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群馬ラリーシリーズ第3戦　TAGラリー2015に参戦してきました。

写真は藤田様撮影。

群馬ラリーはいつもはエボ６で出ていますが、今回はRPN車両なヴィッツで参戦してきました～。
結果の方はAクラス４台中３位でした。
１台リタイヤでしたが(笑)

しかしヴィッツの受領が3日前。
足回りの開発やら、車検やら色々ありまして、ギリギリの完成となりました。
今回の車両はターマック用の車両なので、完全な舗装脚です。

今回はナビも2号ではなく、うちのチームのエースナビゲーターN島氏とのコンビ。
ただ車がなかったのでヴィッツでのペースノート読みは初めてです。

そんなわけで今回は実戦を通してのテスト面が強いラリーとなりました。

SS１、３とSS2、４が同じステージ。
SS５、６、７が同一のステージというラリーです。

レッキ中はエアコン付き車の恩恵を存分に満喫。
さらにはレッキ時間に余裕があったので、途中水沢うどんを頂きました(笑)
(前日0時ぐらいにやっと準備が終わったので睡眠2時間、エアコンなかったら危なかった…)

さて、本番。
正直SS１～SS６までは舗装脚とタイヤ限界のよく分からずかなりコーナーでグリップを残して走ってしまいました。
気が付いたらインベタのままコーナー出口になっていたとか(笑)

ペースノートの方もなかなか噛み合わず、全体としてちぐはぐな感じでした。
ただSS毎に、修正してだんだんとペースアップすることは出来ました。

SS７ではやっと車の動きもよくなり、ペースノートの方も噛み合って信頼して走ることが出来ました。
やっとスタートラインに立った感じです(ラリーは終わってしまいましたが(笑))

同じSSであるSS5とSS7で30秒タイムアップしました(笑)
前回のあさまも、そんな感じだったなぁ～と思いつつ、車に慣れないとやっぱり辛いものがあるなぁ～と改めて思いました。

ただ、車も無事だったので次に繋がりました。
舗装脚の感じも、だいぶ分かりました。
ダート脚に比べると、べたぁぁ～という感じでタイヤを存分に使える感じ。

タイヤのインフォメーションもよく伝わり、いま側溝にタイヤ半分乗っているなとか結構感じ取れて特性が分かって乗れてくるとなかなか楽しい感じです。

あと１０％ぐらいコーナー速度を上げられる感じ。
それが出来るようになると、何とかAクラスの標準タイムに届くかなという感じです。

なかなか奥深く楽しい車です。
なによりもランサーに比べて命の危険を感じないのがいい感じです(笑)