     関西電力の供給エリアは以下のとおりだ。
     京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県および福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)
     関西電力のエリアということなら、三重も岐阜も関西だ。
   淡路島も関西なんだ。
   だから徳島まで関西だと言っているだろう。
   でも関西電力じゃなくて四国電力なんだな。
   関ヶ原から西は全部関西だ。関西の関は、関ヶ原だ。
   関西という地域はいったいどこからどこまでなんだろう。
   近畿というくくりと関西というのは一致するんだろうか。
   だんだん疲れてきた。

   ただ一つだけ言いたいのは滋賀県民が唯一京都や大阪への優越感を持つ琵琶湖の水についてである。たしかに琵琶湖の水は京都に送られているが昔はそうではなかった。
   琵琶湖疎水の運河が作られて琵琶湖の水が京都に運河で運ばれるようになったのは明治時代になってからだ。
   琵琶湖疏水がなぜ明治初期に計画されたのか?それは古都の復興をかけた京都人の意地と誇りがあったからである。
    東京が華々しく日本の新首都として脚光を浴びている中で、京都は落ちぶれていた。
    幕末の動乱による戦災と東京遷都により衰退の極みに貧していたのだ。この京都をなんとか元気づけ、京都を復興させるために計画されたのが世界でも類を見ない長大な疎水運河の開通計画だった。京都ここにありを日本全国民に見せるために京都人の自信を取り戻すために、なんとしてもこの大計画は成功させねばならなかった。
    第一期工事は、明治18年に着工されし、明治23年に大津市三保ヶ崎から鴨川合流点までと、蹴上から分岐する疏水分線とが完成した。以後、平成時代にはいった今日まで営々と工事が継続されている。

   京都観光ではあまり人が行かないけれど、南禅寺の近くにある「琵琶湖疎水記念館」を見学されることをぜひおすすめしたい。
この「琵琶湖疏水記念館」の二階には巨大な測量地図がある。琵琶湖から京都まで水を引くために一人の測量技師が旧式の簡単な器具だけを手に実際に現地をすべて測量して歩いた。その膨大な手描きの測量地図が展示してある。これを見た時に日本人の底力に圧倒された。

   京都は日本に京都があってよかった、と自慢している。
   だが滋賀県民の言うことにはたしかに一理ある。
   「京都に琵琶湖疏水があってよかった」
    口に出して言わなくてもこれが京都人の本音だろうと思う。
   一枚でいいからこのコピーを入れた琵琶湖疎水の写真ポスターをつくってもらいたいものである。
   京都滋賀の心に積もった積年の水問題があるとすれば、これで水に流せるのではないだろうか。

   
 ●関連情報URL●
  「昔の疏水工事写真集」  
Posted at 2015/01/27 10:23:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 身辺雑記 | 日記
2015年01月26日 イイね!

ソウルの駐車場。



たまには海外編。
ソウルの駐車場を紹介します。
(写真はクリックすると大きくなります。)






★江南の「開浦洞団地」という大型の団地。なぜか特定の駐車場スペースがない。道路脇が駐車場になっている。



★「開浦洞団地」。坂道でもみな駐車場に使われている。合理的といえば、そうなのだが。 



★これはひどい。団地の駐車場。ゴミが車の上にぶちまけてある。何があったのだろう。



★舗道に乗り上げて駐車しているため歩行者が歩きにくい。江南区の建設現場の横の道路。 
  車道から歩道を通って店の前に車を停めるのは普通だ。そのため歩道がガタガタになっている。





★繁華街「弘大入口」の飲食店街。店の前にも横の歩道にも車が止まっている。どうなっているんだ。ここは、深夜1時、2時でも若者で賑わっている。ソウルの不夜城である。


★変な日本語の飲食店の看板。ハングルでも「田舎者」と店の名が書いてある。ソウルでは間違い日本語看板は珍しくない。





★楽園洞の安い居酒屋。下には下がなんぼでもあるという類の店。鶏の半身水炊きと焼酎で600円ほど。




★夜の「弘大入口」。道路が駐車場になっている。




★ソウル郊外の広州市内にて。道路幅が非常に広い。片側4,5車線ある。向かいの青いのはショッピングセンター。




 ★高速道路を走る車内から。ソウル郊外の扶余の近く。朝はやいのとソウル行きと反対方向なのでかなり空いている。左右の山林は栗林である。



★以前、朝のラッシュ時に橋が崩壊した悲劇の「聖水大橋」。再建工事が完了している。金浦、仁川空港へ行くリムジンバス内から撮影。







★おまけ。日本大使館(赤茶色のビル)の向かい側の歩道上で行われている日本の「竹島の日」抗議糾弾集会。真ん中には、恨日のシンボル・慰安婦少女像がある。こういう活動の中心は高校生たちだ。歩道上に銅像をつくったり、歩道、車道を封鎖して一日中集会をしても、すべて許される。この二ヶ月後、「セウォル号」の悲劇が起きた。平成26年2月22日撮影。



●音楽●
   「故郷の春」
Posted at 2015/01/26 23:37:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 身辺雑記 | 日記

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「外国人の「外国免許切替(外免切替)」制度をめぐり短期滞在者がホテルの住所で日本の免許を取得することについて、ホテル滞在による「支障は把握していない」とする初の答弁書を閣議決定した。それで良いということだ。
日本保守党の竹上裕子衆院議員の質問主意書に25日付で答えた。無責任だろ。」
何シテル?   05/18 14:14
 趣味は囲碁、将棋、麻雀、釣り、旅行、俳句、木工、漆絵、尺八など。 奈良、京都、大阪、和歌山の神社仏閣の参拝。多すぎて回りきれません。  奈良では東大寺の大...
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